日本百名山!中央アルプス最高峰 木曽駒ヶ岳・木曽前岳ピストン!
- GPS
- 05:20
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 918m
- 下り
- 932m
コースタイム
- 山行
- 3:34
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 5:13
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
バイクは駐輪200円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題なし |
その他周辺情報 | 菅の台バスセンター周りにはなんでもある |
写真
感想
10月の試験までまだ時間がある!
山に行こうと思いたち、前から憧れていた中央アルプスへ。
本当は空木岳に行きたいのですが、なかなか難しい山ですので来年以降に。
まずは千畳敷カールで有名な木曽駒ヶ岳に訪れることに。
起きると外は雨が降っており、仕方なく雨装備でバイクに跨りましたが、中央道を走ると程なく晴れ間に恵まれました。
木曽駒ヶ岳 千畳敷駅登山口への行き方は前日まであまり知らなかったのですが,菅の台バスターミナルからバスでしかいけないんですね。
しかも通年でバスのみとのこと。
バスもすごいところ走りますね…。
千畳敷駅に降りると、目の前に圧巻の景色が、ため息が出ますね。アルプスというか、2500m以上にしか見られない素晴らしい景色がお出迎えしてくれました。
さて登山道ですが、基本的なルートは全路問題ありません。
駅の周辺は散策路になっており、途中から八丁坂が始まります。
ストックを使うと良いでしょう。
乗越浄土峠(すごい名前)に上がると、あとは中岳まではすぐ、そのあと頂上までも程なくつきます。
中岳と木曽駒ヶ岳には巻道がありましたが、すこーしだけ危ない感じでした。
木曽駒ヶ岳の頂上はかなり広く、それこそ畳が千枚敷けそうですね(千畳敷カールの由来らしい)。
本当は麦草岳に行きたかったのですが、木曽前岳あたりで折り返し、再度木曽駒ヶ岳に戻ったのが13時でした。木曽駒ヶ岳の向こうはほぼ人がおらず、2〜3人とだけすれ違いました。
今日は雨も降らず、ほぼいい感じに日が指しており、しかしたまにガスが涼しさをくれました。
---
現在は標高2600mまで楽ちんに行ける木曽駒ヶ岳も,昔は大変だったことでしょうね…。
この辺りの地名でもある「駒」という漢字は、子馬のを指すことは知ってる人が多いと思います。
深田恭弥氏の本ではその由来に触れており,諸説あるものの、山肌に駒の形が現れた説が謳われています。他にも残雪に駒が現れたとする説もあるとか。
このガレたカールの様相が馬立髪に見えたのかな,などと考えてしまいます。
御嶽山とも合わせて、昔から崇められていた山のようで、大昔は伊那方面(伊那谷)から登るのが本ルート?だったようですね。
「息を切らしながら森林帯の急路を登って、ついに高山帯に出た時の壮快さは格別である」とあり、それがおそらく千畳敷駅の景色と思われます。
私はロープウェイでズルしましたが、きっとあの景色を見た気持ちは同じであることでしょう…。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する