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Yamareco

記録ID: 5890884
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

苗場山 小赤沢3合目から

2023年09月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:35
距離
10.9km
登り
904m
下り
885m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:24
休憩
0:53
合計
5:17
距離 10.9km 登り 912m 下り 915m
8:18
52
五合目
9:10
44
坪場
9:57
10:08
1
10:25
11:00
63
ベンチ
12:03
44
五合目
12:48
ゴール地点
ヤマレコアプリで記録。目安として坪場、お昼休憩したベンチ、五合目を追記。
天候 晴れ/高曇り。山頂域はガス。気温18℃〜24℃ほど。
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小赤沢3合目登山口までは細い山道。すれ違い注意。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特になし。坪場までの後半はロープや鎖ありの岩場もあります。
UQ mobile(au4G)4合目〜9合目は電波あり。登山口と山頂域ではアンテナ0本。
その他周辺情報 小赤沢3合目登山口は広くて駐車できないことはなさそうです。トイレは和式で清潔感はあまり期待しないほうがよいかと。
山頂にある自然学習センターは外トイレ100円。玄関前の自販機はノンアルPET類350円、缶ビール600円でした。
下山後は小赤沢の楽養館で入浴。600円。食事もできます。
小赤沢3合目登山口。7:30頃スタート。
小赤沢3合目登山口。7:30頃スタート。
3合目標識。のよさの里からの車道途中に登山口っぽいのがありましたが、そこか小赤沢集落が1合目でしょうか。
3合目標識。のよさの里からの車道途中に登山口っぽいのがありましたが、そこか小赤沢集落が1合目でしょうか。
木の根の露出した尾根筋を登っていきます。
木の根の露出した尾根筋を登っていきます。
地図だと水場の表記がある4合目。
地図だと水場の表記がある4合目。
チョロチョロ流れる沢がありましたが、どうやって取水しようか、飲んで大丈夫か悩む感じです。
チョロチョロ流れる沢がありましたが、どうやって取水しようか、飲んで大丈夫か悩む感じです。
5合目。ここまで1時間ほど。
5合目。ここまで1時間ほど。
途中秋山郷方面が見えました。開けて見えるのは旧鳥甲山牧場でしょうか?
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途中秋山郷方面が見えました。開けて見えるのは旧鳥甲山牧場でしょうか?
6,7,8合目の標識は急登の最中に立っていました。
6,7,8合目の標識は急登の最中に立っていました。
ここ下るときちょっと滑りました。
ここ下るときちょっと滑りました。
7合目。この調子で高度を稼いでいきます。
7合目。この調子で高度を稼いでいきます。
ロープや鎖は基本使わなかったですが、小柄な方はちょっと大変そうにしていた所も何箇所かありました。
ロープや鎖は基本使わなかったですが、小柄な方はちょっと大変そうにしていた所も何箇所かありました。
8合目!気温は20℃前後ですが登りで汗ダラダラです。
8合目!気温は20℃前後ですが登りで汗ダラダラです。
坪場に乗り上げました。高揚の瞬間です。
坪場に乗り上げました。高揚の瞬間です。
台地南端の小ピークと鳥甲山。
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台地南端の小ピークと鳥甲山。
山頂方面。9合目の先は樹林帯。
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山頂方面。9合目の先は樹林帯。
点在する池塘がいい感じです。曇り空が絵的に映えませんが涼しくて気持ちよく歩けました。
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点在する池塘がいい感じです。曇り空が絵的に映えませんが涼しくて気持ちよく歩けました。
9合目の標識。
樹林帯は少しの間だけですが、岩がゴロゴロしてちょっと歩きにくい。
樹林帯は少しの間だけですが、岩がゴロゴロしてちょっと歩きにくい。
登山道の整備中?大変ありがたいことですが、色気のないのぼりですな。
登山道の整備中?大変ありがたいことですが、色気のないのぼりですな。
湿原は保護のため立ち入り禁止。木道はすれ違うには狭いので注意です。
湿原は保護のため立ち入り禁止。木道はすれ違うには狭いので注意です。
南側はよく見えていましたが佐武流山から東の山々は判別がつかない。
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南側はよく見えていましたが佐武流山から東の山々は判別がつかない。
山頂ヒュッテとケルンそばの休憩デッキを目視。
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山頂ヒュッテとケルンそばの休憩デッキを目視。
ヒュッテに裏側から到着。外にベンチがあります。
ヒュッテに裏側から到着。外にベンチがあります。
ヒュッテ正面。苗場山自然体験交流センターという名称になっています。
ヒュッテ正面。苗場山自然体験交流センターという名称になっています。
ランチ営業などはないようですがカップ麺やコーヒーなどは売ってるようです。外にコーラやビールの自動販売機とトイレがあります。
ランチ営業などはないようですがカップ麺やコーヒーなどは売ってるようです。外にコーラやビールの自動販売機とトイレがあります。
祓川からだと高層湿原はあまり歩かず山頂についてしまうんですね。坪場や神社まで足を伸ばすのがおすすめです。
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祓川からだと高層湿原はあまり歩かず山頂についてしまうんですね。坪場や神社まで足を伸ばすのがおすすめです。
玄関横の自販機ラインナップ。ビールはよく売れるんですかね。飲まない人が増えてると思いますが。
玄関横の自販機ラインナップ。ビールはよく売れるんですかね。飲まない人が増えてると思いますが。
ヒュッテからすぐの山頂。木や笹に囲まれていて眺望はなかったです。
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ヒュッテからすぐの山頂。木や笹に囲まれていて眺望はなかったです。
山頂近くのベンチで小休止。
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山頂近くのベンチで小休止。
ベンチ前に説明書きがありました。7000年。
ベンチ前に説明書きがありました。7000年。
ケルン近くの1番広いデッキ。山頂域はガスで眺望がないので坪場方面に戻ります。
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ケルン近くの1番広いデッキ。山頂域はガスで眺望がないので坪場方面に戻ります。
この辺はまだ景色がいいのでこの先のベンチでお昼休憩。
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この辺はまだ景色がいいのでこの先のベンチでお昼休憩。
コンビニランチ。お湯はサーモスで。
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コンビニランチ。お湯はサーモスで。
坪場に戻ってきました。写真映えはしませんが、ガスに包まれた湿原歩きも幻想的でなかなかオツな物です。
坪場に戻ってきました。写真映えはしませんが、ガスに包まれた湿原歩きも幻想的でなかなかオツな物です。
往路を下山します。
往路を下山します。
急登を上から。
東側からのガスが苗場山を越え鳥甲山も覆っていきました。下の方は晴れていてそれほど天気が悪くはなりませんでしたが。
東側からのガスが苗場山を越え鳥甲山も覆っていきました。下の方は晴れていてそれほど天気が悪くはなりませんでしたが。
下山後は小赤沢の楽養館へ。赤褐色のぬる湯でいいお湯でした。
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下山後は小赤沢の楽養館へ。赤褐色のぬる湯でいいお湯でした。

