日本百名山「四阿山(再登)」※先週に引き続き温暖な登山となりました。
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 936m
- 下り
- 928m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:10
歩行距離=15.32km
標高差=910m
平均速度=2.47
※全てGPSログより
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
http://www.azumaya-k-hotel.com/ 上信越道「上田菅平IC」→あずまや高原ホテル 中央道「長坂IC」→あずまや高原ホテル 道路状況:あずまや高原ホテルへの道路は積雪&一部凍結あり。 FF2駆スタッドレスタイヤ装備でも運転によっては滑ります。 ※ノーマルは論外です。 駐車場:あずまや高原ホテルにあり(登山者用を使用する事:無料) 本日6:30時点でガラガラでした。 トイレ:トイレは未確認+登山ポストは登山口にあり。 コンビニ:IC周辺及び一般道に多数あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.あずまや高原ホテル側登山口と菅平高原側登山口があるので 間違えないようにして下さい。 2.菅平側の登山道はノートレースだったとの情報がありました。 3.あずまや高原ホテル駐車場から登山口まで数十メートルです。 4.登山道に入り牧草地までは、トレースがしっかりしていて アイゼン、スノーシュー等の必要はありません。 5.と言う事で、牧草地からスノーシューを着用しました。 6.基本的に迷う事は無いと思いますが、トレースが無い場合は、 菅平側からの登山道との合流点付近で、山頂方面に方向転換すると 直登コースになるかもしれません(自分がやりました)。 7.その少し手前の、岩場の坂と山頂直前は、チューブフレームだと 登るには大変です(自分のがそうでした)。 ワンピースタイプ又は板状フレームが理想です。 8.なので山頂からの下山はアイゼンに切り替えました。 9.また山頂手前の樹林帯は、かなりフカフカの雪なのでスノーシュー等は必須です。 ※下山は全工程アイゼンにしましたが、かなりの人数がスノーシューで 踏み固めたにも関らず、一部ツボ足になりました。 |
その他周辺情報 | さわやか信州旅.net http://www.nagano-tabi.net/modules/enjoy/enjoy_3008002.html 菅平高原観光協会 http://sugadaira.com/ 菅平高原旅館組合ペンション部公式サイト http://sugadaira.info/ |
写真
装備
個人装備 |
ヒートテックシャツ
ヒートテック長袖シャツ
アンダータイツ
ズボン
スパッツ
靴下
ニット帽
バラクラバ
ネックウォーマー
3in1フォールラインパーカ
ストームクルーザーズボン
手袋
ゴーグル
サングラス
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ジェットボイル
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
リップ
ロールペーパー
保険証
携帯
タオル
ツェルト
ストック
浄水ストロー
万能ナイフ
カメラ
エクストラクターポイズンリムーバー
パラコード(30m)
アイゼン
ホッカイロ
温度計
スノーシュー
|
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感想
2015年2月11日(水)
前日の天気予報の結果、「四阿山」を狙う事にした。
最近は同じ山に出没する機会が多くなっている雪山であるが、
理由として雪山の未踏破登山は、単独&早朝スタートスタイルの自分が、
ノートレース等のリスクと共に、遭難等が想定される為である。
なのでビビリな自分は極力避けてきた経緯がある。
ただ昨今同じ場所が続き、景色への感動は減っている。
雪山登山は、寒さの中苦行と化す事間違いなしなので、
苦行で終わるだけの思いはしたくないので、
前回の「浅間山」に続けてまたもや遠征する事にした。
「浅間山」は厳冬期の単独峰への挑戦と言う目的があったが、
(実際には温暖な気候に恵まれ過ぎた)今回は単純に別の場所へ行こう!なのだ。
でも結果は「浅間山」とご近所なので、ドライブコースも略同一コースとなる。
ま、運転は嫌いじゃないので問題ありません。
雪の山道で多少滑ってもあまり気になりません。
昔はワザと滑らせて走ってましたし……(-。-)ボソッ
雪山シーズンで避けているのは、現地に到着出来ない程の積雪や凍結があると、
全てが無駄になるのでそれが嫌なだけです。
現在下調べに要する時間的余裕がありませんので、
「赤城山」や「天狗岳」の様に登る前に撤退と言う事もあります……。
現地迄約4時間なので往復8時間、登山する時間も概略8時間。
いつも通り日帰りの範疇です。
-中略-
駐車場での外気温は、-10℃。
ただ体感温度はかなり暖かい。
スノーシューをどこから装着すべきか、所持用品はどの程度かと悩むも
スノーシューはすぐ履くだろうと想定して、バッグに抱えてスタートした。
当然ノーアイゼンである。
登山口からの登山道はしっかり踏み固められており、ノーアイゼンで問題なし。
20分程度で牧草地帯に出る。
今までの雪質と変わり、フカフカ度を足元に感じる。
なのでここでスノーシューを装着した。
トレースは微妙な感じで見え隠れしており、足元だけを見ていると
突然消えるトレースと見渡しても見えないリボンに戸惑う。
とは言え迷子になる事はないと思う。
(菅平高原から来たメンバーはノートレースに相当の時間を費やしたとか)
その菅平高原との分岐付近の岩場で難儀し、その後にアイゼンに切替えたが、
すぐにツボ足状態が続き、再度スノーシューに戻した。
今度はルートが直登コースになっていたので、
効きの悪い刃に苦労させられつつ山頂到着となった。
今回は登り4時間の全工程スノーシューと言う初めての体験であったが、
楽しく経験させてもらった。
多少ヘロヘロ気味になったけど……(-。-)ボソッ
下山は効きの悪いスノーシューでとはいかず、アイゼンに切り替えました。
途中ツボ足も多々ありましたが、現在の自分には良いトレーニング代わりです。
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