前穂高、奥穂高、北穂高 岳沢IN 横尾OUT
- GPS
- 17:27
- 距離
- 30.9km
- 登り
- 3,079m
- 下り
- 3,082m
コースタイム
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 7:53
- 山行
- 8:32
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 9:36
天候 | 1日目 晴れのち曇り 2日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
|
---|
感想
色々自分の中で候補が上がる中、穂高の縦走にチャレンジです。今回はご安全にの山行と山荘堪能の旅をテーマに9月の上高地に向かいます。
岳沢→岳沢小屋
さていつもとの上高地とは異なりいきなり登山開始。ゆるく小屋までの上り。風穴クーラーは今日はお休みだったようで、風なしでした。
小屋でてぬぐい購入、水補充。ここでヘルメットも装着。
岳沢小屋→紀美子平
今回やばかったと感じたのはココ。
カモシカの立場まではまだ楽勝。ここから紀美子平まで全然進まない。天気もガスガスでテンション上がらずで、メンタル的にもきつかった。重太郎を恨みます。
紀美子平→前穂高岳
コースタイムは登り30分、下り25分と書いていたが空身でようやくそのくらい。ルート分かりづらくそれと落石落とさないよう注意です。
山頂はガスで真っ白
吊尾根→奥穂高岳→穂高岳山荘
体力が削られてからの縦走開始。大したアップダウンもなく難しくもないが、たまに現れるきつい登りにさらに色々削られて行きます。
南稜の頭を過ぎると奥穂山頂までビクトリーロード。ですが今回は真っ白。すぐ小屋へ向かいます。小屋へは手前の鎖場の下りのみ注意。
穂高岳山荘
設備充実。さすが北アです。手ぬぐい購入。ラウンジ?も高級感と清潔感もあり山小屋とは思えない。お弁当も追加購入。翌日、美味しくいただきました。
ちなみに2段ベッドの上に泊まったが、ここのハシゴが今回の山行の核心部。結構危なかったです。
穂高岳山荘→涸沢岳
日の出を見るために向かいます。ちょうど涸沢岳手前のピークで御来光。
涸沢岳を踏んでからザイテン向かおうとも思いましたが、すぐに北穂縦走路への鎖があり、当初の予定通りついつい北穂へ。
涸沢岳→最低コル
気を使うところが多いですが、ゆっくり慎重に行けば大丈夫といったところ。
ですが一箇所だけ下りの危ない鎖場あり。涸沢槍のところですかね。ここだけ細心の注意必要。
最低コル→奥壁バンド→北穂高岳
前半部と同様だが登りなので、少し気が抜けます。気が抜けた所で濡れた岩で転倒してしまい油断大敵を心がけ進みます。
奥壁バンドなど難所はあるが、特に問題なしかと。
北穂山頂は大キレット越しの槍がすごい!
山頂直下の北穂高岳小屋でまた手拭いのお買い物。
北穂高岳→涸沢
北穂からの下りは要注意。意外とたくさんのバリエーション豊かな難所続きです。
鎖あり、激下りありでとても歩き辛い。油断すると怪我しますね。
涸沢→上高地
いつもの長い長い道のり。
途中で食べた穂高岳山荘のお弁当が美味すぎてびっくり。
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