感想

日本百名山の苗場山、有名なので登山を始める前から名前は知っていましたが訪れるのは今回がお初です。
我が家から一番近い登山口である小赤沢までは、津南、秋山郷を通っていきます。登山口までずっと舗装路ですが、細い山道が結構続くので、行き帰りの運転でそこそこ疲れました。運転疲れに歳を意識させられます。

小赤沢ルートは歩き難くはないけれど歩き易いわけでもない印象です。皆さんのレコからぬかるみや滑りやすいところが多いかな?と思っていましたが、今回は乾いていたので特に問題はありませんでした。張り出した木の根や岩、古い丸太の足場などは雨が降ると滑りそうです。
6合目付近から高層湿原に乗り上げるまではロープや鎖のある岩場もちらほらあり、急登で高度を上げていきます。ロープも鎖も特に使いませんでしたが、小柄な方は少し大変な所もあるかと思います。
湿原エリアは木道がずっと通っています。高曇りでしたがそのぶん涼しく、きれいな景色を楽しみながら気持ちよく散策できました。
周囲の眺望については、山頂域が北東からのガスに覆われていたため、新潟、群馬方面は何も見えませんでした。ただ、午前中は南西方向はそれなりに晴れており、近くの鳥甲山や佐武流山、志賀高原方面、北アルプス穂高槍も遠くに見えました。

下山後は登山口から一番近い小赤沢の楽養館で入浴しました。温泉は酸化鉄を多く含むをのか特徴的な赤褐色のぬる湯です。内湯のみで浴槽も小ぶりですがいいお湯でした。

■装備メモ
上)キャプリーンクールL.Wロングスリーブ
下)カミノパンツライト、アクシオライトトランクス、ダーンタフフルクッション、マウンテンクルーザー800
他)Sub-Nero 30 ultra、アルパインカーボンポールS、フェザーレインJKT&パンツ、コアエアシェル、エルゴグリッパー、ミレーキャップ
朝の登山口は18℃ほどで肌寒さを感じましたが、動き出すとそんなことはなく汗を垂らしながら坪場まで登りました。ウインドシェルとレインウェアは出番なし。

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