甲斐駒ヶ岳
- GPS
- 09:05
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,122m
- 下り
- 1,108m
コースタイム
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 9:01
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
8/20 行きの中央高速はほぼ順調。バスの時間中途半端なので高遠城を見学。城内に民家がたくさんある感じ。仙流荘駐車場は1段目ほぼ満車だが下山者による空きが出始めた時間で停められた。1番のベンチに並び臨時期待するが2台とも1210定時発射であった。バス車中でアサギマダラのガイドとかもする。北沢峠で一瞬雨が降り出し慌ててテンバへと直行するが、それ以上は降らず。しばしば雷が鳴ったが雨は降らずに済んだ。テン場は5割ほど埋まっている。
8/21 暗いうちにヘッドランプで出発。仙水小屋手前にロープの岩場あり、小屋直下で沢を離れるところは急登。仙水小屋前は水が出ている。ガレ場で少し明るくなってきて、雲に当たる朝日が美しい。傾斜が緩くなると仙水峠に到着。ここから最初は樹林帯の急登、やがて灌木、草原の急登となり眺望が開ける。雲かからない間は鳳凰、北岳、仙丈富士山の頭も見えた。駒津峰はくつろげる広いピーク。ここから稜線下り、足場の悪いUP-DOWNを繰り返す。八合目広場の20m先に分岐がある。直登コースは最初の鎖場、岩の乗り越しがハードだが次第に岩場が減り、白ザレの斜面をトラバース気味に登り、向こうに巻道が見えたところで一気に直登する。甲斐駒山頂は青空だが眺望の水平ラインは雲が沸き上がり時折切れる程度。摩利支天分岐までは写真スポット多いせいか妙に時間がかかる。摩利支天へも岩を回り込んでトラバースしていき、最期は尾根を登るがわかりにくい。摩利支天の裏側に出る。戻って代砂の斜面を進み、灌木帯に入ると乗り越しにくい岩場があり、その20m先が分岐となる。駒津峰まで戻り、仙水峠へと快調に下って長衛小屋まであと15分の所で雷が鳴りだし焦るが無事雨降らず長衛小屋到着、乾いたテントを撤収できた。帰りはさくらの湯へ。ぬるぬるで気持ち良い。
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