金剛山 カリガネソウとナンバンキセル

2023年09月10日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.0km
• 登り: 510m
• 下り: 506m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:36
• 休憩: 1:04
• 合計: 5:40

7:55 千早ロープウェイバス停／金剛山ロープウェイ前バス停
8:02 文殊尾分岐
8:14 細尾谷分岐
9:19 9:36 金剛山ロープウェイ金剛山駅
9:55 10:35 香楠荘
10:38 ちはや園地ピクニック広場
10:54 ちはや園地展望台
10:57 大阪府最高地点
11:16 一の鳥居
11:34 転法輪寺
11:38 11:45 山頂広場
12:03 寺谷下降点
13:11 文殊尾分岐
13:35 千早ロープウェイバス停／金剛山ロープウェイ前バス停

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車：バス停前　笠松駐車場

写真

おはようございます！
日曜日なので道路はスイスイ！。でも金剛山駐車場は何処もいっぱい。伏見峠入口です。

伏見林道は暗いですが、差し込む光が幻想的。
今日は細小谷からカタクリ尾根（？）に上がります。

細尾谷分岐です。

早速、ヤマホトトギスがお出迎え！

アキチョウジ

ミカエリソウ（見返り草　シソ科テンニンソウ属の半低木）
花はまだ咲いていませんでした。

チヂミザサ（縮み笹　イネ科チヂミザサ属の多年草）
光が当たって綺麗だったので・・・。

チヂミザサの花

ヒヨドリバナ

ノコンギク

チゴユリ

オオヤマボクチ

イタドリ

ハギ

ヤマハッカかな？

ゲンノショウコ（現の証拠　フウロウ科の多年草）

ゲンノショウコ

ヨシノアザミ（吉野薊　キク科アザミ属の多年草）

アキノタムラソウ

アキギリ（秋桐　シソ科の多年草）

カリガネソウ（雁草　クマズラ科の多年草）

カリガネソウ

カリガネソウ

ナンバンギセル（南蛮煙管　ハマウツボ科の一年生寄生植物）

ナンバンギセル
始めて見ました。見たかった植物です。

アキチョウジ（秋丁字　シソ科ヤマハッカ属の多年草）

タマゴタケ
残念な事にタマゴでは有りません。2〜3日前まで玉子だったのにと係の人の話（案内して頂いた）

ピクニック広場

フシグロセンノウ（節黒仙翁ナデシコ科の多年草）

ちはや園地展望台

大阪府最高地点（1053m）

最高地点よりの展望

ミズヒキ

一の鳥居

アサギマダラとフジバカマ

葛木神社

オタカラコウ

モンシロチョウ

午後から雨の予報なので人は少な目？
下山は寺谷を下ります。

ママコノシリヌグイ（継子尻拭　タデ科タデ属の多年草）

ツリフネソウ（釣船草　ツリフネソウ科の多年草）

ヤマトウバナ

シシウド

ハキダメギク

トチバニンジン

ノブキ（野蕗　キク科ノブキ属の多年草）

テイショウソウ（禎祥草　キク科モミジハグマ属の多年草）

テイショウソウ

ガンクビソウ

ヤマジノホトトギス

クサアジサイ

テバコモミジガサ（手箱紅葉傘　キク科コウモリソウ属の多年草）

イヌショウマ（犬升麻　キンポウゲ科の多年草）

マツカゼソウ

ヤマホトトギス

ヤマホトトギスの3重連

キンミズヒキ

ジャコウソウ（麝香草　シソ科ジャコウソウ属の多年草）
ジャコウの匂いがするのですか？

【本日のデーター】
ですが途中でGPSが止まり計測不能！ルートは手書きになってます。滞在時間は5時間40分で相変わらずダラダラ山行です。

感想

いれ☆くん

金剛山　カリガネソウとナンバンキセル 2023/09/10(日

　前回（8/21）はシギンカラマツ、ヒナノウスツボ、マネキグサ等の鑑賞で訪れたのだが、今回はカリガネソウとナンバンキセルを見る為に登って来た。細尾谷からカタクリ尾根（？）に取り付くのは初めて。いつもで有ればお初のコースはドキドキするものだが、金剛山に至ってはそんな気がしないのはなぜだろう？
　単調な尾根を上がればちはや園地。ここも来るのは初めてだ。お目当てのカリガネソウは偶然にも早く見つけられホット一安心。蕾も多く付けているので暫くは楽しめそうだ。撮影を終えてミュージアムに立ち寄ると入口にタマゴ茸の9/9付けの写真が貼ってあった。
興味が有ったので様子を聞こうと係りのおっちゃんに尋ねてみると、その場所に案内すると言ってくれた。ついでにナンバンキセルの事も聞くとすぐさま案内すると・・・。場所を案内されてから「後でミュージアムに寄って！」と言っておっちゃんは去って行った。ナンバンキセルを観賞してから再びミュージアムへ。
今度はタマゴ茸の場所に案内されたが、すでに時は遅し3本有ったタマゴ茸の内2本は傘を開いている。もう1本は頭をかじられていた。おっちゃんも申し訳なさそうに「開いてもーたね！早いな〜」本当に残念であった。
ちはや園地でブラブラし山頂へと向かった。