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Yamareco

記録ID: 587592
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

堂所山

2015年02月11日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
22.2km
登り
1,192m
下り
1,182m

コースタイム

日帰り
山行
7:19
休憩
0:41
合計
8:00
8:05
20
8:25
8:25
97
10:02
10:02
11
10:13
10:13
12
10:25
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35
11:00
11:00
35
11:35
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17
11:52
11:52
14
12:06
12:06
16
12:22
12:22
36
12:58
13:26
46
14:12
14:25
14
14:39
14:39
23
15:02
15:02
61
16:03
16:03
2
16:05
ゴール地点
近場なのに一度も歩いてない場所へ今回設定した、北高尾山稜を歩くことに。高尾駅からスタートし東京霊園入口を左折し八王子城跡地から登る。

一般道は天守閣があった場所からの延長で富士見台へ行くのが最もポピュラーなコースです。
今回はアドベンチャー雰囲気から城山沢を歩き踏み跡が少ない不安も出てくる道を敢えて選んだ。ゲートから先は規制テープが数本出てくる、
ハイキングコースでは無い危険ですと忠告が数か所に掲げていた。

雪の踏み跡はこの先にもあると安心する、時には沢を渡り返す箇所が三か所出た。究極き朽ちた梯子を上る場所は雪の滑りと格闘した。

登り切った先は分岐点で小仏関所から来た道と合流でした、
この地から右に進み本来のコースへと歩く。
120m前後の登りが現れ最初の汗を出すことになった、
日当たり場所では物凄く気持ちがいい、足も順調に動く。

富士見台に着いた、流石富士見台だ正面に素晴らしい顔の富士が
そびえ息入れる場所には最高、城跡からのハイキングにも
適地だと見える。
その城跡から一人上がってきた、会話の中で何処からという話は
茶飯事城跡からと言う、おいらは沢からだと言った、
返事は歩けたのかと話す、踏み跡は如何にか見えたので登ってきたと
会話が続き双方とも同じ方向へ向かう。

雪は杉沢ノ頭前後から目立ちアイゼン装着が必至、何方も付けていた、
自分はアイススパイクしか持ってない、我慢しながら時には道を逸れて
ふかふかの雪を選んで登り下りにした。

高ドッケ、の名前は聞きなれない、こんな名前が有るんだと通過した、
狐塚峠からは小下沢へ降りられる分岐点、そして名前は黒ドッケだ
夕焼け小焼けの里に下りられる分岐、半分は超えられたかと地図を
確認する。

この辺まで来ると土道は少ない雪の歩きが続く、急斜面は慎重になる
下りは端折って安全な雪を選んで降りた。三本松山から関場峠も雪。

関場峠の下には林道が見える、旧甲州街道の大下まで伸びているようだ
峠から先急騰に差し掛かる前回この場所まで来た感じがよぎった。
ならば跡一頑張りで堂所山に着くと見た、防火帯を上がればやっとの
思いで到着となる、こんな時って以外にも足が上がらない。


着いた4時間の歩きが一旦終了する、のんびりお昼の時を過ごす、
眺望は山並みが見えるが左程の場所ではない、この場所に来た登山者は
山頂木を撮影すると去ってしまう、単なる通過地点、二十分程度此処で
過ごし、足も癒えた感じがある。

腰を上げ景信山へと向かう、山道は圧雪の上に解けた水が溜まっている、
これは要注意滑りとめが無いと思わぬ怪我に陥る、注意する場所だ。
泥道は少ないが以前の場所下りの道は如何にもならない滑りの泥が
有る。

中には植物回生としたロープを跨いで歩くバカがいる、養生としている
場所を何と見るのか気がしれない、そのなハイカーか来るなと言いたい。

つぶやきながらも歩かないと先へは進まぬ、階段が見え空が映えて気持ちいい場所に着いた、声が聞こえ景信山だ、再び腰を下ろし二度目のコーヒータイムとなる。一杯飲んですぐに下山開始した、先ずはトイレに
立ち寄り其の儘下る。分岐点を景信登山口に決め小仏からの合流地へ。

足早に降りるにも傾斜が泥道で簡単には進めない、最初の二十分は
泥まみれ状態、後半はどろから解放される、靴は重く簡単には落ちない
アイススパイクが装着していたからだ、泥から解放され外す事に。

