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Yamareco

記録ID: 5907430
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
芦別・夕張

芦別岳 (↗️旧道 ↘️新道)

2023年09月06日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:50
距離
16.4km
登り
1,691m
下り
1,664m

コースタイム

日帰り
山行
9:09
休憩
0:41
合計
9:50
距離 16.4km 登り 1,691m 下り 1,691m
5:24
25
7:40
7:41
55
8:36
40
9:16
58
10:14
37
10:51
67
11:58
12:29
19
12:48
12:54
28
13:22
6
13:28
13:30
29
13:59
14:00
22
14:22
52
15:14
新道登山口
天候 ☁️曇り 時々 ☔️パラパラ雨。
午後、霊峰山まで下ると東側は晴れてた。
稜線だけ雲の中?
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 飛行機
★レンタカー利用
往) 🚗車 富良野市街4:38→登山口5:03 16km

復) 🚗車 登山口15:45→富良野市街15:59 14km
  🚌ふらのバス ラベンダー号
   富良野駅17:00→旭川空港18:05
  ✈️ANA 旭川19:30→羽田21:30
コース状況/
危険箇所等
◆旧道コース (のうち、主稜線まで)
・主稜線直前まで、基本的に沢コース。
・ユーフレ分岐までは、主に川の右岸をたどるが、高巻したり川に下りたりと小さいアップダウンの連続。ロープでよじ登る所も多い。
・渡渉を3回した。飛び石で渡れず、靴脱いで渡った。すね程度の深さ。
ただ、対岸にピンクリボンがあったので渡ったのだが、これらの渡渉が本当に必要だったのか怪しい。渡った後で上流を見たら、元いた岸の先にもピンクリボンがあったりして、どうも信頼できない。(3回目の渡渉は ”やっぱり変だ” と思って元の岸に戻って進んだ) ずっと右岸でいけたのかも。
・ユーフレ分岐から先では、アップダウンは減り、水は減り、幅も狭くなるが、岩がゴロゴロした沢道が続く。

