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Yamareco

記録ID: 584892
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
中国山地東部

妹山(南西尾根〜山頂〜三ツ子原林道:周回)

2015年02月06日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:19
距離
7.8km
登り
675m
下り
657m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:57
休憩
0:20
合計
5:17
7:08
37
駐車個所出発
7:45
7:45
94
尾根取り付き
9:19
9:23
37
972m地点
10:00
10:16
19
山頂
10:35
10:35
110
林道合流
12:25
駐車個所帰着
合計時間: 5時間17分
合計距離: 7.79km
累積標高(上り): 621m
累積標高(下り): 621m
天候 曇り時々晴れ、降雪

駐車個所気温−2℃(07:00時点)
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
「三ツ子原支22」の電柱手前の林道分岐広場に駐車。
この時期除雪車の作業の邪魔にならないように注意。
最奥民家を越えて写真韻慮捗蠅泙任禄雪される。

ノーマルタイヤ通行不可。
スタッドレスorタイヤチェーン必須。
コース状況/
危険箇所等
積雪期の登山です。
要事前準備、地図、コンパス必携。
△呂曚椒丱螢─璽轡腑鵐襦璽函
´い脇擦呂△蠅泙垢不明瞭。
特にはコースを良く見極める必要があり要注意。

|鷦峺捗蝓組根取り付き
橋を渡り林道歩き。
何ヶ所か地形図に無い林道分岐あり。
所々ヤブが顔を出していた。
写真の個所から尾根に取り付く。

南西尾根〜972m地点〜山頂
尾根の取り付きはかなり急傾斜だった。
ここから上も所々きつい個所があった。
基本的には尾根通しだが、分岐の多い尾根であり、
下りの場合難しいだろうと感じた。
テープが随所にあったが、植林帯を抜けると消失した。

972m地点の手前に斜面ごとずれている個所があり、
雪質によっては危険だと感じた。
ここは要状況判断。

山頂南面の斜面は雪崩れている事が多く、
積雪期はこちらからのアプローチは控えた方が良いかと。

山頂〜林道出合
山頂直下から林道出合までは非常に急傾斜であり、
一部崖になっている個所あり。
夏道を知らない場合はルートファインディング必要。
スノーシュー(MSR/ライトニングアッセント)は脱がなかったが、
ピッケルに持ち替えバックステップで下った個所があった。
また、この日クラストしている斜面もあった。

