金峰山・瑞牆山荘から往復
- GPS
- 09:15
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,243m
- 下り
- 1,222m
コースタイム
- 山行
- 7:02
- 休憩
- 2:13
- 合計
- 9:15
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
砂払いノ頭〜金峰山〜金峰山荘は岩ゴロゴロ地帯が続きます。 |
その他周辺情報 | たかねの湯利用。市外一般¥830。 年季の入った施設みたいです。露天はなし。すごくぬるいお湯があって、長い間入っていられました。 https://www.dunlopsportsclub.jp/takanenoyu/ |
写真
感想
ひと月ぶりの山として金峰山に行ってきました。金峰山は2度登った事があるのですが、2004年と2006年とどちらもだいぶ前で、特に瑞牆山荘からは2004年だったので19年ぶりになります。連日天気予報では猛暑猛暑と言われていますが、朝6時の駐車場は少し肌寒いくらいで、やっぱり下と違うなと感じつつ出発しました。
東に高い山があるので、日が高くならないと日が差し込まないこのエリア。ここ最近の寝不足もあって、重く感じる体で薄暗い道を登って行きます。展望があるのは鷹見岩が見えるところと大日岩のところだけで、それ以外は展望のない森の中を「結構きついな」と思いながら登って着いた砂払いノ頭では大展望が広がっていました。思えば前回はこれほど晴れてなかったので、この稜線ってこんなに景色良かったんだと驚きました。となると気分も乗ってくるのですが、砂払いノ頭から山頂は大岩ゴロゴロ地帯で歩きにくく、「そう言えばこんな感じだったっけ」と思い出していました。辿り着いた山頂では景色はもちろんですが、日差しと涼しい風のバランスがとても心地よく、居心地の良い山頂についのんびり。その間にも登山者は次々に登頂してくるのですが、どの人も歓声を上げて笑顔になるのが印象的でした。
今回は下りに苦しみました。寝不足が原因かは分かりませんが、どうもふらつく感じで、樹林帯に入ってからがとても長く感じました。ようやく富士見平小屋に着いてベンチで休もうとしたら、マヌケにも自分の足につまずいて思いっきり転倒してしまい、怪我がなくて良かったですが、下りじゃなくて良かったと肝を冷やしました(大丈夫ですか?と声を掛けてくださった方々、ご心配おかけしました。小屋の方にいたっては駆け寄ってきてくれました)。富士見平で休憩したら少し持ち直して、その先では危ない事はなく無事に下山。睡眠を含む体調管理の大事さを思い知りました。若い頃は寝ずとも平気で山に登れたものですが。無理がきかなくなった事を認識して日々の体調管理と山行計画を心がけねばと思いました。
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