指は泥まみれです、降りたら沢で洗えばと気にせず下山。
コースタイムより少し早めでした、舗装道をてくてく歩き沢に降りられる場所を探す、降りていくと同じ考えか踏み跡が見えた。小仏バス停には
五人バスを待っている。

バスに頼らず駅まで歩くのは毎度の事、一時間も歩けば高尾駅に着く
蛇滝口でバスに抜かれた、半分は歩いてる関所も通過し西浅川信号から
20号に、JRガードしたから線路沿いに歩き駅に、到着は16:17分でした
八時間もの歩き、初めてのコースだったが不安は雪道だけです。

富士見台から先にはつつじが咲く道が広がると山男が話した、ならば
この時期にもう一度歩くか、楽しみになる北高尾山稜の山旅は続く。

天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR高尾駅からスタート、北高尾山陵へ
コース状況/
危険箇所等
所どころに圧雪ありアイゼン必要です、チェンスパイクなどで対応。
危険個所は有りません。
その他周辺情報 山道はぬかるんだ場所多し、登山道は必ずロープからはみ出さないこと。
靴に泥が付くのを嫌ってはみ出して歩く人がいます、マナーは守って
草花などを守ろう。
高尾駅北口8:05歩き出し直進し高速道の先、霊園入口を左折する駅から25分。
2015年02月11日 08:25撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
2/11 8:25
高尾駅北口8:05歩き出し直進し高速道の先、霊園入口を左折する駅から25分。
八王子城址入口正面に管理棟トイレ利用可、
左の道に入り登山開始とした、規制テープ三か所を越えて入る。
2015年02月11日 08:44撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
2/11 8:44
八王子城址入口正面に管理棟トイレ利用可、
左の道に入り登山開始とした、規制テープ三か所を越えて入る。
城主御殿の跡、山道に入ってすぐの処右に傾斜を
上がった場所。
2015年02月11日 08:58撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
2/11 8:58
城主御殿の跡、山道に入ってすぐの処右に傾斜を
上がった場所。
一見不明瞭なコース、今は利用しない方が安全。
八王子大天守跡からの登山道を上がれば時間短縮です。
2015年02月11日 09:32撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
2/11 9:32
一見不明瞭なコース、今は利用しない方が安全。
八王子大天守跡からの登山道を上がれば時間短縮です。
富士見台、城山大天守から50分の場所、城山林道からは
1時間40分。
2015年02月11日 10:04撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
2
2/11 10:04
富士見台、城山大天守から50分の場所、城山林道からは
1時間40分。
富士見台、ハイキングならこの場所は最高地。
2015年02月11日 10:08撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
2/11 10:08
富士見台、ハイキングならこの場所は最高地。
富士見台にちゃんと表示坂ありました。
2015年02月11日 10:09撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
2/11 10:09
富士見台にちゃんと表示坂ありました。
杉沢ノ頭、ヒノキ?を加工した表示木が立ってます。
2015年02月11日 10:13撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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2/11 10:13
杉沢ノ頭、ヒノキ?を加工した表示木が立ってます。
杉沢ノ頭前後から雪道が連続します、日陰の斜面は
ツルツルでした。
2015年02月11日 10:17撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
2/11 10:17
杉沢ノ頭前後から雪道が連続します、日陰の斜面は
ツルツルでした。
この場所は役ですが、直に下ったりで
腰が引けます。
2015年02月11日 10:45撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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2/11 10:45
この場所は役ですが、直に下ったりで
腰が引けます。
案内坂、まだ半分は来ていない、堂所山は遠い。
2015年02月11日 10:51撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
2/11 10:51
案内坂、まだ半分は来ていない、堂所山は遠い。
高ドッケは分からずに通過した、一旦林道に出る、
直ぐに山道に戻る細い白いところへ入る。
2015年02月11日 10:51撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
2/11 10:51
高ドッケは分からずに通過した、一旦林道に出る、
直ぐに山道に戻る細い白いところへ入る。
狐塚峠、小下沢林道に行ける、その先はゲートから旧甲州街道大下梅林を通過しバス停大下へ。
2015年02月11日 10:58撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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2/11 10:58
狐塚峠、小下沢林道に行ける、その先はゲートから旧甲州街道大下梅林を通過しバス停大下へ。
設置された物の地図には名前無いのでどの場所か
不安にも。
2015年02月11日 11:23撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
2/11 11:23
設置された物の地図には名前無いのでどの場所か
不安にも。
黒ドッケ、陣馬街道ゆうやけこやけに通じる分岐点。
2015年02月11日 11:35撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
2/11 11:35
