雲取山 〜きのこ日和〜
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- GPS
- 10:58
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 1,658m
- 下り
- 1,726m
コースタイム
- 山行
- 2:37
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 3:00
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 7:55
天候 | 9/9(土) くもり時々晴れのちガス 9/10(日) 青空! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
https://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2023/03/20230325_okutama.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所はありませんが…、今年も下山時に滑落事故が発生しているので、油断せずに歩いてください。 台風一過で枝は散乱していましたが、歩く分には支障はありません。登山道の至るところで、きのこがニョキニョキしていました。 |
その他周辺情報 | ■七ツ石小屋 http://www.tabayama.jp/nanatsuishi/ ・コロナ対策として、完全予約制(小屋泊8名、テント泊20名) ・混雑状況や注意書き等があるホームページを、事前にご確認ください。 ・小屋泊の場合、インナーシーツやシュラフをお持ちください。 ■山の休憩所かゑる https://www.yama-kaeru.com/ ・鴨沢バス停から徒歩1分。バス待ちに最適。もちろんマイカーのお客様も! ■奥多摩の台所 https://okutamanodaidokoro.com/ ・奥多摩駅から徒歩1分。 ・店頭にはわさびソフトの幟がなびきつつ、店内はお弁当やお惣菜もたくさん! ■温泉 ・丹波山村 のめこい湯 https://nomekoiyu.com/ ・奥多摩 もえぎの湯 (←今回はこちら) https://www.okutamas.co.jp/moegi/ ・奥多摩 玉翠荘 https://www.gyokusuisou.com/ ・河辺温泉 梅の湯 http://kabeonsen-umenoyu.com/ |
写真
こちらは「奥多摩の台所」の山川弁当。ヤマメのフライがまるまる一匹! おにぎりもLサイズが2個で満腹☆
お弁当を買ったものの、2階のテーブル席も利用でき、バス待ちにピッタリ!
感想
■fさん、奥多摩デビュー
3ヶ月前から「この日は空けておいてください。ぜひ山に連れて行ってください!」と訴えてくるforestさん(笑)。山小屋泊も楽しみにしてくれていたので、お気楽に行ける七ツ石小屋を絡めて、雲取山行を計画。(計画といっても、ほぼ何も考えずに行けてしまう場所だけど。)
前日の台風13号の通過も考慮し、当日は少し遅めに出発。とはいえ、気力も体力もあるfさんなので、特に何も心配することなく、七ツ石に到着! (→次回はもっと重い荷物を背負っても問題ないはず!と思えたのは、ここだけの話。) 2日目は想定以上に晴れ、fさんには青空の2000mを満喫してもらえた。
下界でいつもお世話になっているfさんだが、山の中で出会うfさんには、普段とはまた一味違うお人柄を発見! また、もともと周囲への貢献度が高い人だからこそ、注意書きの中国語表記をその場で作ってくれる姿には、小屋番さんも大喜び!! 次回もあれば、またきっと楽しく登れるに違いない☆
■久々に
森の中はムシムシする空気があるものの、秋の気配も漂う奥多摩。暑さも和らぎ、さらには青空効果もあってか、9月の明るい雲取山をココロから満足できた!
ただ、今回特筆すべきは、左足のふくらはぎを攣ってしまったこと…。撮りたい写真があったので、急いで駆け寄り身体の角度を変えたら、ピキーンときて…(泣) 年のせい? とは思いたくないが、日頃から歩いておくのは必要だ!
wildwind
初の2,000m超えを目指した登山で、2日目に登頂成功と快晴の天気に恵まれて大満足の本格的な登山だった
山を登り始めると森に包まれた状態になり、存分に森林浴ができた
これで身も心も若返ったと感じられる
普段都会で生活している人にとって大自然に包まれるというのは癒やしであると感じるのは私だけではないと思う
登山し始めて3分の1ほどの場所で手と同じぐらい大きなキノコを発見!
