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Yamareco

記録ID: 583743
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ハイキング
奥武蔵

伊豆ヶ岳南東尾根から吹上山のショートコース周回

2015年02月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:17
距離
8.2km
登り
841m
下り
836m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:03
休憩
1:14
合計
6:17
9:35
141
スタート地点
11:56
12:52
17
13:09
13:14
32
13:46
13:59
15
14:34
14:34
78
15:52
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
地蔵橋袂の不動堂前に駐車
コース状況/
危険箇所等
・南東尾根
全般に危険箇所は無いが、東尾根に合流する直前の崖地は巻くべきところ。
東尾根方向に踏み跡が巻いていたが、逆に向こうからこちらに巻く場所と勘違いして登ってしまった。

・580m峰〜不動堂
鉄塔の前後は巡視路で道が在るが、他は微かな踏み跡程度。
440mの尾根分岐は間違え易いので注意が必要。
不動堂前に車を止めてスタート。
2015年02月01日 09:35撮影 by  ILCE-5100, SONY
2/1 9:35
不動堂前に車を止めてスタート。
南東尾根末端にお堂がある。ここから取り付き。
2015年02月01日 09:43撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/1 9:43
南東尾根末端にお堂がある。ここから取り付き。
お堂の裏を登って行く。
2015年02月01日 09:44撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/1 9:44
お堂の裏を登って行く。
すぐ先で踏み跡が横切っていた。左が登り気味だったんでそちらへ。
2015年02月01日 09:47撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/1 9:47
すぐ先で踏み跡が横切っていた。左が登り気味だったんでそちらへ。
暫く行った所で踏み跡が消えてしまい、結局直登して尾根に乗った。
2015年02月01日 09:54撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/1 9:54
暫く行った所で踏み跡が消えてしまい、結局直登して尾根に乗った。
尾根には山仕事道が通っている。急登箇所は巻いて登るんで歩き易い。
2015年02月01日 10:15撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/1 10:15
尾根には山仕事道が通っている。急登箇所は巻いて登るんで歩き易い。
ここ実際に行くと分かるが、雰囲気が変わって足を止めたくなる。神々しいはオーバーだが、琴線に触れる感じ。
2015年02月01日 10:18撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/1 10:18
ここ実際に行くと分かるが、雰囲気が変わって足を止めたくなる。神々しいはオーバーだが、琴線に触れる感じ。
で、見渡すとやっぱり居られた。錫杖を手にしているのでお地蔵様らしい。こんな山の中でなぜお地蔵様?
2015年02月01日 10:20撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/1 10:20
で、見渡すとやっぱり居られた。錫杖を手にしているのでお地蔵様らしい。こんな山の中でなぜお地蔵様?
この辺までは日影に雪が残ってた程度だったが、いよいよ一面の雪になった。足跡が無いんで嬉しい。
2015年02月01日 10:50撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/1 10:50
この辺までは日影に雪が残ってた程度だったが、いよいよ一面の雪になった。足跡が無いんで嬉しい。
ちょっとした岩場あり。
2015年02月01日 10:52撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/1 10:52
ちょっとした岩場あり。
東尾根がだいぶ近くなった。人が歩いていたら分かる距離。
2015年02月01日 10:53撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/1 10:53
東尾根がだいぶ近くなった。人が歩いていたら分かる距離。
アセビがちょっと煩い。
2015年02月01日 11:02撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/1 11:02
アセビがちょっと煩い。
地面が凍っててズリズリ下がってしまい登れない。仕方なくアイゼンを装着した。面倒くさっ!
2015年02月01日 11:18撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/1 11:18
地面が凍っててズリズリ下がってしまい登れない。仕方なくアイゼンを装着した。面倒くさっ!
山頂への登りと勘違いして登ってしまった。岩屑がボロボロ剥がれ落ちる危険な登り。踏み跡が巻いてたんでそっちへ行った方が良い。
2015年02月01日 11:34撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/1 11:34
山頂への登りと勘違いして登ってしまった。岩屑がボロボロ剥がれ落ちる危険な登り。踏み跡が巻いてたんでそっちへ行った方が良い。
今度こそ本当の山頂への登り。アイゼン着けっ放しなんで登り難い。
2015年02月01日 11:48撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/1 11:48
今度こそ本当の山頂への登り。アイゼン着けっ放しなんで登り難い。
山頂に到着。少し前に東尾根を登って来た人が居たらしく、新しい足跡が付いていた。
2015年02月01日 11:56撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/1 11:56
山頂に到着。少し前に東尾根を登って来た人が居たらしく、新しい足跡が付いていた。
十字型の山頂標がある岩場で昼食。
2015年02月01日 12:51撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/1 12:51
十字型の山頂標がある岩場で昼食。
風紋ていうの?…が綺麗。
2015年02月01日 12:52撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/1 12:52
風紋ていうの?…が綺麗。
上久通へ下る分岐の道標が無くなってた。足跡も当然なし。
