筑波山神社から男体山、女体山

2015年02月08日(日) [日帰り]

• GPS: 02:16
• 距離: 3.0km
• 登り: 688m
• 下り: 106m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:06
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:16

距離 3.0km 登り 688m 下り 111m

7:46 筑波山神社
9:00 9:03 御幸ヶ原
9:17 男体山
9:35 御幸ヶ原
9:52 9:59 筑波山
10:02 ロープウェイ乗り場

7:45 筑波山神社
9:00 御幸ヶ原
9:16 男体山
9:52 筑波山（女体山）
10:02 ロープウェイ乗り場

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

TXは、つくば6:50着。6:55のつくバス筑波山口行きに間に合います。（改札を出て右前方のエスカレーターを上ります。誤ったエスカレーターに乗ると間に合わなくなるかもしれないので注意です）
筑波山口からは歩くこともできますが、結構な距離があります。併設されているタクシー乗り場からタクシーを使うと、筑波山神社の御幸ケ原コース入り口まで1270円でした。
帰りはロープウェイでつつじヶ原まで降りて、バスでつくば駅に戻りました。

コース状況／危険箇所等

朝だったので、標高が上がると登山道がアイスバーンでした。アイゼンをつけている人は半々位です。自分は御幸ケ原から上はアイゼンをつけました。

写真

筑波山口バス停併設のタクシー乗り場で、筑波山神社の御幸ケ原コースまで、とお願いして降りたところです。すぐそばにトイレがあります。

先ほどの写真から振り返ると、登山道入り口です。

鳥居をくぐると出発です。

歩きやすい道をしばらく進むと…

岩岩してきます。雨が降った後のようで、滑りました。

ケーブルカーとの合流地点あたりから、雪が現れます。

ここからは溶け残った雪がそこかしこに現れます。

ぐちゃぐちゃだった道が、標高が上がると次第に凍ってつるつるの状態に変化していきました。

登山道全体を氷が覆っている感じです。アイゼンはつけませんでしたが、気をつけて進みます。

雪がみるみる増えてゆくなと思ったら…

御幸ケ原に到着。風が凄かったです。

男体山へはアイゼンがあったほうが楽です。すれ違った方は、半分位が装着されていました。自分はここから装着。

しばらく雪道を進むと…

山頂への最後の登りです。御幸ケ原からここまで、10分弱です。岩は全く凍っていなかったので、アイゼンが無い方が登りやすかったです。

山頂はさらに風がビュンビュン吹いていました。

日光方面。幻想的です。

一旦御幸ケ原に戻って、反対側の女体山へ向かいます。御幸ケ原の一帯は工事中です。女体山へ向かう道で、「お客さん、歩いてきたの。汗かいてるね」と声をかけられました。おみやげ屋さんの店主さんが出勤されていたようです。こんな日に大変…。

御幸ケ原から歩きやすい道を15分ほど進むと、女体山です。標高では男体山の方が低いですが、登りやすさでは女体山のほうが楽です。

雲の動きを眺めていると飽きません。至福の時間。しかしすぐに寒さに耐えられなくなりました。この時間のためだけにでも、温かいコーヒーを持って来るべきでした。

きょうはこれにて終了。昼から仕事なので、安全を期してロープウェイで下山しました！

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ネックウォーマー 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

oyaikasakasa

雨の予報が出ていたものの、筑波山は昼過ぎに1mmの降水が見込まれるのみで、午前中は行けそうでした。ずっと雲の中を歩いている感じでしたが、雨には降られず、気持ちのいいハイキングができました。