天塩岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 1,267m
- 下り
- 1,283m
コースタイム
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 8:50
天候 | 晴れ / 風弱め / 寒い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
スタート地点の浮島トンネル出口はドコモ・auとも圏外です 稜線まで上がってどうにかギリギリつながる状態でした |
写真
感想
浮島峠から浮島湿原を経由してぐるっと時計回りに天塩岳を登ってみた。
浮島トンネル出口の除雪スペースからスタート。まずは浮島湿原を目指して林道を進む。途中ショートカットして尾根へ上がる。冬の浮島湿原はただの雪原でしかなかった。当然か。尾根まで上がったらあとはアップダウンを繰り返しながらひたすら尾根を進んで行くだけ。ラッセルも浅くて歩きやすかった。
天気は快晴。風も弱くて穏やかだったが気温が低くてとても寒い一日だった。手元の温度計では日中でもマイナス15度ぐらいを示していた。
標高1300mを超えるとクラスト気味になってくる。ハイマツでデコボコの斜面と吹き溜まりの斜面をつなぎながら登ったらスキーアイゼンは必要なかった。結局山頂までシールだけで登ることが出来た。もっとガチガチに凍っていると想像していたのでちょっと拍子抜けだった。
山頂からも360度の素晴らしい景色が広がっていた。天気もいいし、しばらくまったりしたい気分だった。でも立ち止まっていると寒いので早めに滑る準備をした。滑るルートを一の沢へ下りるか尾根の末端から下りるか悩んだ。結果、無難に尾根を下ることにする。見た感じ隣の尾根の方が疎林で滑りやすそうに見えたのでそっちから下りることにした。
ハイマツでデコボコの斜面を通って隣の尾根まで移動。尾根の上まで来たところから滑り出す。尾根は底付きする感じの浅めのパウダーだった。尾根の末端からは林道へ向けて滑り下りる。ここは結構な急斜面でブッシュも多いし難しい滑りだった。滑ったと言うより下りたという表現が正しいかも。
その後は林道に合流。この林道は登り返しも多いし殆どフラットで楽チンに戻るという訳にはいかなかった。結構疲れた。シールを付けなくても何とかなったが、付けた方が絶対に楽だったと思う。失敗。最後は車道に合流。道路脇をトボトボと歩いて車まで戻った。国道だけどほぼ車通りもなくて良かった。
天気も良くて楽しい山スキーだった。このルートは結構気に入ったのでまたいつか来よう。
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