今熊山〜刈寄山〜市道山〜臼杵山(戸倉三山)
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- GPS
- 09:29
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,448m
- 下り
- 1,461m
コースタイム
- 山行
- 7:38
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 9:27
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
武蔵五日市駅より八王子駅行きのバスで今熊山登山口BSまで。 帰りは「瀬音の湯」からバスで武蔵五日市駅まで。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に危険個所は少ないですが、積雪及び凍結状況によって大きく変わります。 滑り止め及びトレッキングポールなどを準備した方が良いと思います。 特に日陰部分及び北側斜面は雪が残りやすく、アップダウンが多いコースなので注意が必要です。 詳しい状況は直前のレポなどでご確認下さい。 |
その他周辺情報 | 下山後は「瀬音の湯」(800円:3時間)で汗を流しました。 |
写真
感想
今年4回目、ベトナムから帰国後の初登山は戸倉三山に行ってきました。
今回のメンバーは前々回に川苔山へ行った三人に、新たなメンバー二人を加えた過去最高の五人編成でした。
全体的にのんびりとしたハイキングムードが漂う中、個人的には少し緊張していました。
戸倉三山は以前より山と高原地図「奥多摩」に付属しているガイドブックを見て気にはなっていましたが、距離があることから自分にはまだ早いかな〜と思っていたからです。
しかし、今年のテーマは「長距離を歩く」と決めていたこと、直前に別のコースから変更となったのも何かの「縁」ということで、挑戦することに決めました。
ゴールを瀬音の湯に決めて今熊山登山口からスタート。
まずは今熊神社本殿がある今熊山へ向かいますが、何故か身体が異常に重かったです。
前回の山行から1か月以上経っているのと、帰国直前に送別会が続いたことで、だいぶ鈍っていたのでしょうか?
前夜の寝不足も少し関係しているかも。
おかげで30代の若手チームには、どんどんと引き離されていきます。
その後も、予想以上にアップダウンが激しくて、何度も心が折れそうに・・・。
累積標高は上りで1,100mを超えるほどで、早池峰や八甲田山よりも大きかったです。
それは疲れる訳だと思いながらも、前々回の川苔山は1,300mを超えているんですよね。
それよりも辛く感じる要素は何でしょうか?
距離は多少長いですが、上り下りの回数も影響するのでしょうか?
それでも休憩時間を除けば、ほぼ標準タイムで歩けたことは、またひとつ自信に繋がりました。
天候も風があまり無く、気温も高めで少し汗ばむくらいでした。
おかげで眺望はあまり遠くまで見晴らせませんでしたが、標高の割には広範囲を見渡すことが出来て、普段はあまり山に行かないというメンバーも満足のようでした。
事前にチェックしたレポートからは、もう少し雪が残っているかと思ったのですが、結局は持参した軽アイゼンを付けることもなく、ちょっぴり残念だったかな。
もう少し雪を踏みたかったな〜なんて。
でも、これで雪に苦労したら、もっと大変だったかもしれませんね。
詳しいコース状況は写真とコメントを参考にして下さい。
今回のデータはこちら。
出発時刻/高度: 07:55 / 246m
到着時刻/高度: 17:24 / 232m
合計時間: 9時間29分
合計距離: 19.55km
最高点の標高: 816m
最低点の標高: 221m
累積標高(上り): 1110m
累積標高(下り): 1107m
実は山行から一週間経った今でも若干筋肉痛が残っていて・・・。
まだまだ修行が足りませんね。
ただ、ふくらはぎは痛くなっていないので、正しいフォームが身に付いたのかな。
今後の課題は上りでの息切れ対策でしょうか。
普段からの有酸素運動で心肺機能を鍛えたいと思います。
そんな訳で、これからも楽しんで登ります!
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