ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 588008
全員に公開
雪山ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

黒斑山〜蛇骨岳・今度こそは雪の浅間山の大観をたっぷり。

2015年02月11日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:00
距離
7.0km
登り
539m
下り
547m

コースタイム

日帰り
山行
3:45
休憩
0:55
合計
4:40
9:50
13
10:03
10:03
44
10:47
10:57
15
シェルター手前(アイゼン装着)
11:12
11:12
12
11:24
11:27
13
11:40
11:50
35
12:25
12:30
42
13:12
13:37
12
13:49
13:51
4
13:55
13:55
35
中コース分岐
14:30
14:30
0
14:30
ゴール地点
天候 晴れ。朝方は薄雲、昼間は気温上昇で遠望がきかないが、山中は好天で風も弱め。
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:東京6:52-8:19佐久平 長野新幹線 5,820円
佐久平駅8:40-高峰高原ホテル前9:34 JRバス1,380円
復路:高峰高原ホテル前16:19-新宿駅東口20:17(直通) JRバス2,970円
コース状況/
危険箇所等
■登山ポスト:車坂峠(高峰高原)登山口
■トイレ:お願いして高峰高原ホテルに借りる。高峰高原ビジターセンターは休館中。

■黒斑山〜蛇骨岳:あまりトレースが踏み固められていない。前日までの降雪の影響もあり、早朝の先行者が残した間違いラッセル跡などで乱れていた。
■その他:しっかり踏み固められたトレースがある。特に表コース。スノーシュー登山者が多かったが、恐らくアイゼン・チェーンスパイクが一番歩きやすい。
その他周辺情報 高峰高原ホテル・日帰り入浴500円(冬季割引料金)受付18:00まで。
山麓の布引温泉1号泉からタンクローリーで運んできて加温している。
http://www.takamine-kougen.co.jp/
今回は北陸新幹線開業を先取り!新型の新幹線と路線バスを乗り継ぎ高峰高原の登山口へ。
2015年02月11日 06:46撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
18
2/11 6:46
今回は北陸新幹線開業を先取り!新型の新幹線と路線バスを乗り継ぎ高峰高原の登山口へ。
行きは表コースから。最初はツボ足で大丈夫。guraは車坂山の先でチェーンスパイクを装着。
2015年02月11日 09:55撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3
2/11 9:55
行きは表コースから。最初はツボ足で大丈夫。guraは車坂山の先でチェーンスパイクを装着。
2週間前にスノーシューで歩いた高峯山への稜線。あっちも楽しかったねえ。
2015年02月11日 10:35撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
6
2/11 10:35
2週間前にスノーシューで歩いた高峯山への稜線。あっちも楽しかったねえ。
木々に積もった雪の量が増えてきました。
2015年02月11日 10:37撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3
2/11 10:37
木々に積もった雪の量が増えてきました。
目指す方向、雪のついた木々に覆われた黒斑山の山肌が、いつになく素敵。
2015年02月11日 10:42撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
10
2/11 10:42
目指す方向、雪のついた木々に覆われた黒斑山の山肌が、いつになく素敵。
シェルター手前で浅間山とご対面。雲隠れしてなくてホッとひと安心。
2015年02月11日 10:57撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
9
2/11 10:57
シェルター手前で浅間山とご対面。雲隠れしてなくてホッとひと安心。
じゃーん、ここで12本爪アイゼンを初投入!サクサク歩けて楽しいじゃん♪
2015年02月11日 11:06撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
13
2/11 11:06
じゃーん、ここで12本爪アイゼンを初投入!サクサク歩けて楽しいじゃん♪
いざ行動再開。シェルターは雪に埋もれてまるで使えそうにありません。
2015年02月11日 11:08撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
2
2/11 11:08
いざ行動再開。シェルターは雪に埋もれてまるで使えそうにありません。
赤ゾレの頭(槍ヶ鞘)からは一旦下ってトーミの頭へ登り返し。奮闘を浅間山が見つめます。
2015年02月11日 11:14撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
4
2/11 11:14
赤ゾレの頭(槍ヶ鞘)からは一旦下ってトーミの頭へ登り返し。奮闘を浅間山が見つめます。
あれ、guruがワカンしょってるよ。何に使うの?→わかんな〜い(殴)
2015年02月11日 11:18撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
9
2/11 11:18
あれ、guruがワカンしょってるよ。何に使うの?→わかんな〜い(殴)
guraもがんばれ!今日は佐久平の春霞のせいで八ヶ岳が見えません。
2015年02月11日 11:20撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3
2/11 11:20
guraもがんばれ!今日は佐久平の春霞のせいで八ヶ岳が見えません。
ふう、トーミの頭までたどり着けばひと息。夏より多めに水蒸気も上がってます。
2015年02月11日 11:24撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
17
2/11 11:24
ふう、トーミの頭までたどり着けばひと息。夏より多めに水蒸気も上がってます。
外輪山の稜線は、樹林から出たり入ったり、付かず離れず浅間山とずっと一緒。
2015年02月11日 11:27撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3
2/11 11:27
外輪山の稜線は、樹林から出たり入ったり、付かず離れず浅間山とずっと一緒。
稜線に上がってから、木々に一層しっかり雪がついている中を進みます。
2015年02月11日 11:37撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
2
2/11 11:37
稜線に上がってから、木々に一層しっかり雪がついている中を進みます。
発電機の音が響く監視カメラまで来たら、山頂はもうすぐ。
2015年02月11日 11:40撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
2
2/11 11:40
発電機の音が響く監視カメラまで来たら、山頂はもうすぐ。
この調子だと蛇骨岳まで行けるんじゃないかな。
2015年02月11日 11:41撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
