相州アルプス（北半分 土山峠〜仏果山〜高取山〜宮が瀬ダム）

2015年02月07日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.7km
• 登り: 620m
• 下り: 794m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:41

9:10 土山峠
10:30 革籠石山
11:10 八州ヶ峰(馬渡分岐)
11:40 11:50 仏果山
12:10 宮ヶ瀬越
12:35 12:55 高取山(半原高取山)
14:00 高取山登山口
14:05 14:10 水とエネルギー館
14:10 14:20 宮ヶ瀬ダム
14:25 14:30 石小屋
14:51 半原バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

7：50　本厚木駅北口5番バス停、厚20系統 宮が瀬行き、土山峠下車
15：20　半原バスロータリー、厚01系統 厚木バスセンター行き、本厚木駅下車
小田急電鉄割引周遊券、宮が瀬ダムハイキングパスを使用

コース状況／危険箇所等

登りはじめてほどなく雪、全体の8割くらいが雪でした。
革籠石山、仏果山方面へのやせ尾根のくだりは踏み跡が凍っていて滑り止め着用しないと滑落の危険ありです。
その他仏果山まで緊張感のあるところが数箇所ありました。
高取山から宮が瀬ダムまで、最初と最後に急な下り岩場、階段があります。

写真

2/7 8:32

寒かったです

2/7 8:52

久しぶりに見た登山ポスト。書き込んで提出しました。

2/7 9:10

スタート直後からいきなり急登が待ってます

2/7 9:20

そして雪！
ほとんどないと思っていたら、思わぬ誤算

2/7 9:46

土山峠までの登りから丹沢山塊がきれいでした

2/7 10:10

左、仏果山方面へ
急な階段が待っています

2/7 10:29

登ってきた急階段を見下ろす

2/7 10:28

上りきったところは、山と高原地図には載っていませんでしたが、革籠石山（かわごいやま）640m

2/7 10:31

革籠石山山頂から仏果山方面。
両側が切り立ったやせ尾根の上、踏み跡が凍結していて滑るし、木の根っこが行く手をさえぎりとても危険でした。
ここで軽アイゼン装着。滑り止めがあれば何てことはありませんでした（笑）これからは面倒臭がらずに早めに付けるようにしようと思います。

2/7 10:40

ここが一番怖かったポイント

2/7 10:56

気がつけば完全に雪山♪

2/7 10:55

広い尾根道はルンルンです♪

2/7 11:26

視界が開けて丹沢を一望から遠く湘南の海まで見渡せました

2/7 11:32

仏果山山頂手前の岩場
高所恐怖症の俺様はわき目も振らず一目散に登り切りました（笑）

2/7 11:42

到着です。
今まで数えるほどの人しか会わなかったのに、
来てみてびっくり沢山の人がお昼を食べていました。

2/7 11:53

高取山へ

2/7 12:49

着きました♪
案山子でーす（＾＾）

2/7 12:52

展望塔から仏果山を見て、おーーい＼（＾0＾）／

2/7 12:54

真下は真っ白
たむろしている、もとい、休憩している方々もちらほら

2/7 12:56

宮が瀬ダム方面へ
休憩中のお姉さまに「すごい急だから気をつけてね」とアドバイスいただきました。
心の準備ができたのは良かったです

2/7 13:01

早速、急な岩場下りがありました

2/7 13:11

その後はほとんど踏み跡のない一面の銀世界

2/7 13:12

雪山サイコーーー！

2/7 13:44

宮が瀬ダムが見えました
この先、急な階段で一気に湖畔まで下ります。

2/7 14:00

着いたーーーー！
低山で距離もそれほどでもないですが、変化に富んだ山道で充実感と心地よい疲労感で大満足です

2/7 14:16

宮が瀬ダム
堤高156m、超大型の重力式コンクリートダムはいつ見ても圧巻です

2/7 14:27

その先にひっそりと石小屋ダム
なりは小さいですが、ダムの表面に模様が施されたおしゃれ（？）なダムです

2/7 14:56

結構あるいて半原バス停

2/7 20:52

地元で反省会は3軒はしご（＾＾；

撮影機器：

PENTAX K-5 II s PENTAX

感想

なり

相州アルプス。
700mの低山で丹沢の東の端っこの山脈（？）なので雪はないだろうなと思っていったけど、予想に反してほとんどが雪山道でした。
適度なアップダウンに岩場、やせ尾根、ロープ・鎖場、急登降など変化に富んだ山道に加えて雪のあるなしと低山ながら満足度の高い充実した雪山ハイキングでした。
それにしても至る所に「春〜秋、ヤマビル注意」の看板が設置されていて、どれだけヤマビルいるんだよ〜って感じです。恐ろしくて一般的な登山シーズンには絶対に近寄りたくないですね（笑）