高ボッチ山〜鉢伏山（岡谷市）

2023年09月02日(土) [日帰り]

• GPS: 02:27
• 距離: 16.9km
• 登り: 603m
• 下り: 584m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:13
• 休憩: 0:12
• 合計: 2:25

15:53 高ボッチ高原見晴らしの丘
15:56 15:56 ３大標高に愛を誓うビュースポット
16:03 16:05 高ボッチ山
16:13 16:13 崖の湯温泉分岐
16:27 16:27 横峰
16:36 16:36 牛伏寺分岐
16:57 16:58 鉢伏山荘
17:08 17:08 鉢伏山
17:12 17:17 鉢伏山展望台
17:19 17:20 鉢伏山
17:30 17:30 前鉢伏分岐
17:46 17:47 牛伏寺分岐
17:56 17:56 横峰
18:03 18:03 崖の湯温泉分岐
18:09 18:11 高ボッチ展望台
18:16 18:16 ３大標高に愛を誓うビュースポット
18:18 ゴール地点

林道は大体走っています。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高ボッチ高原見晴らしの丘付近の大駐車場に駐車しました。

コース状況／危険箇所等

山頂周辺を除きほぼ車道です。

その他周辺情報

特になし。

写真

この日は16時前スタート。
駐車場付近の見晴らしの丘からは諏訪湖が遠望できます。

諏訪湖奥には富士山もしっかり見えていました。

八ヶ岳は見えたり見えなかったり。
この時は蓼科山〜北八ヶ岳方面が辛うじて見えていました。

まずは高ボッチ山（中央）へ向かいます。

あたりはハナイカリが多く咲いていました。

ユウガギク。

こちらはノコンギク。
夏も終盤です。

トリカブトも所々に。

ヤマラッキョウの鮮やかな赤紫色の花。
これが咲くと秋の近さを感じます。

緩やかな斜面を登り切ると高ボッチ山山頂。
観光客がちらほら。

ここもススキの草原奥に諏訪湖と富士山の展望。

西側は北アルプスの展望。
曇り空の中、槍の穂先や常念岳が確認できました。

さて、鉢伏山（中央）へと向かいます。
ずいぶん遠いように見えました。

エゾカワラナデシコ。

アキノキリンソウ。

「みはらしコース」とあったので林道を外れてみます。

登り切った先には東屋がありましたが展望は無し。
その先は軽いヤブ漕ぎでした。。

マルバダケブキ。咲き残りです。

牛伏寺との分岐点。
登山道は林道のショートカットとなっています。

鉢を伏せたような鉢伏山。
だいぶ近づいてきました。

谷の向こうには高ボッチ山。

管理小屋まで登って来ました。
ここは何もかもが有料で、駐車料金（500円）、トイレ（200円）に加え、入山料（300円）まで徴収しています。
今回は走ってきたので入山料のみ。

砂利道から鉢伏山山頂へ。

左手には二ツ山。
もう少しスタートが早ければあそこまで歩く予定でしたが。

登り切って鉢伏山山頂。
ここは平らで展望は無いので、展望台方面へ。
写真正面奥にも展望地があるようでしたが今回はパス。

北側は美ヶ原の展望。

アップで。
鉄塔、電波塔が乱立しています。

なだらかな草原の奥には松本市街や北アの展望。

ごたて。
この時は爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳が見えていました。

山頂には鳥居と祠があります。

展望台が見えてきました。

展望台から再び諏訪湖。
晴れれば中央アも見えるんだろな。

スタート地点の高ボッチを見下ろす。

ウメバチソウ。
ここまで撮っていなかったのでここで撮影。

下山路。
レンゲツツジの紅葉が始まっていました。

レンゲツツジ群生する斜面と前鉢伏山。

行きに撮らなかったのでここで撮影。
自然保護目的ならもうちょっと何とかならないもんかな、と個人的には思ってしまいます。
夕方だからかシカ結構見かけたし。。

だいぶ秋っぽい空になってきた気がします。

しばらく走り、だいぶ遠のいた鉢伏山。
あたりも次第に薄暗くなってきます。

高ボッチ山駐車場から見る夕暮れ。
雲が多く、明瞭な夕陽とはなりませんでしたが、時間はドンピシャでラッキーでした。

鉄塔と夕焼け。

諏訪湖方面の空もうっすら赤く染まっていました。

高ボッチ山と夕焼け。

ススキ穂揺れる草原と鉄塔。

暫く夕焼けを眺め車に戻り帰宅しました。

感想

kiyopon

笊ヶ岳を歩いた翌日、土曜日は午後から時間が空いたので未踏の鉢伏山へ。
さほど疲れは残っていないようだったので、トレーニングがてら林道を走って山頂ピストンする行程にしてみました。
距離はもう少し短いと思っていたのですが、思ったより鉢伏山までが長く割と登りもキツイ内容になりました。
高ボッチ山へ戻ってきた時間帯はちょうど夕暮れに当たり、思いがけず良い景色が見られラッキーでした。