チロロ林道〜ヌカビラ岳〜北戸蔦別岳〜戸蔦別岳(泊)〜幌尻岳
- GPS
- 16:23
- 距離
- 24.7km
- 登り
- 2,345m
- 下り
- 2,332m
コースタイム
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 6:19
- 山行
- 8:28
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 10:01
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
チロロ林道はオフロード車でなくても問題ありませんが、エゾシカも出るので速度は控えめに。ブラインドコーナーではホーンを鳴らすなどの配慮もあると良いと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根取付からヌカビラ岳肩までは急勾配でぬかるみもありました。特に下りは滑るので笹に掴まるなどして転ばないように気をつけましょう。 |
その他周辺情報 | 道の駅 樹海ロード日高 ひだか高原荘で日帰り入浴大人500円、宿泊は9500円〜。 |
写真
感想
行ってみたかったルート、ゆっくり過ごしたいので日帰りではなくテント泊にしました。
往路、取水ダムから先の沢沿いは渓流釣りに来ているような気分です。もともとは釣り人で、少し山も登ってみるかと始めたのが今では逆になってしまいました。ここは仕舞寸法の短いテンカラ竿を持ってきたら楽しいと思います。毛針でヤマメ(かイワナかオショロコマ)を釣って山頂でヤマメまぶしご飯などを作ったら最高でしょうね。
楽しい渓流ゾーンを過ぎてしばらく進み、沢と別れる尾根取付から急勾配になり、テント泊装備には堪えます。トッタの泉を当てにして水を少ししか持ってこなかったのでまだマシですが、泉で給水してからはグッと重く辛くなります。
ヌカビラ岳肩まで出てしまえば気持ちの良い稜線歩きになるので頑張りましょう。
野営地はヌカビラ岳山頂、北戸蔦別岳の山頂とその前後、戸蔦別岳山頂にあります。
(幌尻岳の肩と山頂の間にもありますが、今回の行動では候補にならないと思います。)
テントを張ったらすぐに幌尻岳まで往復して翌日は下山だけという案もありましたが、それをするには少しだけ時間が足りなそうで、ガスってもきたし、暗くなる前に戻れるか心配したりするのも嫌なのでやめました。明日も丸一日使えるのでのんびりしましょう。
windyによると明日の8〜9時頃は晴れるようなのでそのタイミングで幌尻岳に登頂することにして1日目は戸蔦別岳でおしまい。
夜は8時前には寝て、星を見るために2時半頃にアラームで起きました。なかなかの星空でしたが、撮影方法が不勉強で写真は上手く撮れず。星空撮影の練習をしておかなくちゃ。
翌朝はよく晴れて、戸蔦別岳の山頂は360度の大パノラマでした。目覚めてすぐに幌尻岳への極上の稜線から始まるという贅沢。期待どおり幌尻岳山頂も晴れました。
あとの復路は多少の雨に当たるのも覚悟していましたが、少しガスることがある程度でほぼ晴れ。シマリスにも会えたし出来過ぎと言っても良いほどの日でした。
下山後はひだか高原荘で日帰り入浴、道の駅の蕎麦屋の天丼セットで補給。22時頃に帰宅しました。
コメント
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貴会のお役に立てて何よりです。どうぞお使いください。
写真はヤマレコ用にサイズを縮小していますが、必要でしたら元データもお渡しできますので仰ってください。
日高山脈の国立公園化については私も関心がありますので、当日参加させていただくかもしれません。
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