御嶽山 五ノ池小屋泊・継子岳ご来光

2023年08月19日(土) ~ 2023年08月20日(日)

• GPS: 11:58
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,612m
• 下り: 1,593m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:53
• 休憩: 1:04
• 合計: 5:57

5:38 田の原登山口
5:46 5:46 遥拝所
6:01 6:01 大江権現
6:05 6:06 あかっぱげ
6:20 6:20 金剛童子
6:31 6:31 八合目避難小屋
6:59 6:59 富士見石
7:07 7:07 一口水
7:19 7:20 九合目避難小屋
8:09 8:25 王滝頂上山荘
8:27 8:27 八丁ダルミ
8:32 8:32 御嶽教御神火祭斎場
8:45 8:45 剣ヶ峰山荘
8:46 8:47 御嶽頂上避難シェルター
8:52 8:54 御嶽山
9:07 9:07 御嶽頂上避難シェルター
9:17 9:17 黒沢十字路
9:25 9:25 二ノ池山荘
9:56 9:57 賽ノ河原
10:05 10:05 白竜避難小屋
10:08 10:08 三ノ池乗越分岐
10:14 10:17 摩利支天乗越展望台
10:31 10:43 摩利支天山
10:50 10:50 摩利支天乗越展望台
10:54 10:54 摩利支天乗越
11:08 11:11 五ノ池
11:13 11:35 五の池小屋
11:36 11:40 飛騨頂上
11:41 宿泊地

2日目

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:50

4:55 宿泊地
5:46 5:46 継子岳
5:58 5:59 継子岳２峰
6:18 6:19 四ノ池渡渉点
6:31 6:32 三・四・五ノ池分岐
6:42 6:47 開田頂上（三ノ池避難小屋）
6:48 6:48 三ノ池避難小屋
6:52 6:53 三ノ池
7:05 7:05 巻道の三ノ池分岐
7:21 7:21 三ノ池乗越分岐
7:22 7:22 白竜避難小屋
7:29 7:30 賽ノ河原
7:44 8:01 二ノ池山荘
8:08 8:08 黒沢十字路
8:22 8:22 御嶽頂上避難シェルター
8:27 8:30 御嶽山
8:32 8:33 剣ヶ峰山荘
8:40 8:40 御嶽教御神火祭斎場
8:43 8:44 八丁ダルミ
9:13 9:14 九合目避難小屋
9:21 9:22 一口水
9:26 9:26 富士見石
9:39 9:39 八合目避難小屋
9:46 9:46 金剛童子
9:55 9:55 あかっぱげ
9:59 9:59 大江権現
10:14 10:14 遥拝所
10:24 10:26 田の原大黒天
10:37 10:43 三笠山
10:53 10:53 田ノ原山荘
10:54 ゴール地点

天候

晴れ→11時頃より曇り、ガス　夕方以降雷雨
2日目は下山まで晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

田ノ原天然公園駐車場にて前夜車中泊

コース状況／危険箇所等

通行したルートには特筆すべき危険箇所なし

その他周辺情報

下山後フォレスパ木曽（あてら温泉）入浴

写真

8/19 5:03

田ノ原駐車場の朝焼け

8/19 5:38

晴れ。登山口から御嶽の山頂までしっかり望める

8/19 5:51

遥拝所

8/19 6:18

振り返れば中央アルプスが間近

8/19 6:29

8合目。快晴の真っ青な空

8/19 6:53

9合目避難小屋。この頃から下の方でガスも沸き始めている

8/19 8:16

王滝頂上社。剣ヶ峰方面はともかく登山口側はガスの中

8/19 8:16

なんだか愛嬌のある狛犬

8/19 8:16

8/19 8:28

八丁ダルミは止まらずすぐ移動するようにと看板がたくさん設けられている。やはりここだけ火山礫が真新しい感じ

8/19 8:39

地獄谷の方からは噴煙が上がっていた

8/19 8:46

剣ヶ峰最後の階段

8/19 8:51

剣ヶ峰登頂

8/19 9:24

二の池。至る所に像があり信仰の山らしい雰囲気

8/19 9:36

賽の河原への下りで雷鳥と初邂逅

8/19 9:37

石の上で警戒しているらしく「クゥー、クゥー」と鳴いていた。やや小さく毛色の明るい子供もいたが、こちらはすぐにハイマツの下に消えてしまった

8/19 9:55

賽の河原の名に違わず石積みだらけで、いくつかは上に地蔵が乗っている。

8/19 10:21

摩利支天の尾根下にも雷鳥

8/19 10:33

摩利支天から。この頃にはもう一面ガスの中

8/19 10:35

摩利支天の尾根先は大岩がガラガラと転がっている

8/19 11:02

嘘のように青い三の池が見事

8/19 11:03

五ノ池小屋。

8/19 11:36

飛騨頂上

8/19 12:28

生ビールをデッキで頂く

8/19 18:34

噂のピザタイム。宿泊者は一切れサービス

8/19 23:30

夜は星が綺麗

8/20 4:49

明け方に小屋を発つ

8/20 5:12

継子岳にてご来光を拝む。

8/20 5:14

モルゲンロートで真っ赤に染まる継子岳山頂

8/20 5:17

ここからは御嶽山頂部が一望できて素晴らしい。
剣ヶ峰でなくこっちで正解だったかも

8/20 5:28

乗鞍が間近で、奥には槍穂高なども

8/20 5:52

コマクサの群落。花の時期は過ぎている

8/20 6:18

昨夜の雨で四の池からは勢いよく水が流れ出ている

8/20 6:31

三の池

8/20 6:45

山伏姿の方が集まって何やら神事を行なっている様子。法螺貝の音がよく響く

8/20 7:43

二の池にも水が溜まっている

8/20 8:24

剣ヶ峰再び。ここでも法螺貝を吹き鳴らし祝詞を読み上げる人の姿が

8/20 8:56

下山に向かう。三笠山と駐車場がまだ遠い

8/20 10:24

田ノ原天然公園で少し木道に寄り道。トンボが大量にいる

8/20 10:44

三笠山の三角点はとんでもない笹藪の中。落とし物もしたしやめておけばよかった

8/20 10:52

下山完了時には御嶽は雲の中だった

感想

ひの

田ノ原天然公園に車中泊して、朝から登り、剣ヶ峰と摩利支天を経て五ノ池小屋に宿泊。山頂の池たちがどれも個性的な姿で面白い。五ノ池小屋には正午前にたどり着き、午後はいつから荒れるかわからないので早々にチェックインして畳のデッキでごろごろして過ごした。夕食や食後のピザも美味しく贅沢な時間。
翌朝はちょっと寝過ごしてしまい、日の出前に出立して継子岳へ。なんとかご来光に間に合い、真っ赤に染まる山体の絶景を楽しむ。個人的にはここからの眺めが一番御嶽を一望できている感じで好きだ。
その後は三の池を経て剣ヶ峰へ向かい、そのまま下山。下山後についでに三笠山にも足を伸ばしてみた。山頂で三角点を探してみよう、と色気を出したのが運の尽き。踏み跡の気配などかけらもない薮を漕ぎまくり、ついでにポケットの中に入れていた望遠レンズを落とす羽目に。ちょっと見つかりそうにないので諦めて帰ることとした。
最後にちょっとケチがついたが、御嶽は歩いていてずっと楽しい山であった。今度は逆側、濁河温泉のルートなども試してみたい。