天狗岳

2023年08月21日(月) [日帰り]

• GPS: 08:25
• 距離: 13.8km
• 登り: 893m
• 下り: 879m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:20
• 休憩: 1:05
• 合計: 8:25

5:42 白駒の池 駐車場&バス停
5:50 白駒分岐
5:54 5:55 白駒荘
6:30 高見石
6:34 高見石小屋
7:42 7:49 中山展望台
7:52 中山
8:04 中山分岐
8:11 見晴らし台
8:18 中山峠
9:18 9:23 天狗岳分岐
9:34 9:36 天狗の鼻
9:39 9:54 東天狗岳
10:12 10:33 天狗岳
10:44 東天狗岳
10:46 10:49 天狗の鼻
10:57 天狗岳分岐
11:36 11:37 中山峠
11:42 11:45 黒百合ヒュッテ
11:50 中山峠
11:55 見晴らし台
12:02 中山分岐
12:40 12:41 ニュウ
12:48 12:50 稲子湯分岐
13:14 白駒ニュウ分岐
13:39 13:40 ニュウ方面分岐
13:49 八千穂高原方面分岐
13:53 13:55 青苔荘
13:59 白駒分岐
14:05 14:06 白駒の池 駐車場&バス停
14:07 ゴール地点

天候

晴　のち　時々　くもり　一時　雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

昨日は、前が見えなくなる程の雨があったと聞きましたが、そのためか、樹林帯は泥濘だらけでした。
白駒池駐車場に登山ポストあり。
一般自動車は600円／日でした。

写真

8/21 5:42

白駒池登山口駐車場

8/21 5:42

登山口

8/21 5:44

入口は、しっかりとした木道

8/21 5:47

苔の生命力が旺盛です

8/21 5:52

白駒池に登る朝日

8/21 5:52

うっすらと靄

8/21 6:09

コメツガなどの針葉樹が美しい

8/21 6:40

足下は泥濘んでますが

8/21 7:34

中山展望台

8/21 7:34

蓼科山

8/21 7:35

8/21 7:42

アカモノの実

8/21 7:43

目指す天狗岳が見えてきました

8/21 8:00

まだまだ北八特有の道が続きます

8/21 8:11

東天狗岳(左)と西天狗岳

8/21 8:11

東天狗をアップで

8/21 8:16

オオカサモチ

8/21 8:17

タカネヒゴタイ

8/21 8:19

5分ほど行った黒百合ヒュッテは、建替え中のようでした

8/21 8:20

ミヤマアキノキリンソウ

8/21 8:28

東天狗の手前の岩場

8/21 8:56

オトギリソウ

8/21 8:59

ナナカマド
もう実がついてます

8/21 9:02

ヤマハハコ

8/21 9:04

シラタマノキ

8/21 9:12

イワツメクサのようです

8/21 9:18

オンタデ

8/21 9:19

8/21 9:20

トウヤクリンドウ
晴れていたのに、一輪も開いておらず…

8/21 9:21

ウメバチソウ

8/21 9:22

ヒメシャジン

8/21 9:22

アップで

8/21 9:29

コバノコゴメグサ

8/21 9:40

8/21 9:50

西天狗岳と

8/21 10:00

東天狗岳

8/21 10:07

これが八ヶ岳ブルー？

8/21 10:08

根石岳

8/21 10:12

8/21 10:24

西天狗岳から東天狗岳を

8/21 10:29

南八っぽい

8/21 11:01

キオン

8/21 12:05

あっと言う間に北八

8/21 12:40

にゅう
真っ白で何も見えません…

8/21 14:40

カワラナデシコ(国道脇)

8/21 14:43

白樺林(オマケ)

撮影機器：

LYA-L29 HUAWEI

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 ストック

感想

Tatsu02

夏山シーズンも、もう終盤。少し標高の高い山に登りたくなり、八ヶ岳の天狗岳に行ってきました。
前日の日曜日は、夕刻に前も見えなくなるような豪雨があったと聞いたため、根石岳を断念して天狗岳ピストンに変更しました。

朝5時頃、蓼科の別荘地を通過しましたが、なんとまぁ、ニホンジカの多いこと。5グループ(ほとんどが親子連れ)が路傍や別荘地庭の草を喰んでいました。高山植物は大丈夫なのか不安になります。

駐車場はガラガラ。2〜3組が準備中です。
登山口から、北八ヶ岳に来たな、って感じの樹林帯が続きます。白駒池も美しい。
白駒荘や高見小屋などの山小屋にもそれなりの数のハイカーがいたようです。

樹林も苔も美しいんですが、この泥濘には少々手こずりました。
中山峠あたりから南八ヶ岳へと変ぼうしていきます。この方が歩きやすい。

山頂付近、晴れてはいますが、ガスがかかって遠望は望めません。花も僅かでした。やっぱりお盆までですね。

天気というか、雨が不安なので、急ぎ下山します。12時過ぎに雷鳴が…。
周囲もあっと言う間にガスの中。慌てず、急ぎ、頑張って下山します。にゅうは、真っ白。
それにしても、この石と泥濘が、想像以上に体力を奪います。

にゅうを過ぎたところで、とうとう降り始めました。まだ樹林帯の中なので、影響はほとんどなく、しばらくするとあがりました。助かりました。

雨に濡れた木道に注意しながら、やっと下山。
山頂での晴れ間と美しい森を堪能した夏山でした。