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記録ID: 584182
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山滑走
道北・利尻

天塩岳

2015年02月03日(火) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
24.1km
登り
1,267m
下り
1,283m

コースタイム

日帰り
山行
8:30
休憩
0:20
合計
8:50
6:30
375
スタート地点
12:45
13:05
135
15:20
ゴール地点
天候 晴れ / 風弱め / 寒い
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
浮島トンネル出口の大きく除雪されたスペースに駐車可
コース状況/
危険箇所等
スタート地点の浮島トンネル出口はドコモ・auとも圏外です
稜線まで上がってどうにかギリギリつながる状態でした
林道の看板がひっくり返っていた
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林道の看板がひっくり返っていた
浮島湿原
冬はただの雪原
2
浮島湿原
冬はただの雪原
樹氷が綺麗だった
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樹氷が綺麗だった
広い尾根
疎林の尾根
右が天塩岳
歩いてきたルートを振り返る
7
歩いてきたルートを振り返る
もうすぐ山頂
山頂から
登ってきた尾根
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山頂から
登ってきた尾根
山頂から
前天塩岳だと思う
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山頂から
前天塩岳だと思う
山頂から
小さく見えるのは避難小屋
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山頂から
小さく見えるのは避難小屋
山頂から
大雪山方向は雲の中
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山頂から
大雪山方向は雲の中
滑る斜面を上から眺める
7
滑る斜面を上から眺める
滑った斜面を下から見上げる
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滑った斜面を下から見上げる
天塩岳を振り返る
山スキーヤーだったらあの斜面を滑るべきだと思う
僕は単独なのでパス…
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天塩岳を振り返る
山スキーヤーだったらあの斜面を滑るべきだと思う
僕は単独なのでパス…
道を間違ったのか途中で林道の橋がなかった
横のスノーブリッジからどうにか渡れた
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道を間違ったのか途中で林道の橋がなかった
横のスノーブリッジからどうにか渡れた
無事車まで戻る

感想

浮島峠から浮島湿原を経由してぐるっと時計回りに天塩岳を登ってみた。

浮島トンネル出口の除雪スペースからスタート。まずは浮島湿原を目指して林道を進む。途中ショートカットして尾根へ上がる。冬の浮島湿原はただの雪原でしかなかった。当然か。尾根まで上がったらあとはアップダウンを繰り返しながらひたすら尾根を進んで行くだけ。ラッセルも浅くて歩きやすかった。

天気は快晴。風も弱くて穏やかだったが気温が低くてとても寒い一日だった。手元の温度計では日中でもマイナス15度ぐらいを示していた。

標高1300mを超えるとクラスト気味になってくる。ハイマツでデコボコの斜面と吹き溜まりの斜面をつなぎながら登ったらスキーアイゼンは必要なかった。結局山頂までシールだけで登ることが出来た。もっとガチガチに凍っていると想像していたのでちょっと拍子抜けだった。

山頂からも360度の素晴らしい景色が広がっていた。天気もいいし、しばらくまったりしたい気分だった。でも立ち止まっていると寒いので早めに滑る準備をした。滑るルートを一の沢へ下りるか尾根の末端から下りるか悩んだ。結果、無難に尾根を下ることにする。見た感じ隣の尾根の方が疎林で滑りやすそうに見えたのでそっちから下りることにした。

ハイマツでデコボコの斜面を通って隣の尾根まで移動。尾根の上まで来たところから滑り出す。尾根は底付きする感じの浅めのパウダーだった。尾根の末端からは林道へ向けて滑り下りる。ここは結構な急斜面でブッシュも多いし難しい滑りだった。滑ったと言うより下りたという表現が正しいかも。

その後は林道に合流。この林道は登り返しも多いし殆どフラットで楽チンに戻るという訳にはいかなかった。結構疲れた。シールを付けなくても何とかなったが、付けた方が絶対に楽だったと思う。失敗。最後は車道に合流。道路脇をトボトボと歩いて車まで戻った。国道だけどほぼ車通りもなくて良かった。

天気も良くて楽しい山スキーだった。このルートは結構気に入ったのでまたいつか来よう。

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