鳳凰小屋までドンドコ沢で花探し

2023年08月24日(木) [日帰り]

• GPS: 07:34
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,630m
• 下り: 1,617m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:55
• 休憩: 0:39
• 合計: 7:34

距離 12.7km 登り 1,631m 下り 1,628m

5:55 スタート地点
7:27 7:29 南精進ヶ滝
8:38 8:48 白糸の滝
9:46 10:01 鳳凰小屋
10:36 10:43 五色の滝
11:01 11:05 白糸の滝
11:47 11:48 鳳凰滝展望地点
12:15 南精進ヶ滝
13:29 ゴール地点

天候

曇り、時々雨、どしゃぶりも

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青木鉱泉の道沿いの駐車スペースに止めました。朝6時で結構止まってました。駐車代金800円は登る前に黒ポストに入れました。

コース状況／危険箇所等

ずっと登りで結構ハードでした。
崩れかけや狭いトラバースは十分注意です、特に下りは。
一箇所かなり体を持ち上げる木の根越えがあり、しんどかったです。
道なりに歩いて特に迷いませんでした。

その他周辺情報

行き帰り共に鳥居峠を通ったのでローソンに寄ったくらいです。
温泉なら青木鉱泉がいいのでは。

写真

フジアザミ

外来種？　名前わからず

シナノナデシコ　久しぶりに見ました。

コフウロ

シシウド

シロヨメナ？

サワギク

セリバシオガマ

アズマレイジンソウ

ヒメコゴメグサ

ダイモンジソウ

ホウオウシャジン

小屋のデッキ下　ミソガワソウ？

タカネビランジ　　雨で濡れているので毛がわかりにくいです。

イワインチン　なぜか保護柵の外

小屋の名物？　シラヒゲソウ

トモエシオガマ

ノリウツギ　下りでしか気づかないかも

ウメバチソウ　　大きく崩れてる場所にいっぱい

メタカラコウ　割りと咲いてました。

白いツリフネソウ、シロツリフネ　私は初めてみました。
ツリフネソウもあり、キツリフネはあちこちにありました。

フシグロセンノウ　　駐車スペースにいっぱい

タカネフタバラン　珍しい

8/24 5:54

青木鉱泉の建物はいい感じです。駐車代金の受付はこの右側の奥です。

8/24 7:03

ロープで登る場所。足がかりはあるので左手に持って登りました。

8/24 7:20

分かりにくかった分岐。南精進ヶ滝の展望所にいかないならこの上のほうに進みます。南精進ヶ滝の展望所（急な登りあり）に行ってもその先で合流します。

8/24 7:46

このあたりいくつも道があります。行先が滝だったり、地蔵岳だったり、地蔵小屋だったり統一感がない標識が続くので要注意。

8/24 8:58

よくヤマレコなどで取り上げられている迫力ある表示。こういうの好きです。

8/24 10:38

五色の滝　ここは花がいろいろありました。

五色滝のよこのタカネビランジ

8/24 11:05

白糸の滝　　雨でした。

8/24 11:47

鳳凰の滝。たぶん左？　右からも水が落ちてました。

8/24 12:15

南精進ヶ滝

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

装備

個人装備

服装や食料は除く 雨具 iPhone ヤマレコマップ ハンカチ ウエットティッシュ 熊鈴 筆記具 コンパス JRO会員証 タオル レジャーシート ヘッドランプ ストック ファーストエイドキット ホイッスル ライター ココヘリGPS スマホ予備電池 エマージェンシーシート

備考

傘を持っていけばよかったです。小屋まわりの柵内がもう少し見れたのでは。

感想

のりすけ@milkpoo

天候不順などでこのところ山にいってなかったので家から近くて登ったことのない（下りはあり）ドンドコ沢ルートにいってみることにしました。ただしこのところお天気特に昼過ぎはよくないのが続いているので欲をださず鳳凰小屋までピストンに決めてました。
甘利山の林道が枝や小岩いっぱいで時間がかかってしまい6時ころからのスタートでした。平日の小雨予報で人が少ないかと思ったのですが追い抜いたのが5組、下りでそれ以外を4組会ったので驚きました。
予定の4時間よりは早めに小屋についたらどしゃぶり、、、小屋の方に聞いたら朝からずっと雨とのことなのでランチせず＆保護柵内の観察もあきらめておりることにしました。五色の滝で少し晴れたのでランチしてあとは滝を楽しみながら降りました。
最初登りきついなぁ〜と思っていたのですが、それ以降の登りはもっときつくずっと続いて雨もあって心折れかけました、、、。それでもちょこちょこでてきる希少な花や残っていた葉を見つけて楽しみながら歩けました。ぜんぶで330枚　雨にしてはよく撮りました。この道、このタイムで歩けるなら春から夏にかけて花探しにくるのもいいなぁと感じました。近いしね、、。