白馬岳
- GPS
- 08:49
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,480m
- 下り
- 1,464m
コースタイム
- 山行
- 2:20
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 2:34
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 7:22
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
カーシェア利用。 更埴ICより栂池高原スキー場駐車場へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特段危険箇所はなし。 天狗原を過ぎて木道が終わると、荒い岩場になり脚だけではバランスが取りづらい箇所も出てくる。 |
その他周辺情報 | 「岩岳の湯」で入浴し、「そば信」で食事。 |
写真
感想
1泊2日の緩めテント泊企画。
約1か月前に白馬大池山荘のテント場を予約。
ゴンドラとロープウェイの往復と栂池自然園の入場券つきが4人分という「トクトクチケット」を前日に購入、12,000円。
アプローチ
深夜2時自宅発、4時前に関越自動車道へ。
7時半頃に栂池高原スキー場の栂池中央駐車場着。1日500円。
day1
ゴンドラとロープウェイを乗り継ぎ、栂池自然園へ。せっかくなので見学。荷物を置いて園内へ向かおうとするも、置いて行くなと注意を受ける。
園内は軽く歩き、ビジターセンターからヤマレコ起動開始。登山口前には飲める水道がありますので補充可能。またトイレも完備されています。
序盤は徐々に標高を上げていきます。マップには水場マークがありますが、登山道上を流れている程度の印象。雨天時は泥が気になるかもしれません。樹林帯で風がないとなかなか暑いです。
天狗原は木道が整備されていて標識があるところにはベンチが置かれています。休憩して進んでいくと、樹林帯を抜けてからは岩場が現れます。
こちらは雨天時は滑るかもしれません。また歩行速度を上げるなら注意したほうが良さそう。傾斜もそれなりになってきます。矢印やマルのペイントはあるものの、どのルートが正解かわかりにくい。トラロープが張ってあるがあくまで進行方向を示すもの程度の認識で良いと思います。
岩場の傾斜が緩やかになると稜線に出ます。しばらくすると白馬乗鞍岳の標識と人工ケルンがあります。便宜上のポイントと思われますが、少し開けているので休憩。
白馬大池が見えてくるので、目指して下っていく感じになります。池脇の登山道も岩がごついです。
山荘についたらテント場の受付を済ませ、テントを張ります。しっかり整地されていますが、4人まとまって張る場所はだいぶ限られていました。
ビジターセンターから約3時間半、12時半前の段階で、6-7割埋まっている印象でした。
テントを張ったら昼ごはんとお酒を楽しみ、眠くなったので昼寝してしまいました。お散歩組は翌日登る方面へ行ったようでした。
16時半から夕食用意。そのあとまた少しお酒を楽しみ、19時過ぎに暗くなって寝ました。
テント場は風があるとやや寒い印象。
テント内では就寝時は上下ダウンと夏用シュラフで快適。敷きウレタンとエアーのマット二重でした。リアクターは使わず。テント場のトイレは悪くなかったです。小屋泊と別かは不明。
day2
3時半起きでテント撤収し5時出発の予定でしたが、テントを張りっぱなしで白馬岳のピストンをする計画に変更。10時チェックアウトとのことです。
3時くらいから周囲は起床準備で物音やライトが気になり始める感じでした。
4時半過ぎに出発。ライトはすぐにいらなくなり明るくなってきました。アタックザックで快適な稜線歩きです。景色が素晴らしいです。各ポイントで小休止しながら進みます。急登とは言わないけどまあまあ登る箇所もあり。足元は砂利で滑りそうになるところもありますが、普通に行けば問題なし。時間が経つにつれ登山者は両方向増えてきました。
白馬岳山頂は混雑とは言わないが盛況です。
休憩して戻りましたが、9時にテント場へ到着しました。
テントを片付けてコーヒータイムして、ゆっくり出発。途中霧が出ましたが天候は悪化せず、後半の樹林帯は暑かったです。
ビジターセンターではソフトクリームを食べて、ロープウェイとゴンドラで帰りました。
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