伊香保森林公園・水沢山周回
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 249m
- 下り
- 816m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
伊香保森林公園内は5〜30センチ程度の積雪 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし。先行者トレース、各所に指導標あり |
写真
装備
個人装備 |
軽アイゼン
|
---|
感想
<交通手段>
・今冬はスタッドレスをはかないと決めたので、ノーマルでも確実にいける水澤観音をベースとし、スタート地点であるヤセオネ峠までは路線バスを乗り継いだ。(全行程の半分はバスでの移動。それも登りばかりなのでかなりラクチンな思いをした)
・伊香保バスターミナルの案内所でヤセオネから水沢に抜けると言ったら、だいぶ心配そうな顔をされた。まあ、こんな時期にこんなルートを行く人のは物好きしかいないでしょうから・・・
<伊香保森林公園>
・案内図→http://www.city.shibukawa.lg.jp/kankou/outdoor/documents/sinrinkouenannaizu.pdf
・ヤセオネからオンマ谷風穴のあずま屋までは舗装路(林道)で、道路閉鎖されているが、歩いたトレースはしっかりあった。
・あずま屋分岐で、本来は二ツ岳(雄岳、雌岳)を登ろうと考えていたが、登山道に人の通った形跡がないことと夏用のシューズなので早々にあきらめ、オンマ谷周回コースを選択した。
・「オンマ谷」もトレース、指導標が各所にあり、道に迷うことはなかった。二ツ岳と急峻な相馬山の谷を歩いていくコースで、高低差もなく、歩き易い。
・オンマ谷を抜けると「つつじが峰」となり、南の方角に視界が開ける。あずま屋はあるが、椅子は雪で覆われており、むしろ、雪のない開けた場所でレジャーシートでも出して休憩したほうがよさそうであった。
・ここまでの間で人の姿を見たのは1グループ3名のみであり、風も吹かず、晴天であったことからとても静かな山行となった。
<水沢山>
・裏ルート(伊香保森林公園側)から登る人はあまりいない。(山頂まで30分ほど)
・今回は軽アイゼンの練習もあったので裏コースを選択した。伊香保森林公園内は起伏がないのでアイゼン不要であったが、陽の当たらない裏コースは常時積雪がある状態で尾根(山頂までラスト10分)に出るまではノーアイゼンではきつい状況。
・はじめてアイゼンを使ってみたが、すべることもなく、アイゼンの威力に驚いた。
・水沢山は地域の人々に愛されている山で、表コース(水沢神社発)の整備状況はとても良い。
・山頂には山座同定用の写真がボックスに用意されており、山の名前に知識が乏しい自分も興味を持ってみることができた。更には花の写真も用意されている。
・表コースは一部凍結もあったが、アイゼンは不要で土が緩んで泥道状態のところもあった。
・既に午後2時を回っていたが、まだ山頂を目指す人の姿もあり、トレーニングにはもってこいのコースなのかな・・・と感じた。
・下山中、柔道着を着用した高校生・大学生の集団(合宿?)と遭遇し、あまりの元気のよさに驚いた(2往復、、、スピード)。若さゆえ、少しばかり度を超えた光景も眼にした。ちょっとしたことから大きなケガに発展するので指導者の方には十分な配慮をお願いしたいと感じた。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する