ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 585458
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

美ヶ原(山本小屋〜王ヶ頭)

2015年02月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
muku-muku その他1人
GPS
--:--
距離
6.3km
登り
95m
下り
87m

コースタイム

日帰り
山行
3:14
休憩
0:54
合計
4:08
6:28
56
7:24
7:24
37
8:01
8:01
9
8:10
9:04
9
9:13
9:13
57
10:10
10:10
26
10:36
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
広大な山頂大地の雪原、天候が良ければ迷う心配は無い。 しかし、今日は風が強く、顔を含み肌を露出させないアイテムが必須だった。
装備を整えて、「山本小屋ふる里館(休館中)」の駐車場を出発する。
2015年02月07日 06:28撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/7 6:28
装備を整えて、「山本小屋ふる里館(休館中)」の駐車場を出発する。
駐車場を出発すると、道路に張り出した小さな雪庇に造形美を感じる。
2015年02月07日 06:31撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
6
2/7 6:31
駐車場を出発すると、道路に張り出した小さな雪庇に造形美を感じる。
山本小屋の前で日の出を撮影する。
2015年02月07日 06:43撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
6
2/7 6:43
山本小屋の前で日の出を撮影する。
もともと、日の出を撮影する計画ではあったが、歩行中に視界が開けた瞬間にご来光となった。 もう少し駐車場を出発するのが遅れていたならアウトだった。
2015年02月07日 06:44撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
9
2/7 6:44
もともと、日の出を撮影する計画ではあったが、歩行中に視界が開けた瞬間にご来光となった。 もう少し駐車場を出発するのが遅れていたならアウトだった。
本日、朝の気温はマイナス10度。 しかし、王ヶ頭ホテルのHPでは連日マイナス15度だったので今日はいくぶん、暖かいようだ。 そして、ここ山本小屋でトイレを借りる。(料100円也)
2015年02月07日 06:46撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
2/7 6:46
本日、朝の気温はマイナス10度。 しかし、王ヶ頭ホテルのHPでは連日マイナス15度だったので今日はいくぶん、暖かいようだ。 そして、ここ山本小屋でトイレを借りる。(料100円也)
王ヶ頭のアンテナ群。 モンサンミッシェルの様だ。(むろん、実際に行った事は無いが…)
2015年02月07日 06:59撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
7
2/7 6:59
王ヶ頭のアンテナ群。 モンサンミッシェルの様だ。(むろん、実際に行った事は無いが…)
妻が富士を狙っている… しかし、カメラは低温のためか、シグマレンズが動作せずに撮影不能 (;_:)
2015年02月07日 07:03撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
11
2/7 7:03
妻が富士を狙っている… しかし、カメラは低温のためか、シグマレンズが動作せずに撮影不能 (;_:)
昨年秋に登頂した「蓼科山」。
2015年02月07日 07:06撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
10
2/7 7:06
昨年秋に登頂した「蓼科山」。
今日は風が強く、雪原を細かな氷の粒が飛ばされていく。
2015年02月07日 07:09撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
2/7 7:09
今日は風が強く、雪原を細かな氷の粒が飛ばされていく。
「草原や牧場には…」看板も雪に埋まる。
2015年02月07日 07:15撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
2/7 7:15
「草原や牧場には…」看板も雪に埋まる。
まだ、太陽の高度が低いので雪原の風紋が影を作り、幻想的。
2015年02月07日 07:23撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
2/7 7:23
まだ、太陽の高度が低いので雪原の風紋が影を作り、幻想的。
この木々が示すとおり、我々にも右方向から強烈な風が吹き付ける。
2015年02月07日 07:24撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
4
2/7 7:24
この木々が示すとおり、我々にも右方向から強烈な風が吹き付ける。
白馬三山
2015年02月07日 07:26撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8
2/7 7:26
白馬三山
38万キロかなたのお月様にタッチ! 月がの映りが淡いのが残念…
2015年02月07日 07:36撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
4
2/7 7:36
38万キロかなたのお月様にタッチ! 月がの映りが淡いのが残念…
谷を挟んだ乗鞍岳。
2015年02月07日 07:43撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
2/7 7:43
谷を挟んだ乗鞍岳。
王ヶ頭が近づいてきた。
2015年02月07日 07:49撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
2/7 7:49
王ヶ頭が近づいてきた。
少し高度が上がったせいか、浅間山が姿を現した。
2015年02月07日 07:52撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/7 7:52
少し高度が上がったせいか、浅間山が姿を現した。
自らが辿った道を振り返る。
2015年02月07日 08:02撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
2/7 8:02
自らが辿った道を振り返る。
王ヶ頭に建つ立派な建物、「王ヶ頭ホテル」。 標高2,000m、しかも真冬でも営業しており、お風呂にも入れるなんて! 湯冷めが怖いので入りませんが…。
2015年02月07日 08:05撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
2/7 8:05
王ヶ頭に建つ立派な建物、「王ヶ頭ホテル」。 標高2,000m、しかも真冬でも営業しており、お風呂にも入れるなんて! 湯冷めが怖いので入りませんが…。
火打山、妙高山 方面。
2015年02月07日 08:39撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/7 8:39
火打山、妙高山 方面。
大キレットから槍ヶ岳。
2015年02月07日 08:41撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
2/7 8:41
大キレットから槍ヶ岳。
西からの強風を避けるために、電波塔の東側で休憩タイム。
2015年02月07日 08:41撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
2/7 8:41
西からの強風を避けるために、電波塔の東側で休憩タイム。
休憩を終えて、お世話になった送信施設を見上げると、なんだか憎めないヤツだった。
2015年02月07日 08:59撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/7 8:59
休憩を終えて、お世話になった送信施設を見上げると、なんだか憎めないヤツだった。
いま、なお、噴煙を上げる御嶽山。
2015年02月07日 09:02撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
2/7 9:02
いま、なお、噴煙を上げる御嶽山。
山頂で近くにいらした方にシャッターを押して頂く。
2015年02月07日 09:04撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
5
2/7 9:04
山頂で近くにいらした方にシャッターを押して頂く。
山頂台地の縁は、けっこう急に切れ落ちている。
2015年02月07日 09:04撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
2/7 9:04
山頂台地の縁は、けっこう急に切れ落ちている。
天狗様でしょうか?
2015年02月07日 09:07撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/7 9:07
天狗様でしょうか?
王ヶ頭ホテルの雪上車が戻って来る。
2015年02月07日 09:29撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
2/7 9:29
王ヶ頭ホテルの雪上車が戻って来る。
当初は王ヶ鼻へ足を延ばす予定であったが、強風の為に撤退する。
2015年02月07日 09:31撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/7 9:31
当初は王ヶ鼻へ足を延ばす予定であったが、強風の為に撤退する。
帰りは道を通らずに牧場を横断する事にした。
2015年02月07日 09:34撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
1
2/7 9:34
帰りは道を通らずに牧場を横断する事にした。
純白の砂丘にも見える。
2015年02月07日 09:35撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
8
2/7 9:35
純白の砂丘にも見える。
時折りガスが高原を通過する。
2015年02月07日 09:36撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
2/7 9:36
時折りガスが高原を通過する。
こちらのパーティーも駐車場に戻るようだ。
2015年02月07日 09:58撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
2/7 9:58
こちらのパーティーも駐車場に戻るようだ。
鹿島槍ヶ岳と五竜岳。
2015年02月07日 09:59撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
2/7 9:59
鹿島槍ヶ岳と五竜岳。
陽が昇るにつれて気温が上がり、行動しやすくなった。
2015年02月07日 10:05撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/7 10:05
陽が昇るにつれて気温が上がり、行動しやすくなった。
「美しの塔」に立ち寄り、鐘を鳴らそうと紐を引くも、鐘の「舌(ぜつ)」が撤去されており、鳴らす事ができなかった。
2015年02月07日 10:10撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2
2/7 10:10
「美しの塔」に立ち寄り、鐘を鳴らそうと紐を引くも、鐘の「舌(ぜつ)」が撤去されており、鳴らす事ができなかった。
軽トラが雪に埋もれている。 「デイ、アフター、トゥモロウ」のようだ。
2015年02月07日 10:17撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
3
2/7 10:17
軽トラが雪に埋もれている。 「デイ、アフター、トゥモロウ」のようだ。
4時間ほどの散策を終え、無事に駐車場に戻る。
2015年02月07日 10:35撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
2/7 10:35
4時間ほどの散策を終え、無事に駐車場に戻る。
国道に出るまでの林道の斜面で、アンモナイトを発見!
2015年02月07日 10:56撮影 by  Canon EOS 70D, Canon
4
2/7 10:56
国道に出るまでの林道の斜面で、アンモナイトを発見!
撮影機器:

