【電車・バスで三百名山】入笠山 赤線繋ぎ

2023年08月19日(土) [日帰り]

• GPS: 08:35
• 距離: 33.3km
• 登り: 658m
• 下り: 1,533m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:23
• 休憩: 0:11
• 合計: 8:34

距離 33.3km 登り 658m 下り 1,547m

10:36 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
10:48 入笠湿原
11:14 岩場コース 迂回コース分岐
11:29 11:38 入笠山
11:49 岩場コース 迂回コース分岐
11:57 御所平峠登山口
12:05 山彦荘
12:40 沢入登山口
15:11 15:12 釜無川駐車スペース
15:17 15:18 釜無川ゲート
15:23 釜無川駐車スペース
16:53 16:54 蔦木宿本陣表門跡
17:46 17:47 下蔦木交差点
19:08 小淵沢駅
19:11 ゴール地点

天候

晴れのち曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

船橋-富士見 6:53-9:42 特急あずさ3号 乗車券3,740円+特急料金2,550円

富士見駅-富士見パノラマ 10:00-10:10 無料送迎バス
（送迎バス帰りは富士見パノラマ15:00発）

富士見パノラマリゾートゴンドラ 片道1,300円（往復2,000円）

小淵沢-新宿 19:22-21:17 特急あずさ54号 乗車券3,080円+特急券2,240円

富士見パノラマリゾート
https://www.fujimipanorama.com/summer/

コース状況／危険箇所等

富士見町が力を入れているのでしょう。整備も道標も完璧。トイレも充実しています。

その他周辺情報

道の駅信州蔦木宿 つたの湯
700円
http://www.tsutakijuku.jp/spa/

写真

8/19 9:39

船橋から富士見まで特急あずさ3号に乗りました

8/19 9:45

初めて降りる富士見駅

8/19 9:45

富士見パノラマリゾートの送迎バス

8/19 10:13

静岡県民と川崎・多摩市民対象のキャンペーンがあるようです

8/19 10:25

ゴンドラで一気に標高を稼ぐ

8/19 10:36

出発

8/19 10:33

コオニユリ

8/19 10:33

コガネバナ

8/19 10:45

入笠湿原

8/19 10:55

メマツヨイグサ

8/19 11:00

タカネマツムシソウ

8/19 11:01

キキョウ

8/19 11:28

山頂。人が多かった。

8/19 11:32

八ヶ岳方面は雲が湧いてきています

8/19 11:35

ヤマトナデシコ

8/19 11:45

サルオガセ

8/19 11:57

有名なマナスル山荘

8/19 11:58

食べてみたいけれど先週小屋泊山荘でお金を遣ったのでやめておくか

8/19 12:40

沢入駐車場。ここからは舗装道路です（一部砂利道あり）。

赤岳と甲斐駒ヶ岳は大雨のようです

8/19 15:18

釜無川ゲート。ダンプカーがひっきりなしに通って砂埃を巻き上げます。

8/19 17:06

道の駅信州蔦木宿 つたの湯で入浴。小淵沢駅までまだ5km近くあるけど。

8/19 19:07

6週間で4回小淵沢に来てます。すっかり暗くなりました。

撮影機器：

PENTAX KP RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

iPhone 11 Apple

感想

☆Parsleycandy

赤線繋ぎが目的とはいえ最近は南アルプスばかりです。今回は、日本三百名山の入笠山。過去2回はいずれも沢入までクルマで行って登りました。

電車で行く場合は、富士見パノラマリゾートの無料送迎バスが、1日1本だけ富士見駅から出ています。このバスに乗り継げる特急は、千葉始発のあすさ3号で、千葉県から行くには大変都合がよい。1週間前は満席でしたが、4日前にえきねっとを見たら空きがあったので予約しました。

天気予報は、テレビ等の広域予報だと太平洋高気圧に覆われて晴れ。だけどヤマテンやてんくら、日本気象協会も12時から雨です。これは、雨雲が広く覆って雨を降らすとうのではなく、午後になると積乱雲が湧いてきて、局地的集中的に降らせるいわゆるゲリラ豪雨でしょう。なんとか午後には雨をやり過ごせる軒下があるところに下りられたらよいな。

1日1本しかない千葉始発の特急あずさに船橋から乗車。停まる駅が多い特急だけれど、船橋から乗れるのは便利。八王子-大月間は満席。でも、あずさ1号みたいに立ち乗り客がいる感じではありませんでした。富士見駅で富士見パノラマリゾートの送迎バスに乗車。ゴンドラのチケット売り場で片道切符を買おうとしたら、帰りはどうするのかと聞かれました。歩いて麓まで下りるといったら意外そうな顔をされましたが、ゴンドラに乗ろうとするお客さんを見ると（当然）ハイカーばかり。赤線繋ぎの山ヤなんて来ないのでしょう（売り場で赤線繋ぎ目的とは言ってないけど）。

ゴンドラを降りて、山頂までは1時間くらい。最盛期は過ぎたでしょうけれど、まだまだ花は咲いています。残念ながらレンゲショウマは見つけられませんでした。

入笠湿原から沢入に下り、ここからは舗装道路。雨と埃のにおいがするので天気サイトを見てみると、甲斐駒ヶ岳や赤岳は大雨のようです。山沿いだけで降っているようで、麓は青空です。でも雷がゴロゴロ鳴っていて、いつ降り出してもおかしくない。

釜無川沿いの道を、鋸岳登山のときに駐めた場所までピストン。ダンプカーがひっきりなしに通って砂埃を巻き上げます。マスク必携。

この後は、道の駅信州蔦木宿つたの湯に入って帰りました。