黒ドッケ、陣馬街道ゆうやけこやけに通じる分岐点。
相変わらずの雪が出てくる。
2015年02月11日 11:55撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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2/11 11:55
相変わらずの雪が出てくる。
倒木もここまでくれば立派なオブジェに見える。
2015年02月11日 12:05撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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2/11 12:05
倒木もここまでくれば立派なオブジェに見える。
静かな小ピーク。
2015年02月11日 12:06撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
2/11 12:06
静かな小ピーク。
三本松山ピーク。
2015年02月11日 12:06撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
2/11 12:06
三本松山ピーク。
日陰は雪道アイゼン装着ですよ。
2015年02月11日 12:06撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
2/11 12:06
日陰は雪道アイゼン装着ですよ。
関場峠、小下沢林道が下に見えます。分岐点。
2015年02月11日 12:22撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
2/11 12:22
関場峠、小下沢林道が下に見えます。分岐点。
やっと着いた、堂所山733m12:58分四時間の歩きです。
この場所でお昼とした、1月29日以来のこの場所。
前回間違えて関場峠に降りて失敗、その反省から
再び延長線を確かめに登山した。
2015年02月11日 12:58撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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2/11 12:58
やっと着いた、堂所山733m12:58分四時間の歩きです。
この場所でお昼とした、1月29日以来のこの場所。
前回間違えて関場峠に降りて失敗、その反省から
再び延長線を確かめに登山した。
景信山に向かう、白沢峠辺りか、アイス盤が
多く見られる、陣馬高尾間でもアイゼンは必要です。
2015年02月11日 13:55撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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2/11 13:55
景信山に向かう、白沢峠辺りか、アイス盤が
多く見られる、陣馬高尾間でもアイゼンは必要です。
景信山到着14:02する、ぬかるみは依然と変わらない
歩くのに難義する。
2015年02月11日 14:12撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
2/11 14:12
景信山到着14:02する、ぬかるみは依然と変わらない
歩くのに難義する。
今日二度目のコーヒータイム、山専ボトルは便利だ。
2015年02月11日 14:20撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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2/11 14:20
今日二度目のコーヒータイム、山専ボトルは便利だ。
振り返ればあの山稜を歩いて来たのかと足の疲れが
物語る。
2015年02月11日 14:25撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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2/11 14:25
振り返ればあの山稜を歩いて来たのかと足の疲れが
物語る。
景信山を後にしトイレに立ち寄り其の儘下山した、分岐点は小下沢へも行ける
2015年02月11日 14:39撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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2/11 14:39
景信山を後にしトイレに立ち寄り其の儘下山した、分岐点は小下沢へも行ける
山道は此処で終わる、舗装道小仏峠からの道に入る、途中の沢に降りて泥靴を洗い爽やかな足取り?嫌そんなことは無い、泥は無くとも足は重く感じた。
2015年02月11日 15:02撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
2/11 15:02
山道は此処で終わる、舗装道小仏峠からの道に入る、途中の沢に降りて泥靴を洗い爽やかな足取り?嫌そんなことは無い、泥は無くとも足は重く感じた。
高尾駅到着カウントはこんなもの、距離はカウンターだと28kmとなったが山地図だと少ない表示になる。
UPダウンの連続と雪道となった山歩きは完了。
2015年02月11日 16:17撮影 by  DMC-TZ30, Panasonic
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2/11 16:17
高尾駅到着カウントはこんなもの、距離はカウンターだと28kmとなったが山地図だと少ない表示になる。
UPダウンの連続と雪道となった山歩きは完了。

装備

備考 アイススパイクで歩いたが、現地でこんなに降雪と凍結箇所があるとは
以外と感じた、アイゼンの携帯は必ずですね。

感想

簡素化でアイゼンを持たずに行ったのは手落ちでした、長い山歩きでは
事前の情報を注視することも山に入る心が前と肝に命じた。

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2/5
体力レベル
3/5
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体力レベル
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