大朝日岳（日暮沢サーキット）

2023年08月24日(木) [日帰り]

• GPS: 10:28
• 距離: 25.0km
• 登り: 2,038m
• 下り: 2,038m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:41
• 休憩: 1:44
• 合計: 10:25

距離 25.0km 登り 2,039m 下り 2,046m

2:31 日暮沢小屋
3:36 3:37 ゴロビツ沢源頭水場
4:27 4:38 清太岩山
5:00 5:11 ユーフン山
5:48 竜門山
6:41 6:56 西朝日岳
7:51 中岳
8:09 8:15 金玉水
8:27 大朝日岳山頂避難小屋
8:37 9:15 大朝日岳
9:21 大朝日岳山頂避難小屋
9:34 9:36 銀玉水
10:03 10:04 小朝日岳巻道分岐（南側）
10:21 10:30 小朝日岳
10:35 10:37 小朝日岳巻道分岐（北側）
10:53 10:57 古寺山
11:08 11:11 三沢清水
11:30 11:31 ハナヌキ峰分岐
11:37 ハナヌキ峰
12:22 竜門滝
12:56 ゴール地点

天候

晴れ☀️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

月山ICから県道27号線をたどり林道を経て日暮沢小屋へ。
道中に売店は無い感じ。大井沢温泉の施設があるくらいかな？
日暮沢小屋へと続く林道は道幅狭い。対向車に注意。
残り3km程手前からは砂利道。
小屋前の駐車場広場を利用
日暮沢小屋内に水洗トイレあり/協力金100円
水場あり
駐車場周辺のdocomo通信は圏外
登山中に繋がったりもする

