韓国岳〜大浪池で星景撮影〜土砂降り

2023年08月27日(日) [日帰り]

• GPS: 08:50
• 距離: 9.2km
• 登り: 771m
• 下り: 752m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:33
• 休憩: 1:10
• 合計: 8:43

距離 9.2km 登り 771m 下り 771m

2:25 大浪池登山口
2:56 大浪池休憩所
6:43 6:46 韓国岳避難小屋
7:40 8:44 霧島山
9:26 9:28 韓国岳避難小屋
10:07 大浪池
10:37 大浪池休憩所
10:58 10:59 大浪池登山口
11:08 ゴール地点

大浪池西回り展望所では3時から6時まで3時間撮影した。頂上では1時間晴れを粘った。

天候

晴れ〜曇り〜雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

えびの高原からの登山道は硫黄山の活動活発化により通行止め。大浪池登山口からのみになる。

コース状況／危険箇所等

木道の階段が一部壊れている箇所がありそこは歩きづらい。滑りやすい。

その他周辺情報

霧島神宮や丸尾地区に温泉多数

写真

8/26 17:14

前日の桜島遠景。よく晴れている

8/27 3:12

本日3時、大浪池西回り展望所に到着。真っ暗なので池に落ちないように。

8/27 3:26

腹減ったのでヨモギ饅頭を食べる。賞味期限とっくに過ぎている・・・

8/27 3:47

今日は月はもう沈んだが代わりに雲が多い。これはこれで収まるかも。

8/27 4:02

この時間は韓国岳方面も晴れていた

8/27 4:40

オリオン座周辺は雲が開けている

8/27 5:25

5時を過ぎると湖面（池面イケメン）に雲が下りてきた

8/27 5:35

朝日を待つ

8/27 5:35

雲が厚く、朝日が顔を出す邪魔をする

8/27 6:30

池もまだ見える

8/27 7:09

さて山頂へ向けて出発だ。そしてすぐに木道階段はつづくよ

8/27 7:10

どこまでも

8/27 7:33

♪天国への階段

8/27 7:38

ガール2人は中国地方から（後で聞いた話）

8/27 7:41

とりあえず三角点

8/27 7:50

この時は天気よかった。開聞岳まで見える。もっとよくなると思っていた。

8/27 8:46

1時間の粘りも負けた。どんどん天気は悪くなる。

8/27 9:26

大浪池北詰め、避難小屋

8/27 9:26

中は綺麗

8/27 10:08

センチコガネ？かわいい

8/27 10:13

窓
この後雨が降り出す

8/27 10:40

周辺の登山者も全員避難小屋に退避。
この後の下りは短いので川となった登山道を歩く

8/27 10:59

登山口に着くころには晴れる・・・・

撮影機器：

X-T3 FUJIFILM

SH-RM12 SHARP

感想

ganzan

午前1時半、韓国岳へのえびの高原からのルートは硫黄山の活動により閉鎖されているため、大浪池登山口へ向かう。すでに車が4台ほど停まっていて仮眠中の様子。
2時25分に出発する。昨夜の車中は寒いくらいだったが、ここは暑い。湿度が高すぎる。まさか崩れるのか・・・
30分で大浪池に着いた。そこから見る韓国岳山頂は暑い雲に覆われている。そういう場合は池の西回り展望所で東や南、西方面の星空を撮影することにしようと決めていた。2月の場所とほぼ同じだ。東のオリオン座は池の東稜線上にバッチリと輝いている。実に美しい。6時まで3時間も粘った。途中、登山者が下を通り過ぎていく。
朝日が昇ったので山頂へ向けて出発することにした。久しぶりの霧島連山を拝んで来よう。
木道の階段はきつい上に一部壊れている。筋トレ階段だ。
7時30分すぎに山頂に着くがガスが厚い。しかし風が強いから期待したい。
・・・・
1時間粘ったが雲は厚くなるばかりで、あきらめて下ることにした。ぞくぞくと登ってくる人がいるがおそらく今日は絶景を望むことはできなかったのではないだろうか。
下りは大浪池東回りの展望ピークでのんびりしていたら、その直後に雨が降り出した。すぐにやむだろうと思っていたらどんどん激しくなり土砂降りになった。カッパの上着だけは来たが、なめていたせいでズボン、靴はずぶ濡れになった。避難小屋に来たがあと20分なのでそのまま下った。
下山すると晴れてきた。こんなものだろう。
山頂は残念だったが、池で星景写真は撮れたのでよかった。また、県外からの人たちと色々話せたのでよかった。どうぞまた九州の山に来てください。