御嶽山（田の原登山口より）

2023年08月26日(土) [日帰り]

• GPS: 04:21
• 距離: 8.2km
• 登り: 935m
• 下り: 932m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:21

7:18 田の原登山口
7:24 7:24 遥拝所
7:36 7:37 大江権現
7:40 7:40 あかっぱげ
7:50 7:50 金剛童子
7:59 7:59 八合目避難小屋
8:14 8:15 富士見石
8:21 8:21 一口水
8:31 8:31 九合目避難小屋
9:10 9:10 王滝頂上山荘
9:12 9:12 八丁ダルミ
9:18 9:18 御嶽教御神火祭斎場
9:30 9:31 剣ヶ峰山荘
9:32 9:37 御嶽頂上避難シェルター
9:40 9:41 剣ヶ峰山荘
9:51 9:52 黒沢十字路
9:58 10:04 二ノ池山荘
10:12 10:12 黒沢十字路
10:25 10:25 御嶽教御神火祭斎場
10:29 10:30 王滝頂上山荘
10:49 10:49 九合目避難小屋
10:55 10:56 一口水
11:00 11:00 富士見石
11:09 11:10 八合目避難小屋
11:16 11:16 金剛童子
11:23 11:24 あかっぱげ
11:33 11:33 遥拝所
11:37 11:37 田の原大黒天
11:39 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り、午後から雨
気温は予報では山頂で10〜11℃

早朝の駐車場ではさすがに冷んやりして（多分20℃を下回っていた）、半袖では寒かったです。でもどうせ行動中は暑くなるのが分かっていたので、最初から半袖で歩きました。案の定、日中は天気が良かったのもあり暑くなりました。
ただ、明らかに真夏のジリジリ照りつける暑さとは別の、少し秋を予感させる気候でした。これからの季節は秋山を想定した装備にした方がいいでしょう。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

田の原駐車場に停めた。無料。普通車で100台以上駐車できる。

コース状況／危険箇所等

一般的なルートで特に危険はありません。岩がゴロゴロしている場所もありますが、それほど浮石がなく、注意して歩けば問題はありません。
黒沢十字路から御嶽教御神火祭斎場までのトラバースの道に大きな落石がたくさんありました。滅多にはないがたまに落ちてくるらしいので、通行の際は念のため注意。

その他周辺情報

田の原登山口のトイレはとても綺麗（自動ドア・ウォシュレット）

写真

8/26 7:09

登山口

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鳥居をくぐって出発

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とても綺麗

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八合目

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雲が多いとは言え、まだこの時間帯は見晴らしが良かったです。

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富士見石。富士山は見えなかった。

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ここから先は想定火口域内

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九合目あたり

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8/26 9:05

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王滝頂上

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これから剣ヶ峰へ向かいます

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シェルターがあちこちにあります。

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あと少し

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慰霊碑とシェルター

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あれから9年経ったのですね・・・

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8/26 9:38

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二ノ池には水はあるのか・・・？

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二ノ池へ行ってみます

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ううむ・・

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噴火前はどんなのだったのだろう・・・

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煙っぽく見えるのはガスです。

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8/26 10:20

黒沢十字路からトラバースの道を歩いた。山頂の方を見上げると大きな石が積み重なっている。

8/26 10:20

8/26 10:20

8/26 10:20

登山道に落ちてきている。

8/26 11:39

無事下山。この後、車で帰宅中に雨が降ってきた。午前中に下山できてよかった。

装備

個人装備

Tシャツ アームカバー ズボン 靴 靴下 グローブ 薄手の上着 ヘルメット 雨具 日よけ帽子 サングラス タオル ザック ポール 行動食 飲料(1.5ℓ) 地図(地形図) コンパス 笛 ツェルト ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 スマホ 充電器 時計 ココヘリ 財布 計画書

備考

そろそろ秋山に近づいており、それほど水分を摂らなくても行動しやすくなった。４時間の行動時間で500㎖も飲まなかった。

感想

yamatogusa

以前から気になっていた御嶽山にやっと登ることが出来ました。二ノ池は噴火の影響で残念なことになっていました。私は噴火前に登ったことがなかったので、一度その姿を見たかったですね。

＊この日、正午に御嶽山で防災訓練を行うという放送がありました。噴火を想定したものなのでしょうか？参加してみたい気もしたのですが、午後から雨ということもあり午前中に下山したので出来ませんでした。残念。

＊またこの日、国立研究開発法人防災科学技術研究所による「御嶽山チャレンジ2023」がありました。
・・・・登山者に小型のビーコンを配布し、登山道に事前に設置したレシーバーで検知することで、登山者の動向（おおよその数と位置、その時間経過）を把握する実証実験、および取得した登山者動態データを含む各種情報を防災関係機関と共有する実証実験・・・（防災科研のホームページより）
↑登山口で係の人にビーコンをリュックに着けてもらい、帰りにまた係の人に外してもらいました。よく考えると、自分のリュックにはココヘリとスマホ（ヤマレコ起動）とこの小型ビーコンの3つが着いている状態で、干渉しないんか？（いや、大丈夫でしょ）と思いつつ歩きました。