コース状況／危険箇所等

竜門山方面の登山口は水場脇からスタート
古寺山方面へは林道の続きをたどると登山口

コース全般を通じて登山道は明瞭だったと思う。

ゴロビツの水場はスルー
金玉水、銀玉水、三沢清水は利用
どれも水量十分でおいしく頂きました。

その他周辺情報

県道27号線を寒河江方面に向かったさきにある奥おおえ柳川温泉で汗を流す/４００円

写真

8/24 12:38

今回は朝日連峰を舞台にした山旅
大朝日岳目指して頑張ります。

8/24 12:37

水場で喉を潤してから
まずは竜門山めざして出発
※暗かったので下山時に撮影

8/24 2:21

稜線上部で日の出を迎えるため
暗闇の中をがむしゃら登り
暑ち〜💦

8/24 4:07

なんとか頑張って清太岩山到着。
キレイなマジックアワーに見惚れて癒されるわ〜

8/24 4:12

次なるユーフン山へ。
日の出時間までもうひと頑張り

8/24 4:41

おぉー！
御日様登場
朝日連峰で朝日鑑賞なんて洒落てるねー

8/24 4:44

朝靄に浮かぶは月山と鳥海山

8/24 4:42

朝日を浴びてお目覚めの以東岳

8/24 4:52

目指すは大朝日岳
晴れ確定で気分も上々

8/24 4:55

ソーラーパワーの後押しを受けながら竜門山へ
稜線部の竜門小屋が可愛い

8/24 5:17

ダイモンジソウがお出迎え

8/24 5:27

いざ大朝日岳へ稜線縦走スタート
見晴らしの良いご機嫌コースにテンション爆あがりっス！

8/24 5:33

稜線上ではアキノキリンソウが咲き誇る

8/24 5:34

ノリウツギ

8/24 5:40

トリカブト

8/24 5:47

ハクサンイチゲもまだまだ健在

8/24 5:57

小さくコゴメクサもちらほら

8/24 6:02

ウメバチソウ

8/24 6:01

花花を愛でながら西朝日岳へ

8/24 6:24

西朝日岳登頂！
山頂からの展望が素晴らしい

8/24 6:21

雲波に浮かぶ会津の磐梯山

8/24 6:22

飯豊連峰
飯豊もいいで〜👍️

8/24 6:23

がっさーん！（月山）
立て、ジョー（楯状）
あそび（アスピーテ）でねーんだ

by水曜日どうでしょう

8/24 6:33

以東岳へと続く魅惑の稜線
いつかはこの道のりをたどりたい

8/24 6:37

爽快トレイルはまだまだ続くよ

8/24 6:34

ママハハコ

8/24 6:35

ハクサンフウロ

8/24 6:46

ツリガネニンジン

8/24 7:27

ミヤマリンドウ

8/24 7:13

笹がおい茂る中岳へ
最高の天気だが
その分朝露もすごくて靴まわりはグショグショ

8/24 7:34

リンドウの咲き始まりかな

8/24 7:29

中岳を越えていよいよメインディッシュの大朝日岳の御登場
この景観は惚れてまうわー🤣

8/24 7:45

と、その前に名水を求めて金玉水へ

8/24 7:50

冷たくてめちゃ旨い！
生き返るわ〜

8/24 8:01

中岳への道のりを振り返り
たおやかな稜線がいいっすね
たまらなく好きな風景😄

8/24 7:57

大朝日岳はマツムシソウが咲き誇る

8/24 7:56

いよいよ大朝日岳の頂へ

8/24 8:48

大朝日岳登頂達成
＼(^o^)／
気持ちイイ〜

8/24 8:31

連峰南部の稜線
祝瓶山の存在感が凄い

8/24 8:16

毎年スキー旅行でお世話になる蔵王山
いつもゲレンデトップから朝日連峰を眺めていました。

8/24 8:51

素晴らしきかな朝日連峰
天気に感謝👍️

8/24 8:58

タカネナデシコ

8/24 8:59

お花畑に囲まれた大朝日小屋

8/24 9:05

縦走後半戦スタート
9:00をまわりジリジリ暑さも上昇

8/24 9:12

こちらも旨いぞ銀玉水
暑さ対策に大量摂取

8/24 9:30

壁のようにそそり立つ小朝日岳へ
いざ突撃じゃー

8/24 9:47

グハッ
ここの登りは強烈に辛い
(;´Д`)ハァハァ

8/24 10:06

銀玉水500ml消費して小朝日岳にやっと登頂
疲れたよ〜

8/24 10:06

小朝日山頂からの大朝日鑑賞もなかなか良いですな

8/24 10:08

稜線旅も終盤戦
古寺山へ

8/24 10:31

古寺山山頂から
朝日連峰の稜線鑑賞もいよいよ見納め
また再開できる日までバイバイ👋

8/24 10:44

ゴール目指してチャッチャカ下降

8/24 10:47

いや〜暑い💦
三沢清水が染み渡る

8/24 11:02

ブナの大木からの声援

8/24 11:04

ハナヌキ峰分岐からは日暮沢へ
グリーンシャワーが気持ちいい

8/24 11:09

木漏れ日がいい感じだが
地味に辛いハナヌキ峰への登り返し

8/24 11:51

終盤戦は結構な激下りの連続
耐えてくれよ俺の脚

8/24 12:03

沢に沿った登山道まで降りて緩やかな道のりをたどっていたが
一部で高巻きの迂回路が設定

8/24 12:05

暑くて疲れもピーク
沢水のアイシングが気持ちいい

8/24 12:18

最後は余ったおやつを食べながら長い林道部をテクテク歩き

8/24 12:38

日暮沢の広場まで無事凱旋してサーキット完走
お疲れ様でした
(^ー^;A

撮影機器：

PENTAX K-70 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

ぺれきち

当初はどこか北アルプスエリアの山行を目論んでいたが天候が不安定なため方針転換。
天気予報とにらめっこしながらいってみたい山を模索していたなかで東北日本海側は安定しているみたいなので、また飯豊山にいこうかな？
いや…時間的な猶予はあるし、これまでは遠過ぎて断念していたが行ってみかった朝日連峰にこのさい行っちゃおう。と、機運が高まり大朝日岳めざしていざ山形へ。
埼玉からの登山アクセスとしては自己最長の道のりを運転したがやっぱ遠いいし何よりも財布が痛い(ガソリン代高ッ)
日暮沢からのスタート時間は稜線上からの朝日鑑賞と日中の暑さ対策と早めの下山時刻を兼ねてam2:30から登山開始。
縦走前半戦は、我慢我慢の暗闇急登から始まったが稜線上で迎える日の出は最高のご褒美でやっぱいいっすね。
見晴らし良好で気持ちいい稜線部では東北の名山を眺めながらどこまでも続くような爽快な縦走路ときれいな花場を満喫。スッキリとした稜線の彼方に凛としてそびえる大朝日岳は美しくて山頂からの眺めも最高。
縦走後半戦からは暑さも参戦してしんどくなってきたが金玉水、銀玉水、三沢清水での冷水の補給効果もあり縦走を無事に達成。

いや〜朝日連峰はいい所ですね
次回は以東岳を交えた縦走にもチャレンジしたいが埼玉から遠いいのがネックなんだよな🤔