経ヶ岳 ヤナギランを始めまだまだ花園

2023年09月03日(日) [日帰り]

• GPS: 06:31
• 距離: 13.1km
• 登り: 966m
• 下り: 943m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 1:40
• 合計: 6:23

5:57 権兵衛峠登山口
6:34 6:51 アンテナピーク
7:36 7:53 北沢山
8:23 8:30 コイノコ
9:32 10:01 経ヶ岳
10:45 10:52 コイノコ
11:12 11:20 北沢山
11:47 11:56 アンテナピーク
12:14 12:20 権兵衛峠登山口
12:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

権兵衛峠登山口の駐車場に車を駐めました。伊那側から権兵衛トンネルを抜けて200mほど先を左に折れ、権兵衛峠に向かいます。道路は舗装道路です。

コース状況／危険箇所等

よく整備され、特に危険な場所はありません。

写真

権兵衛トンネルを出た先の標識。

権兵衛峠駐車場。かなり広いです。トイレもあります。

登山口はこちら。

キツリフネ。

最初は階段。

ノリウツギ。朝日で色が黄色に。

最初は里山の雰囲気。

アンテナピーク手前からモノレールが併走。

ノコンギク。

急な斜面をジグザグに登っていきます。

アンテナピーク手前はお花畑。アザミ。

ツリガネニンジン。

ナデシコ。

多分マルバハギ。

アキノキリンソウ。山頂まで常に登山道脇に咲いていました。

アンテナ施設。

目指す経ヶ岳はまだまだ遠いです。

オトギリソウ。

ここからはしばらくなだらかなアップダウンが続きます。

何かと思ったらササユリの保護のようです。ササユリはもう終わった感じです。

岳見岩。

岩を回り込むと御嶽山がちょうど見えています。

まっくん岩（三兄弟）

観音岩。

トリカブト。

多分オトコエシ。

北沢山手前からお花畑。

ヤナギランがまだ少し残っていました。もう咲き終わったヤナギランが一面にありますので、ヤナギランのピークの時期はすごいんだろうなと感じました。

ヒヨドリバナ。

多分ゴマナ。

ハンゴンソウ。

北沢山。休憩適所。

御嶽山、乗鞍岳が見えています。

乗鞍岳。

経ヶ岳。

経ヶ岳をズーム。

キオン。

ヤマホタルブクロ。

両側は常にお花畑。

ヤマハハコ。

アキノキリンソウの群落。

ハナイカリもちょうど見頃。

ハバヤマボクチ。

アヤメ山。初夏にはアヤメが咲くのかな。

南アルプスの大展望。

甲斐駒。

仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳。

塩見、荒川、赤石、聖。

経ヶ岳。

コイノコ手前も見事なお花畑。

ヤナギラン。

トモエシオガマ。

ウメバチソウ。

マツムシソウ。

振り返ると中央アルプス。

コイノコ。

分岐は岩場コースへ。

御嶽山、乗鞍岳。槍穂高の辺りはちょうどガスが流れてきていました。

御嶽山と乗鞍岳の間に見えるのは白山では。

この先激下り。

岩場を抜けると正面に経ヶ岳。しかしまだ遠い(^^;。

最後の急登が始まります。

急斜面を登りきって山頂かと思うと、そこは西の肩(^^;。

あともう少し。

セリバシオガマ？。

山頂に到着。

伐採したとは言え、まだ木がそれなりにあって展望は木の間から。

宝剣岳が見えていました。

山頂に咲くアキノキリンソウ。

食事後下り始めます。ここからは帰りに撮影した花です。まずオンダテ。

シシウド。

保護柵のあるエリアはヤナギランが比較的見頃のものが多かったです。この写真だけ見るとまさに真夏。

登山口脇に咲くゲンノショウコ。

感想

Fujimori-W

中央アルプスの北端にある経ヶ岳に、夏の時期としては初めて登山に出かけて来ました。権兵衛峠からの往復です。アンテナピーク前、北沢山からコイノコ手前までは予想以上のお花畑となっていて、ヤナギラン、ヒヨドリバナ、ナデシコ、ツリガネニンジン、アキノキリンソウ、ウメバチソウ、トモエシオガマなど沢山の花を楽しむ事が出来ました。特にもう時期が終わったと思っていたヤナギランがまだ残っていてびっくりしました。もう咲き終わったヤナギランが一面にありましたので、ピークの時期はさぞ見事なことでしょう。

Insta360 X3で撮影した動画はこちら。