中央線沿線! 滝子山〜大鹿山
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,418m
- 下り
- 1,241m
コースタイム
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 9:05
天候 | 晴れ&稜線上は風強し!! ※天気図は冬型配置。太平洋側は晴れていても、北風ビュービューですね。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
【往路】 6:35八王子 →(JR中央線)→ 7:26初狩 【復路】 17:31甲斐大和 →(JR中央線)→ 18:44高尾 ※下山口(景徳院バス停)から、甲斐大和駅行きのバスもあります(1日6本程度)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★日なたの南斜面はほぼ雪がない一方、稜線や北斜面は積雪あり。融けかかっている場所にはアイスバーンあり。というわけで、アイゼンの付け外しが必然的でした…。 ★曲沢峠〜大鹿山はトレースなし(→ここにトレースをつけてきました)。曲沢峠から本谷ヶ丸方面のトレースもうすいようです。 |
その他周辺情報 | ★初狩駅前は特に何もなく、徒歩3分の国道20号沿いにローソンあり。 ★甲斐大和駅は、ヤマザキショップの看板アリ(→たぶんあるはず。) ★今回は残念ながら温泉に入らずでしたが、入るとしたらこちらかな!? 田野の湯 (景徳院バス停から徒歩15分程度!?) http://spa.sound-f.com/higashi-yamanashi/tano.html |
写真
感想
★ごめんなさい…m(._.)m
滝子山といえば…、すみません、抜け駆けになってしまったような。。。(^^;) でも近いうちにご一緒させてもらう機会があるならば、今回はそのための偵察だー、と開き直って行ってきました。
ちなみに、例の縦走路つなぎ計画をじわじわ実現しようというのが今回の発端。出発前は「滝子山〜笹子雁ヶ腹摺山」を予定していたが、当日いろいろあって「滝子山〜大鹿山」に大幅短縮。それでも滝子山での360度のパノラマを拝み、気持ちの良い稜線歩きができたので、めでたしめでたし♪
★で、またやってもうた…。
wildwind新道。というわけではないが、滝子山から鎮西ヶ池方面に進む途中、あるトレースを追っていたら、明らかに登山道ではなさげな場所にいることに気付いた。しかし、なぜだか敢えてこの誘いに乗ってみたかった(笑)。
間違っていそうなことを自覚しながら歩き、かつ今なら明らかに正しい場所に戻ることもできる、と自信が持てるからこそ、冒険心もそそられ、トレースにホイホイ着いていけたのである。最悪、ここで時間がとられすぎたなら、そのまま滝子山&初狩駅に戻ってもいいや、くらいの気持ちもあった、でもあわよくば、このトレースが正規の登山道へのショートカットだったらいいなぁとふてぶてしくも目論み。。。
で、結局はそうは問屋が卸さないわけで、小1時間を無駄に使ってしまうのだが…。
でもある意味これもトレーニングだと捉えることにした。だって、誰かを連れていたら、こんなことは絶対にできなかっただろうし、登山道ばかり歩いていたら、登山道以外のところを歩けなくなってしまうでしょ!?(=と、超プラス思考ではございますが、よい子のみなさんは決して真似してはいけないと思われます。)
★ノートレース
他方、全体から見ればわずかな距離ではあるが、今回はトレースのない登山道にも踏み込んだ。進行方向がわかっているし、雪崩が起きる場所でもないし、尾根沿いに行けば問題ないはずだと自分に言い聞かせる。
でも、やっぱり安心感を覚えるのは、赤テープ(or赤ペンキ)を見つけた瞬間。やはり登山道を開拓してくださった方に感謝!! そして、これが自分に似合った歩き方なんだろうな〜(^^;)
★実は、また逃げてもうた。山に。
もともと、今週は山はお休みの予定だった。しかし前々日、突如山に入りたくなってしまった。ココロの隙間をお埋めします、って喪黒福造さんに囁かれた気分。で、
ドーーーーン。
そして山から逃げられなくなるのか!? なにやってんだろうねぇ(笑)。
でも、今回も山の中で、一人いろいろなことを考えた。アホやなぁ、じぶん。
wildwind
こんにちは!