思わず写真をパシャリ!
その後はひたすら七ツ石小屋を目指して登る
山小屋到着着前の登山道は少し角度があり、さすがに少し息が上がる
山小屋到着直前でラッパの音が聞こえて来る?
ご主人が歓迎で吹いてくれており、最後のひと登りの励みとなった!
最後の階段に差し掛かったときにwildwindさんが痛ったたたと声を上げて転んでしまった。
左足のふくらはぎを攣ってしまったとのこと
2日目に響かないか心配ではあったがひとまず山小屋では座って休むことに
大事を見て1日目のお散歩はお預けとなった
初の山小屋では到着後に霧がかかり、景色を楽しみにしていた私にとっとは少し残念な気持ちとなった
ただ霧は霧の景色で、これも悪くはないと感じた
看板猫もいて、きっとあなたも癒やされるはず
山小屋でお茶を飲んで一服したあと、日暮れ時になったので夜ご飯に取り掛かる
メニューはズッキーニ焼きとキノコ炒めと卵スープ、私が持ってきた魚肉ソーセージとツナもキノコ炒めにINされて美味しく出来上がった
山小屋の奥様から焼きベーコンのおすそ分け、山小屋の他の宿泊者からはミニトマトのおすそ分けとどんどん食事は豪華になっていく
食事をしながら山小屋のご夫婦や他の宿泊者と交流もあり、楽しい食事の時間となった
最後にデザートとしてグレープフルーツを皆さんにおすそ分けした際にご夫婦からは久しぶりに新鮮なフルーツを食べれて美味しいと喜んで頂けた
下界から持ってきて良かったと思えた
山小屋のご夫婦からはお返しにと炊きたてのご飯とお漬物を頂けた
食事を分け合う、談笑する、お酒を酌み交わすこれも登山の醍醐味であると思った
寝るときに待ち受けていたのは綺麗な満天の星空だった
2日目は夜明け前の4時半頃に起きて、早朝の綺麗な富士山、雲海、朝日が見れて、すでに朝起きした甲斐があったことを感じられた
wildwindさんが朝食でホットサンドとパプリカとスープを作ってくださり、朝の活力となった
なんやかんや朝起きした割には6時の出発となった
まずは七ツ石山山頂に登頂成功、山頂に七ツ石があるからこの名がついたことを教わった
ただここは通過点でしかない
次は本来の目的地である雲取山へ向かう、道中難なく小雲取山へも登頂成功、ここも通過点でしかない
無事雲取山へ登頂成功し、初の2,000m超えの感動と、そこからの富士山の風景が最高であった(^O^)
山頂は少し混んでいたので、少し降りた景色が良い場所でコーヒーとお菓子を頂く
コーヒーとお菓子を持ってきてくれたwildwindさんに感謝です
下山では周りを見る余裕があったのでいろんなキノコを見つけることができた
10時半頃に山小屋に着いて、昼ごはんを食べて11時半過ぎに下山開始
おしゃべりしながら余裕を持ちつつキノコも見つけつつ楽しく下山できた
下山後山小屋の奥様がアイゼン(アイスクリームぜんざい)をごちそうしてくれた
暑い中かつ疲れた体に染み渡る、疲れて無くても美味しい
奥多摩駅まで戻り、奥多摩温泉で疲れを癒やす
地下深く、日本最古の地層から湧き出ている温泉だけあって良い泉質だった
ぬるぬる感がある泉質で温泉好きの私にとって好きな泉質であった
なんと充電させてもらえませんかの旅で出川さんも訪れていたみたい
温泉と近くの渓流だけを楽しみに来るのも良いと思った
奥多摩駅で電車に乗り、23区内まで戻ったところでwildwingさんとは解散となった
山を通しての色々な体験、色々な人との出合いに感謝しつつの振り返りであった
wildwingさんまた登山しましょう♫
次はもう少し重い荷物でも大丈夫だと思います
宜しくお願いします!
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