記録ID: 590234
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雪山ハイキング
奥秩父
雪山ハイキング 滝子山 稜線は雪深い
2015年02月15日(日) [日帰り]
山梨県
tetmid
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:12
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,031m
- 下り
- 1,192m
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日帰り
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 6:11
距離 13.8km
登り 1,032m
下り 1,200m
滝子山へは2回目、曲り沢あたりの稜線に雪が結構あるとの情報で景徳院から滝子山へのルートを選択。降雪期は初めて。
景徳院から尾根に登るまでの急登で少し汗をかいてしまう。雪は少しあるが、気温そんなに低くないので、凍っておらずアイゼンはまだ要らない。900-1100はなだらかな道で晴れているので気持ちよく、コナラの冬枯れが美しい。1100から稜線の分岐地点までの急な個所で雪がふくらはぎ程度までにふえ、急な個所はすべってしまう。キックステップとストックで進む。稜線近くなると風がつよいせいか、風で雪が飛ばされ、踏み跡が分かりにくくなっていて、ときどきひざ下まで踏み抜いてしまう。
大鹿山・景徳院分岐から曲り沢峠までのきわめてわずかな距離の稜線伝いが今日一番大変だった。踏み跡はあるが、ちょっと踏み外してしまうと、ひざ下まで埋まってしまうのと、登りのキックステップが、雪山久しくいっていないので思ったより体力を使った。曲り沢峠からはトラバース道、滝子山西側の沢沿いの道に向かい、沢の音が聞こえると、いったん下って沢にであって沢沿いを登っていく。道は明瞭。ここで今日初めて人とすれ違う。日曜日の晴れの日なので、今日は計7−8パーティと出会う。沢から離れると明るい感じの防火帯の尾根にのっかる。このあたりブナ、コメツガが多い。大谷が丸分岐、鎮西が池を経て滝子山頂上へ。雪は50cmくらいあるが踏まれているので問題ない。結局ツボ足で大丈夫だった。
頂上は風が強く寒い。360度の展望だが、雲が出ていて、富士山かすんでいる。小金沢連嶺、九鬼山、高川山、本社が丸ははっきり見えるが、それより遠いところはかすんでいる。下山しようとしたら、東京の高校の登山部パーティが登ってきた。高校生にはちょうどいい感じの雪山かも。そそくさと藤沢へ下る。南東を向いている尾根は雪がほとんどなく、北側斜面は雪があるものの凍結はしていないので、結局最後までアイゼンはつけなかった。
下山したら朝と比べても風が強かった。初狩駅まで徒歩で。お疲れ様でした。
景徳院から尾根に登るまでの急登で少し汗をかいてしまう。雪は少しあるが、気温そんなに低くないので、凍っておらずアイゼンはまだ要らない。900-1100はなだらかな道で晴れているので気持ちよく、コナラの冬枯れが美しい。1100から稜線の分岐地点までの急な個所で雪がふくらはぎ程度までにふえ、急な個所はすべってしまう。キックステップとストックで進む。稜線近くなると風がつよいせいか、風で雪が飛ばされ、踏み跡が分かりにくくなっていて、ときどきひざ下まで踏み抜いてしまう。
大鹿山・景徳院分岐から曲り沢峠までのきわめてわずかな距離の稜線伝いが今日一番大変だった。踏み跡はあるが、ちょっと踏み外してしまうと、ひざ下まで埋まってしまうのと、登りのキックステップが、雪山久しくいっていないので思ったより体力を使った。曲り沢峠からはトラバース道、滝子山西側の沢沿いの道に向かい、沢の音が聞こえると、いったん下って沢にであって沢沿いを登っていく。道は明瞭。ここで今日初めて人とすれ違う。日曜日の晴れの日なので、今日は計7−8パーティと出会う。沢から離れると明るい感じの防火帯の尾根にのっかる。このあたりブナ、コメツガが多い。大谷が丸分岐、鎮西が池を経て滝子山頂上へ。雪は50cmくらいあるが踏まれているので問題ない。結局ツボ足で大丈夫だった。
頂上は風が強く寒い。360度の展望だが、雲が出ていて、富士山かすんでいる。小金沢連嶺、九鬼山、高川山、本社が丸ははっきり見えるが、それより遠いところはかすんでいる。下山しようとしたら、東京の高校の登山部パーティが登ってきた。高校生にはちょうどいい感じの雪山かも。そそくさと藤沢へ下る。南東を向いている尾根は雪がほとんどなく、北側斜面は雪があるものの凍結はしていないので、結局最後までアイゼンはつけなかった。
下山したら朝と比べても風が強かった。初狩駅まで徒歩で。お疲れ様でした。
| 天候 | 晴れ、頂上は強風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
甲斐大和駅に登山ポストあり。どの道も踏み跡あり。特に危険な個所はなかった。 |
写真
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甲斐大和駅。小淵沢行8：33着の電車でしたが、降りたのは私だけでした。
北側になると雪がありますが、気温それほど低くないので凍ってはいません。軽アイゼンなくても大丈夫でした。
稜線にでました。稜線手前の距離で200−300mが雪が多かったです。
感想
ひざ下まである雪道はツボ足だと体力を使うことを実感。
風が強い日は皮膚をすべて覆うものがないと気温低くなくても凍傷の恐れあり。今回は首がやばかった。
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