記録ID: 590070
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雪山ハイキング
奥多摩・高尾
鈍った脚で歩く浅間尾根〜石尾根〜雲取山の顛末
2015年02月14日(土) ~
2015年02月15日(日)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,186m
- 下り
- 1,169m
コースタイム
天候 | <2/14> 晴れ <2/15> 晴れ一時雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・浅間尾根:登り初めの浅間神社まではほぼ全面的に凍結しており真ん中を歩かないよう要注意。浅間神社後も所々凍結箇所あり注意。チェーンスパイク装着がおすすめ。 ・石尾根の巻き道:南面はほぼ乾燥し歩きやすい。所々に軽く積雪あり。 ・千本ツツジ〜七ツ石小屋:凍結箇所あり要注意。チェーンスパイク装着がおすすめ。 ・石尾根の尾根道:ほぼ全面的に積雪。深いところも多く、ツボ足やアイゼンだと埋まりやすいのでワカンが楽。 今回のコンディションだと「チェーンスパイク+ワカン」がベストチョイスかな。 |
その他周辺情報 | 蜂谷橋から奥集落までの路面はかなり凍結しており、夏タイヤではムリ。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
靴
予備靴ひも
ザック
アイゼン
ピッケル
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ポール
シェラフ
シュラフカバー
シュラフマット
携帯電話・スマフォ
現金・クレジットカード
エマージェンシーシート
ゴーグル
カップ
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
筆記用具
ツェルト
ナイフ
カメラ
テント
テントマット
竹ペグ
|
感想
あまり人が歩かない雪道を歩きたくて奥多摩の石尾根にやって来ました。
浅間尾根登山口から鷹ノ巣山避難小屋へ登り、そこから七ツ石山まで西へ、さらに雲取山荘まで北へ進もうと考えてたけど、半年ぶりの重装備に歩速が上がらず、稜線のピークはすべて巻いたにも関わらず千本ツツジ到着時すでに13時。
鈍った身体が重装備に追いつかんのと、やはり雪道だと歩速が落ちるのを実感。
このペースじゃ15時に雲取山到達はムリだと思われたため、七ツ石小屋におじゃまして富士山を眺めながら昼から呑んだくれることに。(笑)
小さな小屋はやはり好きだな。
日暮れまでは暖かな日を浴びながら富士見酒できたけど、日が沈むと猛烈な寒さだから小屋に逃げ込み、小屋番さんや他のお客さんと一緒にストーブを囲んで宴会開始!
20時の消灯とともにシュラフに潜り込んだけど、お湯割り焼酎飲み過ぎで宴会後半はあんまり覚えてないんだなぁw
最近はどこでもこうだから困る。
でも楽しい小屋番さんやお客さんたちのおかげで愉快な夜を過ごせたね。
翌日は東の空が白み始めるまでシュラフに包まり、ご来光を眺めながらの朝飯。
ただ前夜に風がなかったためか富士山などの遠望はなく、七ツ石山に登ったころには雪で雲取山すら望めない始末。
それでも天候は回復し、楽しい石尾根歩きを楽しめたね。
帰りは頑張って、かなりキツかったけど稜線上のピークをすべて踏み、膝プルプル言わせながら無事下山。
今回、目的地までは行けなかったけど、だからこその楽しさがあったと思えばちっとも悔しくないもんね!(負け惜しみ)
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