スリル満点 ー 伊豆ヶ岳

2015年02月02日(月) [日帰り]

• GPS: 06:39
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,003m
• 下り: 1,115m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:12
• 休憩: 1:24
• 合計: 6:36

距離 14.0km 登り 1,008m 下り 1,115m

8:37 正丸駅
8:58 8:59 伊豆ヶ岳登山口
9:49 9:59 五輪山
10:23 10:25 伊豆ヶ岳
10:49 10:58 古御岳
11:30 11:31 高畑山
11:48 中ノ沢ノ頭（イモグナノ頭）
12:11 12:23 天目指峠
13:15 13:32 子の権現
13:59 14:31 浅見茶屋
14:54 秩父御嶽神社第一駐車場
15:13 吾野駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

スタートは西武秩父線・正丸駅、ゴールは吾野駅。

コース状況／危険箇所等

コースの大部分が「関東ふれあいの道」なので、道はよく整備されている。
ただし、頂上直下の岩壁・男坂は、細心の注意が必要である。
軽アイゼンは、持参した方がよいと思われる。

写真

2/2 8:38

スタートは、モダンな駅舎の正丸駅。

2/2 8:45

まだ陽が射さない大蔵山の集落を進む。

2/2 8:47

大倉山地区にある安産地蔵尊。

2/2 8:48

安産地蔵尊の前にあったユーモラスな雪だるま。

2/2 9:00

馬頭尊で、正丸峠への道と分かれ、左手の登山道へ。

2/2 9:10

杉林の中の沢沿いの登山道を登る。

2/2 9:23

泣き坂の急登の手前に一服岩があるが、一服せずに通過。

2/2 9:35

泣き坂を登り終え、尾根上の緩やかな道を五輪山へ向かう。

2/2 9:50

雪の上に落ちていた五輪山の標識。

2/2 10:03

五輪山のすぐ先に高さ約50m、傾斜角約40度の岩壁（男坂）が現れる。事故の場合は自己責任という注意書きがある。

2/2 10:04

自己責任で、クサリ場に取りつく。

2/2 10:11

スリル満点の中段付近のクサリ場。

2/2 10:14

最後はトラバース気味に岩壁を抜ける。

2/2 10:26

クサリ場を抜け、女坂と合流するとすぐ伊豆ヶ岳山頂に出る。

2/2 10:32

山頂から古御（こみ）岳を目指し、天目指（あまめざす）峠方向へ下る。

2/2 10:43

古御岳への途中で見えた伊豆ヶ岳。

2/2 10:44

木の階段を登り古御岳を目指す。

2/2 10:52

古御岳山頂に到着。

2/2 10:55

古御岳から見た伊豆ヶ岳。

2/2 10:59

木々の間から見えた大持山（左）と子持山。

2/2 10:58

遠く南の方向に大岳山が見えた。

2/2 10:53

山頂部の雪の風紋が美しい。

2/2 11:03

落葉樹の落ち葉の道を下り、高畑山へ向かう。

2/2 11:06

ミニ武甲山？

2/2 11:30

美しい円錐形の山容の古御岳。

2/2 11:32

高畑山は木々に囲まれた平らな山頂だ。

2/2 12:22

天目指峠とは面白い名前だが、説明板によると、アマメは豆柿で、ザスは焼畑の意味らしい。

2/2 12:35

木々の間から見えた伊豆ヶ岳（右）と古御岳は双耳峰のようだ。

2/2 13:09

小さな祠がある愛宕山。子の権現はもうすぐだ。

2/2 13:13

子ノ権現の裏手から見た伊豆ヶ岳（右）と古御岳。古御岳の奥に武川岳。

2/2 13:16

足腰の達者を願って、子ノ権現に参拝。

2/2 13:20

子ノ権現の本堂。

2/2 13:34

境内には、2トンもあるという鉄のワラジや下駄が奉納されている。

2/2 13:27

境内の見晴台からスカイツリーがかすかに見えた。

2/2 13:36

黒門とその奥の仁王像。

2/2 14:01

途中の浅見茶屋で休憩。

2/2 14:17

湯気の立つ鶏つくねうどんで温まる。

2/2 15:13

線路の下の暗くて長いアンダーパスを通って、吾野駅へ。

2/2 15:15

ゴールの吾野駅に到着。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X5 Canon

感想

ayanao

このコースはクサリ場あり、雑木林の尾根道あり、また下山途中には子ノ権現があり、魅力的なコースだった。
「関東ふれあいの道」には随所に説明板があり、土地の伝説や地名の由来、木々の説明などがあり、これらを読むのも楽しみのひとつだった。
標高は高くないが、数多くの大小のピークを越えるので、かなりの運動になった。