13
2/11 11:41
この調子だと蛇骨岳まで行けるんじゃないかな。
無事、黒斑山に到着。やったね!!山頂標が雪の下から掘り出されてました。
2015年02月11日 11:49撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
26
2/11 11:49
無事、黒斑山に到着。やったね!!山頂標が雪の下から掘り出されてました。
トレースを追って蛇骨岳を目指します。ただ元々雪が多い上に、柔らかかったり乱れたり。
2015年02月11日 11:53撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
2/11 11:53
トレースを追って蛇骨岳を目指します。ただ元々雪が多い上に、柔らかかったり乱れたり。
登りで遠目に見ていた黒斑山の山肌、無数の白い妖精に埋めつくされているかのよう。
2015年02月11日 12:00撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
2
2/11 12:00
登りで遠目に見ていた黒斑山の山肌、無数の白い妖精に埋めつくされているかのよう。
途中間違いトレースに惑わされながらも、蛇骨岳を視程に捉えました。
2015年02月11日 12:21撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
2/11 12:21
途中間違いトレースに惑わされながらも、蛇骨岳を視程に捉えました。
蛇骨岳に到着。眼下に嬬恋村の白いキャベツ畑。
2015年02月11日 12:29撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
25
2/11 12:29
蛇骨岳に到着。眼下に嬬恋村の白いキャベツ畑。
どこかの宇宙の涯てはこんな感じ?でもテンション高いのは、ルート上で一番の強風のため。
2015年02月11日 12:29撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
11
2/11 12:29
どこかの宇宙の涯てはこんな感じ?でもテンション高いのは、ルート上で一番の強風のため。
蛇骨岳近くからの浅間山。登山道が見えるけど、登ってる人はいなさそう。
2015年02月11日 12:41撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
14
2/11 12:41
蛇骨岳近くからの浅間山。登山道が見えるけど、登ってる人はいなさそう。
では黒斑山まで戻りましょうか。guru、12本爪が楽しくて先を飛ばします。
2015年02月11日 12:48撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
5
2/11 12:48
では黒斑山まで戻りましょうか。guru、12本爪が楽しくて先を飛ばします。
こんなもふもふ雪と白い浅間山。guraも来れて良かったねえ。
2015年02月11日 12:57撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
4
2/11 12:57
こんなもふもふ雪と白い浅間山。guraも来れて良かったねえ。
黒斑山に戻ってからお昼にしました。今日は濱田家のブリオッシュ(チーズ)。美味しい〜♪
2015年02月11日 13:22撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
8
2/11 13:22
黒斑山に戻ってからお昼にしました。今日は濱田家のブリオッシュ(チーズ)。美味しい〜♪
何だ、ぐるぐる君いたのか。「この景色、この目で見れて良かった。」キミも驚くほどかね。
2015年02月11日 13:35撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
13
2/11 13:35
何だ、ぐるぐる君いたのか。「この景色、この目で見れて良かった。」キミも驚くほどかね。
そんなこんな名残惜しいですが、黒斑山を後にします。「帰っちゃうよ〜」
2015年02月11日 13:39撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
10
2/11 13:39
そんなこんな名残惜しいですが、黒斑山を後にします。「帰っちゃうよ〜」
トーミの頭まで戻って、今日歩いて来た外輪山。カルデラは奇跡の造形だなあ。
2015年02月11日 13:49撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
8
2/11 13:49
トーミの頭まで戻って、今日歩いて来た外輪山。カルデラは奇跡の造形だなあ。
雪の浅間山をここで見納め。今日ここに来れて良かった。
2015年02月11日 13:50撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3
2/11 13:50
雪の浅間山をここで見納め。今日ここに来れて良かった。
赤ゾレの頭との間のコルへと下っていきます。
2015年02月11日 13:51撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
3
2/11 13:51
赤ゾレの頭との間のコルへと下っていきます。
最鞍部に近い、中コースへの分岐は半ば埋もれています。見落とさないよう。
2015年02月11日 13:55撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
1
2/11 13:55
最鞍部に近い、中コースへの分岐は半ば埋もれています。見落とさないよう。
中コースを下ります。雪の下りは速いね。
2015年02月11日 14:10撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
2
2/11 14:10
中コースを下ります。雪の下りは速いね。
2週間前の「転進」(=撤退)地点に近い、アサマ2000スノーシューコース分岐を通過。
2015年02月11日 14:15撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
2
2/11 14:15
2週間前の「転進」(=撤退)地点に近い、アサマ2000スノーシューコース分岐を通過。
おつかれさま、無事登山口まで戻ってきました。ビジターセンターは冬季閉鎖中。
2015年02月11日 14:32撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
12
2/11 14:32
おつかれさま、無事登山口まで戻ってきました。ビジターセンターは冬季閉鎖中。
時間があまったので、高峰高原ホテルのラウンジでまったり。アフォガート美味しい。
2015年02月11日 15:05撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
13
2/11 15:05
時間があまったので、高峰高原ホテルのラウンジでまったり。アフォガート美味しい。
そして入浴。氷筍のある雪景色を眺めつつ、いい湯だな。
2015年02月11日 15:29撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
7
2/11 15:29
そして入浴。氷筍のある雪景色を眺めつつ、いい湯だな。
ホテル前から高速直行の路線バスで帰ります。寝て起きたら新宿駅でした。(終)
2015年02月11日 16:20撮影 by  GR DIGITAL 4 , RICOH
9
2/11 16:20
ホテル前から高速直行の路線バスで帰ります。寝て起きたら新宿駅でした。(終)
撮影機器:

