太陽パワー:降雪後の高尾山から景信山
- GPS
- 05:17
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 825m
- 下り
- 840m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
二週間前に雪は消え、昨日の積雪が高尾山頂から、小仏、景信山稜線に残っていた。凍結はほとんどないのでアイゼンなどは必要ない。 |
写真
感想
二週間ぶりの山歩き、午後都心で用事があるので、始発で高尾山口に向かい、景信まで歩いて昼までに高尾駅に戻り、都心に戻る予定。駅を出ると二週間前には見えた雪の稜線はもはやなく、雪は山頂付近だけらしい。登り始めると日が登ってきた。太陽パワーを感じる。今日のテーマになりそうーー稲荷山展望台から見ると気温が高いせいか水蒸気が多い。今日は富士山見えるかな――と山頂付近から雪が出てきて、山頂に出ると目の前に富士山、今日も快晴なり。丹沢山塊も目の前に広がり、大室山がでかい。大山も姿良し。今日も最高の天気だ。三ツ峠、鶴ヶ鳥屋山、滝子山の奥に南アルプス(塩見、濃鳥、蝙蝠岳など)を探すが、ここからはまだはっきり見えない。もみじ台、一丁平と進み、一丁平の展望台からは、ようやく南アルプスの山がはっきり確認できた。ただ、塩見と蝙蝠岳か、塩見と農鳥岳かは、はっきりしない。多分農鳥岳のようだ。小仏城山への最後の登りーーこの辺りが一番雪が深そう。稲荷山手前で出会った女性ハイカーが城山から戻ってくるので、挨拶すると、今日はこれで高尾山口に戻るという。太陽パワーと富士山、今日の二大テーマを一杯感じ取りながら城山から小仏峠に向かう。雪は意外にもどんどんなくなり、峠ではほとんどない。数人のハイカーが休憩、後ろから追いかけてきたハイカーが休まず景信方面に向かった。陣馬まで行くのだろう。私もすぐに景信に向かい、山頂に近づくにつれ、再び雪道となる。10時過ぎ、40分ほどで景信山頂に。東屋で大勢の女性ハイカーが休んでいた。午後1時ころまでに都心に戻らねばならず、急いで下山にかかる。しかし残雪が解け、どろどろの下降路は滑るので、あまりスピードは出せず、40分弱でなんとか登山口まで下るが、10時台のバスには到底間に合わなかった。バス停に出ると次のバスまでまだ30分以上ある。タクシー会社に電話したが、近くを走るタクシーがなく、時間がかかるというので、歩いて下ることに。日陰沢入口を過ぎ、有名な豆腐屋のある摺差まで来るとバスの時間が近づく。今日は朝行きつけの100円ローソンが改装中で休み、何も食べずにここまで歩いたので腹ペコ、しかし残念ながら豆腐屋は休み。期待していた豆腐ドーナツも食べれずにバスに乗り込み、昼食は都心に出てからとなった。太陽パワーと富士山に満足の一日。
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