燕岳・大天井岳・常念岳 朝日の中、この稜線を歩きたかった
- GPS
- 11:14
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 1,941m
- 下り
- 2,444m
コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 5:55
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 6:35
軌跡がどこまで正確のなのかは不明。多分、東大天井岳から常念岳まで切れてたのかな。登りの小屋で気づいて、バッテリー繋いで、常念岳あたりから再起動したのだと思う。
天候 | 初日:晴れ後ガス・夕方大雨、2日目:晴れ。下山時山頂付近ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
4:40発中房温泉行きバス乗車。早ければ乗り合いでタクシー(1万弱)もあり。 5:40頃中房温泉着 -- 12:00にタクシー予約。15分くらい早くきていただけた。 穂高駅駐車場まで。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所なし。 一ノ沢への登山道も濡れているが特別な注意なく歩ける |
その他周辺情報 | 湯多里山の神(650円) |
写真
感想
以前から行きたかったコース。
14-16の計画を台風のために流すことを決めた時、ネットでたまたま大天荘の空きを見つけて、ポチッと。
合戦尾根は、結構足にくるし、汗も滝のように。
小屋でスイカが食べたくて、必死に足を動かす。
スイカがめちゃくちゃ美味かったー
スイカ多分7時過ぎからやってる様子。
燕山荘から、ちょっとだけ槍ヶ岳の先っちょが見えた。すぐにガスの中。でも穂高連峰やその後ろの裏銀座の山々もよく見えて、素晴らしい景観だった。
燕岳も今回はちゃんと見えた。
大天井岳への稜線歩きは幸せそのもの。ちょっとガスが濃くなって、景色は今ひとつではあったものの、右手に穂高連峰、槍ヶ岳(ガスってた)を眺められるのは幸せだった。
大天荘は、さすが燕山荘グループ。案内や設備もしっかりしていて不満なし。
ちょっとトイレの匂いがきつくてしばらく鼻から離れなかったことくらいかな、気になったのは。
晩御飯もなかなかのボリュームだった。ハンバーグも思っていたよりだいぶ美味しかった。
寝床も半個室状態。一人一人、仕切り板で区切られていて快適。隣の人の出入りで、それなりに揺れがくるが。
翌朝、どこで朝日を見ようかなと思い、夜明け前に小屋を立ち、空が明るんできたところで足を止め、ゆっくり朝日を待った。
槍ヶ岳、穂高が赤くなり出した時には、やはり感動した。これを見に来たんだなと、感じる幸せな瞬間だった。
常念岳への稜線は、小屋までは下り基調。常念小屋からの400mの登り返しはかなり堪えた。足にも体力的にも。
あとは、降るだけ。
タクシーの予約時間まで余裕とわかっていても、途中まで少々焦り気味。
でも、中間を過ぎたあたりから、沢の水を頭から浴びて、河原で寝そべってとか、のんびりとした時間はサイコーだった。
登山口までタクシーが来てくれるので、なんともありがたい。タクシーの予約も大天荘から朝4時半に電話してもしっかり受けてくれて、とても安心感があった。今度もこんな感じで計画してみたいと思った。
今回は、以前から歩きたいと思っていた常念の山々の稜線を満喫できたし、小屋も含めて、幸せで快適な山行だった。
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