愛宕山(清滝BS 周回)


- GPS
- 05:22
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 944m
- 下り
- 958m
コースタイム
- 山行
- 4:13
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 5:23
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
清滝→渡月橋北詰 13:50 |
写真
感想
9月は3週目に北の大地へ遠征するため、今週はゆるりと脚休め山行^ ^
阪急嵐山線に乗ると、周りはトレランの装いの方が大勢‼️
調べてみると、「京都一周トレイルグランドトラバース」なる大会が開催されるとのこと。なるほど。嵐山公園⇒貴船神社⇒比叡山⇒大文字山⇒山科毘沙門堂で、58辧◆◆∪限時間は8:00〜20:00(12h)か、、、
気にはなるが、歩ききれる自信がない、、、
そして、その中でTJAR(トランスジャパンアルプスレース)のTシャツを着ているが、全くトレランする雰囲気を出していない私www
大会出場の皆さんは、スタート地点まで徒歩移動。私は登山口までバス移動^^
そして、ENJOY登山♪
愛宕山へ
今日は猛暑予報だったが、曇り空で気温は抑えられそう。ただ風はない。
緩やかな階段をゆっくり一歩一歩。
素晴らしい眺望や見どころがあるとか、チャレンジ精神を掻き立てられるようなワクワクする登山道でもなく、ごくごく普通の広々とした登山道。
でも多くの地元の方が登る山、地元の中学生が学校行事で登る山。綺麗に整えられて愛されている山なのだろう。
それはそれで素敵だ^^
行き交う皆さんとご挨拶しながら、お話ししながらゆっくりゆっくり^^
愛宕山山頂には愛宕神社。全国の愛宕神社の総本宮らしい。
Wiki調べによると、愛宕信仰の発祥であり、戦国時代には勝軍地蔵を祭っており武士からの信仰が厚く、参勤交代を経て全国に広まったという説もあるらしい(ん?参勤交代は江戸時代だし江戸に出仕していたはずだが。はて?)。
現在は「火防、火伏」信仰とのこと^^
ちなみに、直江兼続の兜(前立)には「愛」の文字を象っているが、愛宕信仰を指しているという説も。
愛宕神社にて
愛宕神社でお参りをし、休憩所をお借りしてランチタイム。(まだ10:00だけど^^)
そして、大汗をかいた身体をクールダウンさせるために持ってきたのが、凍らせたフルーツゼリー!!
これは大成功!!冷凍庫から出して5.5時間、程よく解凍されていて中心部はシャリシャリのシャーベット状態。美味し♪
三角点へ
ランチ後は、愛宕山三角点まで足を延ばす。こちらは多少眺望もあるが、誰もいない。皆さん、愛宕神社お参りが目的だからね。
お日様の光を浴びてのんびり休んだら、さあ下山だ。
さぁ下山
下山は、月輪寺を通って麓までひたすら下る。
麓に着いた時刻は12:50。ちょうどバスが出る時間。ぎりぎり間に合わなかった。と考えるのか、ゆっくり清滝川でくつろぐ時間を得た。と思うのか^^
バス時刻まで清滝川で疲れた足をクールダウン。のんびりゆったり川の流れに足を遊ばせてみる。
痛くなるほど冷たいわけでもなく心地よい。しかし足裏に刺さる石は痛いwww
辺りではアキアカネが舞っている。アカトンボ?何トンボ?今どきはGoogle先生が何でも教えてくれるから便利だ^^
麓でお風呂
バスで渡月橋まで戻り、お風呂へ、、、っと!?ここで銭湯の営業時間が15:00ということに気づく、、、そして現在の時刻は14:10、、、
しまった!、、、時間をつぶすにしても50分は長すぎる。
鹿王院駅周辺でビールが飲めるところ、、、ない
カフェ、、、ない
コンビニのイートインコーナー、、、ない
手詰まり、、、
一縷の望みに託して、隣の車折神社駅まで歩いてみると、
そこで出会ったのが「8108良葉舎」。偶然の出会いに感謝♪「Hatoya Ryouyousha」と読むらしい。
八十八シェイクwith抹茶ホイップ、美味し♪
ようやく念願の^^
15:00をまわり、ようやく念願のお風呂。今回は「鹿王湯」、THE銭湯だ。
鄙びた建物とど派手な暖簾。靴は木板鍵のロッカーへ。
中に入ると、、、番台がある!昭和感がすごい^^でも浴室の壁面には富士山の絵はなかったwww
湯船に浸かってると、地元で馴染みのおっちゃん(知らんけどwww)が「兄ちゃん、愛宕山登ったんか?」
どうやら、ザックを背負って入ってきたところを見ていたらしい。
そこから、もう一人の馴染みのおっちゃん(知らんけどwww)も加わって登山話が始まる。
「昔はよう登っとったけどもうあかんな〜」
「xxxのxxさんは一日2回登ってるらしいで〜」
「地元の中学生は〜」
「比叡山と愛宕山はどちらの方が標高が高いのか? 愛宕山やで〜」
「京都府最高峰は? 皆子山やで〜」
熱くてのぼせそうだけど、盛り上がってるおっちゃんらに水を差すことができず、、、もうフラフラwww
楽しいお風呂^^
帰路へ
帰りは嵐電で終点へ。嵐山駅はとても綺麗で、観光客も多く、活気がある。
ホームの周りは着物の柄をあしらった沢山のポールが飾ってあってとても綺麗。「キモノフォレスト」というらしい。
そして嵐電終点駅構内でのビール誘惑がすごいwww しかし、ぐっとこらえて帰宅。
普段の山行と比べると山要素は少なめだけど、たまには良いものだ^^
ゆっくり、のんびり、穏やかな時間。
楽しかった^^
コメント
この記録に関連する登山ルート

おっと!それはそれは、、、失礼いたしました。
このままUPしてても良いでしょうか?NGであれば、ちゃんと消去させて頂きます。
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