感想

2週間前も高峰高原に来たのですが、さきのレコの通り計画が甘く、
歩き始めてから途中で黒斑山行きの予定を変更、高峯山へのハイキングに。

2014/1/25 高峯山スノーシューハイク(アサマ2000行きスキーバス利用)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-580798.html

もう今シーズンの再来訪はないかと思っていましたが、心残りなところもあり、
ワープアのくせに奮発して往路新幹線で、またスノーシューも借りないと割り切り、
万難を排して冬の黒斑山に再チャレンジしました。

やはり新幹線代奮発の効果は大きく、順調に黒斑山に登頂。
コンディションが良ければという前提で考えていた蛇骨岳も回ることが出来、
十分以上にモトを取る、満足感の高い内容となりました。

天気も、朝方は山頂部に白い薄雲が垂れ込めるのを長野新幹線の車中から目撃し、
落胆しかけましたが、登山を始めた頃からはすっかり晴れ。
風も比較的穏やかで、雪の浅間山の大観を気持ちよく楽しむことができました。

今回、私だけ新アイテムとして12本爪アイゼンを投入。ザックには何故かワカンが。
冬靴がないので残雪期や中級山岳限定ではありますが、どう積極的に活用しようか、
心配性のguraに雪よりも白い目で睨まれつつ、悩ましい限りです(笑)。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:878人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 志賀・草津・四阿山・浅間 [日帰り]
黒斑山登山コース(浅間連峰):車坂峠(表コース)⇔トーミの頭⇔黒斑山
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 志賀・草津・四阿山・浅間 [日帰り]
浅間山外輪山・黒斑山
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら