塩見岳
- GPS
- 14:31
- 距離
- 25.3km
- 登り
- 2,093m
- 下り
- 2,203m
コースタイム
- 山行
- 9:25
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 10:46
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 5:01
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
AM430着で9割程。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはゲート前と登山口にあります。 塩見小屋から塩見岳に登る際は、結構な岩場を登りますので落石注意です。鎖場もあります。 登山口から三伏峠までは、途中の桟道が結構ボロボロになってます。歩いているとグニャっとするのが怖いです。 |
写真
感想
今回の山行について。
塩見小屋にはテント場ないのは残念ですね。
テント泊の人は必然的に三伏峠を利用するしかないです。三伏峠から塩見岳登ってまた戻るのは…凄いなぁw
塩見小屋はトイレ設備がないので、便袋という袋を丸い椅子に掛けて用を足すのですが、案外快適ですね。よくある山小屋のトイレとさほど変わりませんね。
ただ、トイレ後に手を洗う天水が殆ど出ませんでした。よく見ると雨樋からタンクに水が溜まるようになっているのですが、あまり黙ってないのかもしれませんね。私は持参の500ミリのペットボトルから水を出して手を洗い、除菌ペーパーで拭きました。
山の上では勿体無い事かもしれませんが、手洗いは重要ですから自分で出来る対策は必要です。
登山道は整備されていますが、一箇所だけ危なそうな場所があります。登山道の途中に「ここで幕営禁止」という古い看板があります。古すぎて字も消えかかっています。その看板の奥にピンクテープが何故かあるのです。塩見岳へ向かう登山道はテープの方向ではありません。地図を確認しつも、そのテープが示す登山道はありません。紛らわしいので注意が必要です。勿論、ピンクテープは必ずしも登山道を示すものではないのですけどね…
登山口から三伏峠までは緩やかに登る道も多いのですが、普通に段差のある登山道もそれなりにあります。「水平移動が殆ど」ではありません。それなりに体力削られます。あと、桟道には要注意です。そのうち誰か踏み抜いてしまうかもしれません。
三伏峠から塩見小屋までもアップダウンあります。
三伏やまから一旦降って本谷山まで登り、今度は本谷山から下って塩見岳方面へ登らなくてはいけません。地味に体力削られます。しかも、下山時には同じように登り返しがありますからね。「また登るのかよー」と嫌になります。さすがは南アルプス!
でも、それが南アルプスの醍醐味ですよね。
下山した後は「よい山行だったなー」と思ってしまいますからね。
今度はどの山に登ろうか…
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