御在所岳(豪雨後の平日ガラ空きピストン)
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- GPS
- 04:46
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 780m
- 下り
- 771m
コースタイム
- 山行
- 3:47
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 4:46
天候 | 土石流警戒警報のち曇のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大雨の直後のため、当初計画の裏道ルートからのアプローチを中道ルートのピストンに変更。 ルート途中の岩場は滑り易い状態の部分もあったが概ね良好。 |
その他周辺情報 | ロープウェイの運行や頂上駅レストラン等の施設は平常営業 |
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:0.35kg
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個人装備 |
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
ハイドレーション
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
|
感想
今年の八月は天候の周期と自分のスケージュールとのリンクに恵まれず、まともな登山活動が出来ていない。翌8月最終週週に計画している山行(また台風来てて心配だけど)に備えて、その前に少し岩場のあるルートを平日に登っておこうと考え、久々に御在所へ出向きました。当初はトレーニングとしてこの日蒼滝Pに駐車して裏道から一ノ谷へ周回しようと考えていたのですが、前日の山予報は雨のCコンディション。翌土曜日なら回復しそうであったので、土曜日は混むけど仕方ないかなと諦めていました。
しかし翌朝方に起きると名古屋はピーカン!
最新の予報で確認したところ昼過ぎ頃にはAコンディションも期待できそうな感じ、さあどうするか。
て事で、お天気的にも遅い方が良いって事もあり、そこから準備して通常ではありえない遅い時間に家を出ました。しかし家を出て途中から真っ黒な雲が近づき、あっという間に土砂降り。進行方向の視界が霞みます。信号待ちで再度天気を確認すると御在所周辺の菰野町・いなべ町には土砂災害警戒情報がまだ出ていました。
まあ更にゆっくり行けばなんとかなるんじゃない?と軽く考え、のんびり雨の中を下道で現地に向かいました。
ただ走りながら災害級の雨の後に裏道などに蒼滝や裏道など水の多いルートは危険なのではないかとの心配が頭をかすめてきます。また遅い時間のスタートで活動時間も押してきていることから、久々の中道ピストンにしようとルート変更を決意しました。
実はこれまで中道を下山した事は一度しか有りませんでした。何故ならこのルートやたらと混み合うからです。看板ルートなだけにけっこう遅い時間ならなおさら下山時は渋滞になりがちなので、通る気にならなかったのです。
でそんなこんなで中道駐車場へ行こうとしたところ、鈴鹿スカイラインは大雨で通行止めになっていてストップ。これは逆にチャンスです!
それならばと旅館街側からの中道駐車場へ向かい無事昼前に現地到着することが出来ました。
さすがに平日の豪雨後で鈴鹿スカイラインが閉鎖となれば、駐車場は6〜7台のみでガラガラ状態。ここまで空いている中道駐車場は初めて見ました。ともかく、そそくさとスタートしてガスに包まれた山頂へ、登山ピッチの確認をしつつゆっくり登りましたが、途中すれ違いは6名ほど、案の定山頂エリアでは登山者に誰ひとり会うこともなくマイペースで行動。でもこんなガスガスでもロープウェイで登ってくる観光の家族連れなどが散策や夏休み終盤の虫取りなどで想像より賑わっていました。頂上で少しのんびりした後は濡れた岩場での注意確認をしながら夕方無事に下山することが出来ました。(いつもこんな感じだといいなぁ)
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