今回もまた、新道を作ってしまうとは、、、相変わらずのドMっぷりですね (笑)
雪があったりなかったりで歩きにくそうな感じではありますが、それでも雪がある場所のホワイトロードは気持ち良さそうです。
そして、茶色のシメも安定してきましたねー♪
joeさんほど、ドMではないはずだったんですけど。
まぁ何事も、楽しいことだけで終わるよりも、
泥臭さがあった方がより得られるものもあるんじゃないかと
だから、その先のホワイトロードはほんとに気持ちよかった
で、現時点で皆様から、最も多くの拍手をいただけた画像が、
茶色のシメなのはどうなんですかね…
新道を開拓するときのwildwindさんは、ある意味頼もしいお姿となりますね。笑
迷いがないというか、信念をもっているというか。
今回の山はそれを感じさせるレコでした 富士山きれい!
神道だなんて、そんなステキな言葉でお褒めいただくと、
自信もっちゃうじゃないですか〜 (→単純 )
いやいや、もちろん道迷いは避けなくてはいけませんよね。
でも登山道から逸れた場所に、冒険心がくすぐられる自分もいたりで
まぁ今後も少しずつトレーニングですね。はい。
富士山は本当に美しかったです。
そして、その手前にあった御坂エリアの山塊も、愛着を湧かせて見れましたよ〜
偵察山行というか、下見ですね!CL!
まだ雪が多いところが多く、足が冷たくなりそうです。
滝子からの富士山!キレイですね。
「1山行1新道」がモットーの新道メーカー・wwがソロだと誰も止める人がいないのでちょっと心配になりました。
今度ソロの時には、雪山用の竹に赤布をつけたマーカーを用意して、wwさんが進んだ方向を残しておいてくださいね。
滝子山と富士山、本当に近くてビックリでした。
今回偵察はしていませんが、いつか寂ショウ尾根からも登ってみたいものです
そして私は新道メーカー…。いやいや、何を仰いますか!!
でもご心配くださり、ありがとうございます。
そうですね、赤テープをこっそり持参、も悪くないかもしれませんね。
むやみやたらにつけるようなことはしませんけど(たぶん)
こんにちは、wildwindさん。
ホント、私が最初に乗遅れていなかったら中央線車内でお会いしてたかも・・・
チョット残念。
でも、それだときっとお互い心ゆく旅はできなかったような気もします。
とくに、ww新道を作成することもなかったでしょうから、ナイスなすれ違いだったのでしょうね
何事も、そこから自分で必要な意味を見いだすのが大切です
あはは。それを人は自己都合というのですが
それにしても、やっぱり、間違っていつつも、そのお誘いにのれる、帰ることができるという自信があるって、ステキだし自分もいつかそうなれたらイイなと思ってしまいます。
LArcさんおっしゃるように、ソロの時にはちゃんと目印も用意して、どんどん開拓してみてください。
お菓子を目印にしたら、ついて行っちゃうからダメですよー
確かに、中央線でお会いしていたら、別の1日が待っていたかも!?
そう考えると、巡り合いは本当に奇跡なのかも!?
でも、muniさんががっつり歩ける方だとわかったので、
次回バッタリしたら、お邪魔虫でもついていこうかな〜
(→これを自己都合と解釈!?)
あと、みなさんに若干誤解されているような気もしますが(笑)、
道迷いは極力避けたいし、安全に帰れる方法を常に考慮したい(=目の前の戦術)。
でも、バリエーションルート(⁉)も楽しめるようになりたい(=長期的戦略)。
この銀英的「戦術」と「戦略」を、どちらも磨ければいいなー、なんて
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