記録ID: 592041
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雪山ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
釈迦ヶ岳
2015年02月21日(土) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 756m
- 下り
- 736m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:35
6:25
5分
朝明渓谷駐車場
6:30
6:30
45分
中尾根登山口
7:15
7:15
75分
鳴滝コバ
8:30
8:30
30分
白毫
9:00
9:05
5分
釈迦ヶ岳最高点
9:10
9:25
5分
釈迦ヶ岳山頂
9:30
9:30
40分
県境稜線分岐
10:10
10:10
55分
猫岳(P1058)
11:05
11:05
10分
白滝谷分岐
11:15
11:25
5分
ハト(羽鳥)峰
11:30
11:30
60分
林道コース分岐点
12:30
12:30
30分
猫谷コース合流点
13:00
駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中尾根経由、釈迦が岳山頂 積雪の状態は、とっつきはちらほら、鳴滝コバ手前より有っても足首程度。白毫手前の尾根芯のまき道はアイゼンは必携、できればピッケルも、です。滑ったらかなりやばいです。最高点手前の急登はかなり雪がありました。最後に雪が壁のようになっており、通過時間も早かったせいで、トレースなく、乗り越えられる部分を探すのに手こずりました。最高点から稜線分岐、山頂までは問題ありません。 県境稜線分岐からハト峰 明瞭なトレースはありませんでしたが、よく見ると前日以前のトレースがありました。雪はワカンがあれば、基本足首程度ですが、時に吹き溜まりでは膝下まであります。ただし踏み抜くとかなり深いところがありやっかいです。例年に比べて雪が多いように思います。白滝谷分岐への下降で登りの方にお会いしましたが、アイゼンで、結構踏み抜かれていました。天気も良く、視界があるので、道迷いはしませんでした。(嘘です。猫岳との鞍部手前の小ピークで、わずかな距離ですが西方向に間違えました。) ハト峰から朝明渓谷 林道コースを選択しました。ルートは明瞭で、途中でソロの方2名と、7-8名のパーティーの方が登ってこられており、トレースもはっきりしています。危険個所はありません。 GPSの軌跡が取り込めませんので、ルートは「ダイタイ」、時間は「およそ」、歩行速度は「並みの下」です。所要時間には、適宜「立ち止まり休憩」「コーヒーブレーク」「一服休憩」が入っております。 |
写真
林道途中の風裏でコーヒーブレーク。人がいないと思って道いっぱいに使っていたら、子供を含めた多人数のパーティーが登ってみえました。急いで片付けます。ちゃんとしたソリ持参ですが、ハト峰でソリですか?!
感想
釈迦ヶ岳へ行ってきました。
昨年の同時期に、降雪直後の晴天を狙って(平日でした)ハト峰経由で釈迦に入ったのですが、猫岳まで行って体力不足であえなく撤退ということがあったので、今回は、まず、釈迦ヶ岳山頂を目標に、中尾根から入りました。
最初からトレースは消えており、中尾根上部(雪がついたら難所でしょう)が不安だったのですが、松尾尾根合流手前で、元気な若者が追い付いてくれて、これ幸いと先行していただきました(すいません)。
さすがに最高点手前の急登で若者が雪と格闘しているのを知らん顔してついて行くだけは申し訳なくてできず、即席パーティー作って小生も頑張ってみました。
全体に天候にも恵まれ、目標のコースを歩くことができました。さすがに足はヘロっていましたが、気分は最高で、満喫できました。
吹く風や木々からは少しづつ春の気配を感じることができました。
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昨日、最高点前の急登で行き詰っていた際に助けていただいたayasukeと申します。私1人では無理なところ、先行していただき、道を作っていただいたおかげで、私も初めて雪の釈迦ヶ岳に登頂することができました。pathoさんは、登頂後、当初の予定どおり、羽鳥峰方面ルートで下山されたのですね。ノートレースで進むのは大変だったと思いますが、景色等を満喫されたようで、うらやましいです。私は、行き来た道をビビりながらどうにか無事下山できました。今回は、本当にありがとうございました。
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