金峰山、信じられないほど風がない雪山を瑞牆山荘から日帰り
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- GPS
- --:--
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,174m
- 下り
- 1,174m
コースタイム
みずがき山荘 0540 1520m
富士見平小屋 0700 1815m
大日小屋 0800 2040m
砂払いの頭 1040 2317m
金峰山山頂 1200 2599m
富士見平小屋 1430 1815m
みずがき山荘 1500 1520m
登り所要時間6時間20分
下り所要時間3時間 行動時間9時間20分 うち休憩1時間
登山獲得標高差≒1200m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ナビ設定は瑞牆山荘、 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場から富士見平小屋まではアイゼンがなくても登れます、 この日は大日小屋までアイゼンなしで登りましたが、早くつけたほうがよかった。 砂払いの頭から稜線に出ますが、ここから頂上までが危険個所です。 すぐに・千代の吹上・を通過しますが、右側が切れ落ちているので注意が必要です、 登山道の幅は十分あるので覗き込んだりしなければ大丈夫です。 さらに進むと、小ピークをトラバースぎみに頂上まで行きますが、ここは左側が落ちているので油断できません。しかし傾斜が緩いのでピッケルで十分対応できそうです。 登山道は迷うなところもなくて歩きやすい感じでした。 直近の積雪次第では登山時間が大きく変わるので、直前の積雪状況で行程を組むといいと思います、 |
その他周辺情報 | 瑞牆山荘 0551-45-0521 |
写真
感想
昨年の正月にみずがき山荘から瑞牆山に登ったので、
アクセスも登山道にも不安はなく、わりと簡単に考えて
今回の山行を実行しました。
雪山登山として想定したのは。
雪はせいぜい1m前後、頂上付近の風は15m前後、気温は−20度。
かかる時間は10時間と想定して計画しました。
装備を考えるに、ヤマレコの記事を参考にしてピッケルは要らない。
さて、ワカンかスノシューはどうしよう?。
毎日誰かが歩いてるし、雪もそんなに降ってないので、アイゼンだけで歩くことにした。
ほんとうは砂払いの頭から稜線に出てからはピッケルがいいのですが、
登山道がしっかりしていると思い、ストックのみで行くことにした。
困ったのは、頂上から下山するときにトラバースぎみに降りて行くのですが、
そこで下から冷たい風が吹き上げてきて、。ほほに当たる。
ほほが隠れてないので凍傷にならないかと心配でした。
もう今更隠せないし、、、ジャケットで隠すが風が入る。。
体感温度は−20度はゆうに超えてると思う。
想定外だったのは、
風がなかったこと。先月の浅間山の風を見ていたので、稜線に出ると風は強いと覚悟していたが。少しはあったが、ほんの数メートルの風です。
もし15mもあればもっと厳しい登山になったと思う。
このルートで危険個所は頂上手前のピークを巻いてトラバースに
進むところと、千代の吹上の南側が切れ落ちているので近寄らないことです。。全般的に登山道が広いししっかりしているので慎重に歩けばそんなに難しくありません。
あと、
登山靴ですが、軽い靴は雨が滲みるし、
対雪山登山靴は重たいし(950グラム)、で今日は長靴で登りました。
厚手の靴下2枚履いて。凍傷で指がちぎれないかと心配しましたが、
全然大丈夫でした。
軽い対雪山登山靴がほしいのですが、、金がねぇ〜!(-_-;)
次も1700円の長靴で行くか?50000円の登山靴を買うか?
それとも重たい登山靴で行くか?
トラバースですれ違ったモノです。
風がないですね〜なんて会話しましたが
足元は見てなかったです…まさかの長靴とはw
凍傷にならないようにしてくださいね。
またどこかのお山で再会しましょう^^
Boureiyourei様お疲れ様でしたね。
出会った時間が遅かったので、
下山してる人かと思ったら、登って来てたんですね。
風もなくいい天気だったのですが、ほほに風が当たると、
冷たくて感覚がないような感じで、凍傷の危険を感じました。
ちょっと反省しています。
今度再開したときは
、、、、今日は最高っすね!、、、言いますね♪
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