の啼算哀鳥匕鏡〜駐車個所
倒木、ヤブ、林道の崩落などで一部分かり辛い個所があったが、
良く見て歩けば問題ないかと。
林道三ツ子原線上部、無雪期はかなりヤブ化が進んでいると推測。
「三ツ子原支22」電柱手前の広場に駐車。
橋を渡り、林道へ。
2015年02月06日 07:08撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/6 7:08
「三ツ子原支22」電柱手前の広場に駐車。
橋を渡り、林道へ。
林道分岐。
左は「岡山の山 百選」のルート。
右へ取る。
2015年02月06日 07:20撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 7:20
林道分岐。
左は「岡山の山 百選」のルート。
右へ取る。
ここから尾根へ取り付く。
2015年02月06日 07:45撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/6 7:45
ここから尾根へ取り付く。
急傾斜の個所はあるがそれなりに歩きやすい。
新雪の沈み込みが思いの他あった(深い所で太腿あたりまで)。
2015年02月06日 07:51撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/6 7:51
急傾斜の個所はあるがそれなりに歩きやすい。
新雪の沈み込みが思いの他あった(深い所で太腿あたりまで)。
植林帯を抜ける。
日が差してくる。
2015年02月06日 08:54撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/6 8:54
植林帯を抜ける。
日が差してくる。
結晶がまだ形を残していた。
2015年02月06日 08:55撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
2/6 8:55
結晶がまだ形を残していた。
緊張した個所。
斜面ごと「ずれて」いた。
2015年02月06日 09:00撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/6 9:00
緊張した個所。
斜面ごと「ずれて」いた。
972m地点にて。
小休止の後、山頂へ向かう。
2015年02月06日 09:19撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/6 9:19
972m地点にて。
小休止の後、山頂へ向かう。
「肩」に乗る。正面が山頂。
向かって右の斜面はよく雪崩れているようだ。
南側の尾根から登る計画もあったが、
止めた方が良さそう。
2015年02月06日 09:53撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/6 9:53
「肩」に乗る。正面が山頂。
向かって右の斜面はよく雪崩れているようだ。
南側の尾根から登る計画もあったが、
止めた方が良さそう。
妹山(イモヤマ/1121m)山頂に到着。
正面は三ヶ上、その向こうには県境の尾根が観える。
僅かな間だけ晴れて呉れた。
2015年02月06日 10:00撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
2/6 10:00
妹山(イモヤマ/1121m)山頂に到着。
正面は三ヶ上、その向こうには県境の尾根が観える。
僅かな間だけ晴れて呉れた。
歩いてきた方向を振り返る。
左手前から奥へ、オオヒラ山、大地山、笠菅山の稜線。
その奥には泉山も観える。
2015年02月06日 10:01撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
2/6 10:01
歩いてきた方向を振り返る。
左手前から奥へ、オオヒラ山、大地山、笠菅山の稜線。
その奥には泉山も観える。
1121mピーク(無名)を観る。
歩きやすそうな尾根だ。
2015年02月06日 10:05撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 10:05
1121mピーク(無名)を観る。
歩きやすそうな尾根だ。
花知ヶ仙を観る。
今日もお預けとなった。
2015年02月06日 10:06撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/6 10:06
花知ヶ仙を観る。
今日もお預けとなった。
急傾斜の個所を降りて妹山山頂を振り返る。
向かって右側の樹林帯は比較的傾斜が緩かった(私見)。
2015年02月06日 10:34撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
2/6 10:34
急傾斜の個所を降りて妹山山頂を振り返る。
向かって右側の樹林帯は比較的傾斜が緩かった(私見)。
体調が優れないのでそのまま林道歩きへ。
若干分かり辛い個所あり。
2015年02月06日 10:39撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/6 10:39
体調が優れないのでそのまま林道歩きへ。
若干分かり辛い個所あり。
ここから花知へ上がれる(下れる)筈。
三ツ子原からだとおそらく此処が最短の尾根ではないだろうか。
2015年02月06日 11:36撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/6 11:36
ここから花知へ上がれる(下れる)筈。
三ツ子原からだとおそらく此処が最短の尾根ではないだろうか。
除雪最終地点へ到着。
此処でスノーシューを脱ぐ。
2015年02月06日 12:03撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/6 12:03
除雪最終地点へ到着。
此処でスノーシューを脱ぐ。
三ツ子原集落にて。
粉雪が舞っている。
2015年02月06日 12:11撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 12:11
三ツ子原集落にて。
粉雪が舞っている。
駐車個所に無事戻った。
除雪作業の方、
上手い事よけて呉れたようだ。
ありがとうございます。
2015年02月06日 12:24撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/6 12:24
駐車個所に無事戻った。
除雪作業の方、
上手い事よけて呉れたようだ。
ありがとうございます。

感想

前回、寝坊と雪質で早々に諦めた妹山。
今回はかなり時間に余裕を持って出発出来た。
しかし途中で体調が今一つである事に気付いた。
(いつも以上にしんどく、小休止の時間が多かった)

諸々のコンディションが良ければ1121mピーク~花知ヶ仙へ歩こうと考えていたが、
妹山の山頂に着く頃には肩で息をするようになっていた。
暫く休憩したものの、回復の兆しは無かったため、
花知への周回は諦めてそのまま林道へ下りた。
(この林道歩きも結構きつかったが)

妹山山頂からの眺望は素晴らしく、
天候は芳しくなかったがここでは晴れ間も観え、
360度のパノラマが広がった。
この一座だけでも来た甲斐があった。
アプローチは面倒だが、もっと多くの人に登って欲しい山だと思った。
(無雪期はヤブコギがきつそうなので遠慮したいが)

今冬はこの山域を重点的に歩いて観たい。

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