芦別岳 (↗️旧道 ↘️新道)
- GPS
- 09:50
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,691m
- 下り
- 1,664m
コースタイム
天候 | ☁️曇り 時々 ☔️パラパラ雨。 午後、霊峰山まで下ると東側は晴れてた。 稜線だけ雲の中? |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
飛行機
往) 🚗車 富良野市街4:38→登山口5:03 16km 復) 🚗車 登山口15:45→富良野市街15:59 14km 🚌ふらのバス ラベンダー号 富良野駅17:00→旭川空港18:05 ✈️ANA 旭川19:30→羽田21:30 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆旧道コース (のうち、主稜線まで) ・主稜線直前まで、基本的に沢コース。 ・ユーフレ分岐までは、主に川の右岸をたどるが、高巻したり川に下りたりと小さいアップダウンの連続。ロープでよじ登る所も多い。 ・渡渉を3回した。飛び石で渡れず、靴脱いで渡った。すね程度の深さ。 ただ、対岸にピンクリボンがあったので渡ったのだが、これらの渡渉が本当に必要だったのか怪しい。渡った後で上流を見たら、元いた岸の先にもピンクリボンがあったりして、どうも信頼できない。(3回目の渡渉は ”やっぱり変だ” と思って元の岸に戻って進んだ) ずっと右岸でいけたのかも。 ・ユーフレ分岐から先では、アップダウンは減り、水は減り、幅も狭くなるが、岩がゴロゴロした沢道が続く。 ◆新道コース ・尾根コースなので、水気に悩まされる区間は全くない。道幅もあるので、朝露で濡れることもなさそう。 ・旧道と比べて、一定の斜度で淡々と下りられて楽 ◆往来:人には会わず。熊にも遭わず。 |
その他周辺情報 | ・下のキャンプ場 (山部自然公園 太陽の里):8月末に熊が出て、完全閉鎖中みたい。ロープ張ってて人の気配もなし。 |
写真
感想
せっかく北海道来たので、もう一山。
トムラウシを下りた後、バス/電車で移動して登れそうな芦別岳に。(...と思ってましたが、あてにしてた近くの宿の予約が取れず、富良野に前泊してレンタカー使うことになりました)
旧道ルートで登り、新道ルートを下る周回で登りましたが、旧道がえらくハードでした。
標高グラフを見て、前半のユーフレ分岐までは楽なのかな?(後半勝負?)と思ってたら、ここが一番大変。
基本的に沢ルート。
ロープでよじ登って沢の脇を高巻きしたり、また沢に下りたり、と標高グラフに表れない小さなアップダウンが繰り返される。
せっかく登っても、すぐ沢の中に下らされたりでうんざり疲れる。
そして、朝露やら泥濘やら、登山道に水流れてたり、水気たっぷりな登路で、股より下はずぶ濡れ。靴の中にも水入ってチャプチャプ状態。
おまけに、飛び石で渡れない渡渉も登場。靴を脱いで渡ったり。
(まだ渡渉あるかも、と思って結局、素足のまま靴履いて主稜線まで上がった)
ユーフレ分岐まで2時間かかって、登った標高たった300m。焦る。
ユーフレを越えると、やっとアップダウンは減ったけど、岩がゴロゴロする沢道は続きました。
スタートから4時間近くかかって主稜線に到達。
この頃には雲たっぷり増えてて、周りは見えず。
おまけに時々パラパラ小雨が。(ただし既に全身濡れ気味で、大して気にならないw)
正午頃、登頂。
何も見えないし、雨が少し強まったので、すぐ下山。
やっぱガスの中で何の面白みもないが、霊峰山に至ると、そこから東側の下界はしっかり晴れてて唖然。
登りと打って変わり、新道コースは基本的に尾根コースで、水気に悩まされることはなく、一定の緩やかな斜度を保ったまま、下りていけて平和でした。
また来ることがあっても、二度と旧道は登るまい...
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