日向山

2023年08月27日(日) [日帰り]

• GPS: 02:25
• 距離: 6.4km
• 登り: 644m
• 下り: 637m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:11
• 休憩: 0:07
• 合計: 2:18

距離 6.4km 登り 644m 下り 644m

6:08 矢立石登山口
7:09 7:10 日向山
7:14 7:15 日向山(雁ヶ原・山頂標識側)
7:18 雁ヶ原
7:27 錦滝分岐
7:32 7:33 雁ヶ原
7:37 7:38 日向山(雁ヶ原・山頂標識側)
7:40 日向山
8:23 8:26 矢立石登山口
8:26 ゴール地点

写真

日向山山頂標識と三角点

甲斐駒ヶ岳

富士山と鳳凰三山

八ヶ岳

タカネビランジ(高嶺びらんじ)。砂礫地には大株があった。遠目に見ると、タカネビランジかオオビランジか判別できない...。

タカネビランジ(高嶺びらんじ)。これは萼筒に毛があるのでタカネビランジで合ってそう。

オオビランジ(大びらんじ)。これは萼筒に毛がないのでオオビランジで合ってそう。

感想

graphium

今回はタカネビランジを見るのが目的です。
タカネビランジは、南アルプスの高山帯にのみ生息する花ですが、日向山にも咲くとの情報をゲットしたので行ってきました。

雁ヶ原に行くと、まず砂礫地の縁の草地にタカネビランジを見つけました。
その後、砂礫地の方にもタカネビランジを見つけました。砂礫地の方が大株でした。

ところが...。帰宅して調べてみると、どうも日向山にはオオビランジと、タカネビランジの両方がある模様（母種と変種の関係）。区別は毛がないのがオオビランジで、毛があるのがタカネビランジ。事前に予習してから行けば現地で両者を区別しながら観賞できたのですが、後の祭りです。萼筒が見えるように接写したものは区別できますが、区別できない写真も多数ありました。砂礫地で撮影した大株のものはとりあえずタカネビランジと記載しましたが合っているかどうか怪しいですね。
来年以降行くときは、両者の区別を意識して観賞したいです。