赤岳 天候に恵まれました!
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- GPS
- 09:20
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,495m
- 下り
- 1,477m
コースタイム
天候 | 晴れ、 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
厳冬期に赤岳に挑戦してみたいと以前から思っていました。自分の都合と天気とにらめっこしていました。
快晴に恵まれ、風もそれほど強くも無く思いでに残る登山となりました。
全行程で景色に恵まれ、北、中央、南アルプス、富士山が眺望出来、八ヶ岳の素晴らしさを再認識しました。
行者小屋から地蔵尾根か文三郎尾根と迷いましたが、地蔵の頭手前、ナイフリッジの状況がどうかな?と思い文三郎尾根に向かいました。行者小屋で会った方はほとんど文三郎尾根に向かったと思います。文三郎尾根は雪がしまっていてトレースがしっかり付き歩きやすいし、阿弥陀岳の雄姿を見ながらの登山は最高です!
稜線に出ると風はありますが、厳冬期としては優しいほうだと思います。ゴーグルも用意しましたが、出番は無くサングラスのみで済ませました。
山頂には3組の方が居て写真を撮って貰いました。一組の方はガイドさんで地蔵尾根から登って来たらしく、ナイフリッジの様子を聞いた処「落ちる覚悟で行けば大丈夫じゃないか」とアドバイスして貰いました。天気も良く風も強風ではないので地蔵尾根から下山する事にしました。ナイフリッジは踏み跡もしっかりして、それ程怖く無く通過出来ました。もちろん条件次第では難易度がアップします。
今回の反省点
行きでの出来事です。行者小屋に着き身体が熱くほてり、薄着で水をがぶ飲みし、アイゼンを付けていた処、急に震えが!やばい!と思いフリースを着込み暫くすると両足の筋肉が攣り始め歩けない状態に…多分、低体温症の初期?身体の外から中から(水のがぶ飲み)急激に冷やされ脚に血液が行かなくなった為と思います。
温かい飲み物を口にして、脚の筋肉をマッサージしてましたら治まりました。文三郎尾根は脚が攣らない様ペースを落として登りました。行者小屋では撤退を覚悟していました。
冬山では滑落や体温調節には細心の注意が必要だと痛感しました。
冬晴れの良い日に又訪れたいです。
yasukumotori さん、こんばんは
先ほどは早々に私のレコの方へご訪問いただき、
ありがとうございました
本当にあの日は最高のお天気で風も弱く、
そして最高の雪質だったので、本当に言うことナシの
雪の赤岳をたっぷりと楽しむことが出来ましたよね
それにしても、あの南沢の下降を1時間ですか・・・
かなりのご健脚でいらっしゃるようですね!
私なんかテン泊装備とはいえ、あそこを2時間かかってますから・・・
ま、でもでもスタイルは違えど、今回は文句ナシのコンディションのお陰で
お互い大いに厳冬期の赤岳を楽しめたのでよかったですよね
また、どこかの雪山でお会い出来たら
楽しくお話しさせて下さい
ありがとうございました
lifter175さん おはようございます。
コメントありがとうございました。
やはりlifter175さん、でしたかぁ
あの日は、最高でしたね!お互い普段の行いが証明されましたね
lifter175さんのレコ参考に雪山登山を楽しみたいです。
今度、お会いしたらテン泊の事、色々教えて下さい。
ありがとうございました。
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