2015年02月01日 12:58撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/1 12:58
上久通へ下る分岐の道標が無くなってた。足跡も当然なし。
古御岳を通過。伊豆ヶ岳からずっと強風に晒されて寒い。顔の感覚が無くなってきた。
2015年02月01日 13:10撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/1 13:10
古御岳を通過。伊豆ヶ岳からずっと強風に晒されて寒い。顔の感覚が無くなってきた。
南面は雪が融けていた。アイゼンの外し時が難しい。一応この先の急下りに備えて着けたままにした。
2015年02月01日 13:11撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/1 13:11
南面は雪が融けていた。アイゼンの外し時が難しい。一応この先の急下りに備えて着けたままにした。
名郷分岐でアイゼンを外す。結局、古御岳から外しちゃっても大丈夫そうだった。
2015年02月01日 13:26撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/1 13:26
名郷分岐でアイゼンを外す。結局、古御岳から外しちゃっても大丈夫そうだった。
雪はまだあるけど凍ってないから平気。
2015年02月01日 13:36撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/1 13:36
雪はまだあるけど凍ってないから平気。
高畑山で休憩。
2015年02月01日 13:46撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/1 13:46
高畑山で休憩。
久し振りに中ノ沢ノ頭に寄ったら、イモグナの頭の山名板が無くなっていた。
2015年02月01日 14:14撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/1 14:14
久し振りに中ノ沢ノ頭に寄ったら、イモグナの頭の山名板が無くなっていた。
580m峰に到着。ベンチがあるんで暫し休憩。
2015年02月01日 14:48撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/1 14:48
580m峰に到着。ベンチがあるんで暫し休憩。
580m峰から北に下る。写真だと分からないが結構な急坂。数歩踏み出したけど、滑って危なかったんで戻ってアイゼンを着けた。
2015年02月01日 14:55撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/1 14:55
580m峰から北に下る。写真だと分からないが結構な急坂。数歩踏み出したけど、滑って危なかったんで戻ってアイゼンを着けた。
アイゼンが必要だったのは20〜30mだけだったが、保険で暫く着けっ放しで歩いた。この辺は巡視路なんで確りした道がある。
2015年02月01日 15:09撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/1 15:09
アイゼンが必要だったのは20〜30mだけだったが、保険で暫く着けっ放しで歩いた。この辺は巡視路なんで確りした道がある。
安曇幹線342号。単焦点レンズなんで引きで撮れない。
2015年02月01日 15:11撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/1 15:11
安曇幹線342号。単焦点レンズなんで引きで撮れない。
吹上山への登り。薄っすら踏み跡がある程度。
2015年02月01日 15:14撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/1 15:14
吹上山への登り。薄っすら踏み跡がある程度。
ここが最高地点の吹上山第一候補…なんだけど、533mの標高が合致しない。
2015年02月01日 15:17撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/1 15:17
ここが最高地点の吹上山第一候補…なんだけど、533mの標高が合致しない。
2週間前に誰か来ていた。フジオカ.T.Kと書かれている。
2015年02月01日 15:19撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/1 15:19
2週間前に誰か来ていた。フジオカ.T.Kと書かれている。
ここで尾根が北と東に分かれる。ピークという感じではないが、標高で考えるならここが吹上山になると思う。若御子山もこんな風な所だから可能性はある。
2015年02月01日 15:24撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/1 15:24
ここで尾根が北と東に分かれる。ピークという感じではないが、標高で考えるならここが吹上山になると思う。若御子山もこんな風な所だから可能性はある。
大きいモミが並んで良い雰囲気。
2015年02月01日 15:28撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/1 15:28
大きいモミが並んで良い雰囲気。
地形図では細い尾根なんで、岩尾根だったら嫌だなーと思っていたが、普通に土の細尾根で安心した。
2015年02月01日 15:33撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/1 15:33
地形図では細い尾根なんで、岩尾根だったら嫌だなーと思っていたが、普通に土の細尾根で安心した。
ここから下りて来た。
2015年02月01日 15:50撮影 by  ILCE-5100, SONY
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2/1 15:50
ここから下りて来た。
撮影機器:

感想

伊豆ヶ岳に南東尾根から登ってみた。前から興味はあったが、なかなか重い腰が上らなかった。雪が降ったのでショートコースをと思い、ようやくここの出番となった。

それともう一つ、吹上山に行くのも目的だった。「増補ものがたり奥武蔵」の地図で天目指峠と愛宕山の間から北に派生する尾根上に吹上山と書かれている。地形図に照らし合わせてみると、合致するのは580m峰から北に伸びる尾根だけだった。

しかし、標高が533mと書き入れられているので疑問が残る。そこの最高地点は540m以上なのだ。古い書物なので標高は精度の問題とも取れるが、正確な値だとすると少し東にそれらしい所が在る。薪から見上げるとするなら、まさしくそこが山頂に見える事だろう。

ただ、山頂だけが吹上山なのではないのだから、明確にここと決める必要も無い。地形図をざっくり眺めれば、これらを含めた全体で一つの山になっている。そこの最高地点が540mなのだから、それを山頂にすれば良いだけだ。

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