◆新道コース
・尾根コースなので、水気に悩まされる区間は全くない。道幅もあるので、朝露で濡れることもなさそう。
・旧道と比べて、一定の斜度で淡々と下りられて楽

◆往来:人には会わず。熊にも遭わず。
その他周辺情報 ・下のキャンプ場 (山部自然公園 太陽の里):8月末に熊が出て、完全閉鎖中みたい。ロープ張ってて人の気配もなし。
5時半スタート。小雨が時々パラつく。
キャンプ場自体が、8月末のクマ出現で休業中らしい
2023年09月06日 05:25撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
9/6 5:25
5時半スタート。小雨が時々パラつく。
キャンプ場自体が、8月末のクマ出現で休業中らしい
ゲート
2023年09月06日 05:35撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
9/6 5:35
ゲート
林道終わり、旧道登山口。
2023年09月06日 05:49撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
9/6 5:49
林道終わり、旧道登山口。
渡河。幅7, 8メートル。
水量多く、靴脱いで渡る
2023年09月06日 06:25撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
9/6 6:25
渡河。幅7, 8メートル。
水量多く、靴脱いで渡る
ユーフレ分岐を過ぎても、岩がゴロゴロの沢地形の道が続く。
2023年09月06日 08:05撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
9/6 8:05
ユーフレ分岐を過ぎても、岩がゴロゴロの沢地形の道が続く。
ようやく山登り。
登った分をすぐ下りたりするムダがなくなってうれしい。
2023年09月06日 08:29撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
9/6 8:29
ようやく山登り。
登った分をすぐ下りたりするムダがなくなってうれしい。
木の間から、険しい岩峰が見えてきて、アレ登るのか??と面食らう
2023年09月06日 08:56撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
9/6 8:56
木の間から、険しい岩峰が見えてきて、アレ登るのか??と面食らう
やっと主稜線に到達。
山座確認して、左の岩峰(夫婦岩)はルートでないことが分かりホッとする。
2023年09月06日 09:16撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
9/6 9:16
やっと主稜線に到達。
山座確認して、左の岩峰(夫婦岩)はルートでないことが分かりホッとする。
稜線には西から雲がかかり遠くは見えない
2023年09月06日 09:56撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
9/6 9:56
稜線には西から雲がかかり遠くは見えない
2023年09月06日 10:27撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
9/6 10:27
2023年09月06日 11:00撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
9/6 11:00
細尾根。
2023年09月06日 11:30撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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9/6 11:30
細尾根。
山頂手前で一面ハイマツに。
2023年09月06日 11:53撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
9/6 11:53
山頂手前で一面ハイマツに。
登頂。
隠れる所のない岩峰の上で、周りが全く見えず不安な感じ。
早々に下山開始。
2023年09月06日 12:14撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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9/6 12:14
登頂。
隠れる所のない岩峰の上で、周りが全く見えず不安な感じ。
早々に下山開始。
新道ルートを下るが、ずっとガス。
2023年09月06日 12:39撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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9/6 12:39
新道ルートを下るが、ずっとガス。
雲峰山から、西の山頂方面を振り返ると、やっぱり雲の中だが、
2023年09月06日 12:52撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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9/6 12:52
雲峰山から、西の山頂方面を振り返ると、やっぱり雲の中だが、
東側のふもとの方は、なんと晴れてた
2023年09月06日 12:58撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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9/6 12:58
東側のふもとの方は、なんと晴れてた
2023年09月06日 12:59撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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9/6 12:59
2023年09月06日 13:18撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
9/6 13:18
新道コースは、緩やかで一定の斜度が保たれ、アップダウンもなく、とても穏便なコースだった
2023年09月06日 13:35撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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9/6 13:35
新道コースは、緩やかで一定の斜度が保たれ、アップダウンもなく、とても穏便なコースだった
撮影機器:

感想

せっかく北海道来たので、もう一山。
トムラウシを下りた後、バス/電車で移動して登れそうな芦別岳に。(...と思ってましたが、あてにしてた近くの宿の予約が取れず、富良野に前泊してレンタカー使うことになりました)

旧道ルートで登り、新道ルートを下る周回で登りましたが、旧道がえらくハードでした。

標高グラフを見て、前半のユーフレ分岐までは楽なのかな?(後半勝負?)と思ってたら、ここが一番大変。
基本的に沢ルート。
ロープでよじ登って沢の脇を高巻きしたり、また沢に下りたり、と標高グラフに表れない小さなアップダウンが繰り返される。
せっかく登っても、すぐ沢の中に下らされたりでうんざり疲れる。
そして、朝露やら泥濘やら、登山道に水流れてたり、水気たっぷりな登路で、股より下はずぶ濡れ。靴の中にも水入ってチャプチャプ状態。

おまけに、飛び石で渡れない渡渉も登場。靴を脱いで渡ったり。
(まだ渡渉あるかも、と思って結局、素足のまま靴履いて主稜線まで上がった)

ユーフレ分岐まで2時間かかって、登った標高たった300m。焦る。

ユーフレを越えると、やっとアップダウンは減ったけど、岩がゴロゴロする沢道は続きました。

スタートから4時間近くかかって主稜線に到達。
この頃には雲たっぷり増えてて、周りは見えず。
おまけに時々パラパラ小雨が。(ただし既に全身濡れ気味で、大して気にならないw)

正午頃、登頂。
何も見えないし、雨が少し強まったので、すぐ下山。

やっぱガスの中で何の面白みもないが、霊峰山に至ると、そこから東側の下界はしっかり晴れてて唖然。

登りと打って変わり、新道コースは基本的に尾根コースで、水気に悩まされることはなく、一定の緩やかな斜度を保ったまま、下りていけて平和でした。

また来ることがあっても、二度と旧道は登るまい...

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