北八ツ彷徨「北横岳」

2023年08月18日(金) [日帰り]

• GPS: 09:18
• 距離: 13.6km
• 登り: 920m
• 下り: 930m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:26
• 休憩: 1:52
• 合計: 9:18

7:02 大河原峠
7:35 7:35 双子山
8:28 8:28 双子池
8:29 8:35 双子池ヒュッテ
8:36 8:41 双子池
8:42 8:44 双子池ヒュッテ
9:46 10:10 天狗の露地
11:05 11:22 大岳分岐
11:25 11:33 大岳
11:38 11:47 大岳分岐
12:55 13:13 北横岳
14:32 14:34 亀甲池
15:06 15:07 天祥寺原
15:58 16:00 大河原ヒュッテ
16:01 16:17 大河原峠
16:18 ゴール地点

天候

未明に雨 昼間は晴れ時々曇り
日射しは強い 西寄りの風
天祥寺原から吹上げて爽快
視界は良いが雲多め

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大河原峠の駐車場を利用した
トイレ有り 有料休憩所(100円)有り
休憩所内に飲物の無人販売？が有るらしい
登山ポストはヒュッテ手前の円筒内に有る
最寄りのコンビニ・道の駅は20km離れた白樺湖付近に有る

コース状況／危険箇所等

大河原峠から双子山・双子池・大岳・北横岳(北峰)・亀甲池・天祥寺原を回った
道標と補助のマークは十分有る
ぬかるみ無し 木道無し 鎖場は一ヶ所だけ
石ゴロの道が多い 大岳の前後は大きめの岩が折り重なり遠目には庭園みたいだが歩くのは慎重に 歩きやすいのは双子山と天祥寺原付近

その他周辺情報

小斉の湯で汗を流した 700円

写真

8/18 5:46

御泉水自然園付近から蓼科山
未明に降り 先程まで曇っていたのに
急に晴れた

8/18 6:46

右の浅間山から
左の湯ノ丸山まで
雲海に浮かぶ

8/18 6:55

駐車場は7時で2割くらい

8/18 6:56

ハナイカリ

8/18 6:58

双子池方向へ

8/18 7:23

オヤマノリンドウ
雨上がりでは開いてない

8/18 7:25

赤石山脈方向

8/18 7:31

双子山から振り返る
蓼科山

8/18 7:37

後立山
白馬岳は左の方か？

8/18 7:38

双子山南峰
向こうは北横岳

8/18 8:00

花の雰囲気はランだけど
余の辞書に無いランである

8/18 8:29

双子池 雄池

8/18 8:32

双子池 雌池
こちらは風がある

8/18 8:38

双子池ヒュッテをあとに
大岳に向かう

8/18 9:13

岩岩
庭園みたいだけど

8/18 9:20

ゴゼンタチバナ

8/18 9:51

シラタマノキ

8/18 9:57

天狗の露地
大岳はまだ先

8/18 10:13

蓼科山を振り返る
双子池ヒュッテが見える

8/18 11:10

大岳山頂に寄る

8/18 11:18

右手に北横岳
後ろは蓼科山

8/18 11:25

大岳
むこうは横岳
南の方は雲の中

8/18 11:26

コケモモ

8/18 12:29

北横岳は近い

8/18 12:52

北横岳
山頂はにぎやか

8/18 13:47

下ります
すべるぞ
本当だ

8/18 14:24

苔の倒木帯を過ぎれば

8/18 14:30

亀甲池
干上がりそうです

8/18 14:38

天祥寺原へ向けて
一部で笹が被ります
問題無し 朝なら露で濡れるところ
正面は蓼科山

8/18 14:50

笹にまぎれて
エゾスズラン
花は終わりかけ

8/18 15:00

天祥寺原分岐
大河原峠へ少し登り返す

8/18 15:02

振り向けば北横岳
吹き上げる風が爽快

コイチヨウラン
ここのは葉が緑

小さいけど
ちゃんとランの花だ
一番きれいな花
たくさん有ったけど
ほぼ終わり

コイチが居れば
フタバさんも居る
実になりかけ

8/18 15:55

名残のハクサンフウロ
駐車場近くが
一番華やかでした

8/18 15:57

大河原ヒュッテの裏に出れば
峠の駐車場
正面は双子山
大きな円筒の中に登山ポスト

8/18 16:22

少し走れば
シャジンかソバナか？

8/18 17:02

小斉の湯 700円

撮影機器：

EOS RP ボディ CANON

感想

つうぶう

6号 7号をやり過ごせば 台風一過の晴天が来るかと思ったが、予報は傘マークばかりだ。
晴れ予報を見て一日だけ北八ツを歩いた。
意外に手強かったのは、大岳。おまけの山みたいに考えていたが、大きめの岩が折り重なり バランスの悪くなった身にはこたえた。
まともな道も道標も無かった山口耀久の時代にくらぶべきも無いが、北横岳山頂を除けば 静かな山に遊んだ一日だった。
午後から雷雨の可能性が有ったので、降るようなら途中で引き返そうと思い、雨雲レーダーを確認しながら歩いた。しだいに雲が厚くなったが降らなかったのは幸いでした。