感想

基本的に冬に山へは行かない(山頂部へは行かない)スタイルだが、何気なく数年前に購入した冬号のヤマ雑誌を眺めていたら、冬の美ヶ原の記事を見つけた。 なんでも、厳冬期でもほぼ山頂の近くまで車で行けて、山頂には通年営業のホテルまであるとか… そしてなによりも真冬に2,000m級の百名山を1つ消化できる事が魅力だった。 と、いう事で、会社の休みと好天がばっちり合致したので妻を連れて雲上のスノーハイクとなった。 今回の山行で一番の思い出は、容赦のない西風であった。 気温はマイナス10度、その上に風速10m/s以上と思われる強風が吹きつけ、体感気温はマイナス20度を下回ったものと思われた。 我々は、バルクラバ(目出し帽)を持っておらず、唯一肌を露出していた顔面に強冷風が当っていた。 山行を終えて、自宅へ帰る車内で、体が温まると顔が痛痒くなったことから、軽いしもやけの様な症状になってしまったようだ。 幸い、その症状は自宅に帰る4時間のうちに無くなったが、もっと悪くしていたとすれば、しもやけ→凍傷へとステージが進む訳で、本当に厳冬期の標高の高い山は晴天時でも油断ならないと思った。 次回、似たような山行の機会があれば、バルクラバとゴーグルを装備品に加えたい。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:893人

コメント

はじめまして^^
 とても写真がきれいでしたのでコメントさせていただきました。写真を拝見していると実際に自分がその場にいるような気分になりました。
 これからもどうぞ良い写真をたくさん掲載して下さい♪
2015/2/7 21:49
Re: はじめまして^^
私のページをご覧いただきありがとうございます。 これからもいろいろな山々に登り、記録upしていこうと思います。 写真についても精進し、より良い画像をupできたらと思っております。 凛ちゃんにもよろしくお伝えくださいね(^^)/
2015/2/8 8:24
行ってみようなかな。
はじめまして。
素敵な写真です、いいです!
やはり風速に注意ですね。
天気、風速を見ながら計画をたてたいと思います(^ω^)
冬に100名山1座登りたい気持ちさらにMAXになりました☆

レコ参考にさせて頂きます🎶
2015/2/14 23:30
Re: 行ってみようなかな。
訪問ありがとうございます! nsjunさんのページにおじゃましましたが、空がキレイな写真が多く感動しました。 地元が同じ北陸という事もあり、親近感も湧きました。 そして、冬山にハマリつつあるご様子、お互いに安全登山を心掛けましょう!
2015/2/16 0:09
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
美ヶ原(王が頭 山本小屋から)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
美ヶ原(王ヶ頭〜牛伏山)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら