【御坂山塊】鬼ヶ岳‐金山‐十二ヶ岳。タフなコースでした。

2023年09月10日(日) [日帰り]

• GPS: 07:29
• 距離: 7.9km
• 登り: 1,027m
• 下り: 1,017m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 0:56
• 合計: 7:30

9:33 スタート地点
9:47 9:51 東入川砂防堤公園
9:54 9:58 東入川砂防堤
12:31 12:58 雪頭ヶ岳
13:07 13:13 鬼ヶ岳
13:44 13:45 金山
13:51 13:51 大石下降点
14:41 14:52 十二ヶ岳
15:37 15:37 地蔵
16:02 16:02 沢
16:33 16:33 桑留尾分岐
16:57 17:00 桑留尾バス停
17:03 17:03 十二ヶ岳登山口バス停
17:03 ゴール地点

<実績・行動時間:7時間29分(6:33+0:57)、距離:7.7�辧⇔濱冑弦�:+1026m/-1015m>

天候

曇り。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

■往路：河口湖駅(9:00-9:30/タクシー/\6300)いやしの里BS
　　　　<予定していたバスがトライアスロン大会のため運休でした>
■復路：十二ヶ岳登山口BS(17:18-17:45)河口湖駅

コース状況／危険箇所等

■いやしの里＝鬼ヶ岳：急坂が続きます。最後に滑りやすい区間がありますが、ロープが設置されています。
■鬼ヶ岳＝金山：鬼ヶ岳からの下りは滑りやすくなっており、ロープが設置されています。
■金山＝十二ヶ岳：今回の核心部です。最初は大きな岩を越えていきますが、鎖とはありません。その後、岩場を下っていきますが、ここには鎖が付いています。
■十二ヶ岳＝登山口：頂上直下は滑りやすい急斜面が続きます(ロープ設置)。そのあとは傾斜が緩みますが、単調な道が登山口まで続きます。

写真

今日は御坂山塊で残っている区間(鬼ヶ岳から金山)の区間を歩きに来ました。残念ながら富士山は顔を出してはくれませんでした。

9/10 9:34

いやしの里がスタート地点です。鬼ヶ岳までは、一度歩いたことがありますが、急登だった記憶が残っています。

9/10 9:35

鬼ヶ岳かな？

9/10 9:49

変わった標識です。

9/10 9:56

階段から山道に入ります。

9/10 11:23

色々なキノコを見かけました。

9/10 12:01

トリカブト。

9/10 12:09

今回のルートではよく見かけました。雨の日の後は歩けないですね。

9/10 12:12

富士山が見えるはずでしたが、今日は無理なようです。

9/10 12:27

雪頭ヶ岳山頂の手前ですが、ここは展望の良いところです。

9/10 12:37

雪頭ヶ岳山頂！展望は無し。

9/10 12:55

王岳方面への縦走路。

9/10 13:03

梯子を登ると、

9/10 13:07

鬼ヶ岳(1683m)！
<山梨百名山>

9/10 13:10

次は金山に向かいますが、さっそく滑りやすい急坂です。ロープを頼りに下ります。

9/10 13:25

急坂が終われば歩きやすい道になります。

9/10 13:44

金山(1686m)着！
鬼ヶ岳から30分ほどで金山に着きました。

9/10 13:52

十二ヶ岳に向かいます。

9/10 14:07

最初の難関。大きな岩を越えていきます。降りてきた側の写真ですが、登る方が難しいです。

9/10 14:22

垂直な岩場。ロープが何本も設置されています。これ以外にも数箇所岩場が待っています。この付近で雨がポツリと来たので、緊張感が高まりました。

9/10 14:45

無事十二ヶ岳に着きました。

9/10 14:48

十二ヶ岳(1686m)！
<山梨百名山>
十二ヶ岳は二度目ですが、鎖場がこんなにあるとは記憶に残っていないです。

9/10 14:54

下山は桑留尾に下りますが、こちらのコースも滑りやすい急坂が続きます。

9/10 15:17

「ひとりづつわたれ」なのかな？

9/10 15:39

急坂を過ぎると緩やかな道になりますが、まっすぐに下っていきます。

9/10 15:47

そろそろバスの時刻が心配になりますが、頑張って下ります。

9/10 17:05

バス停には10分ほど前に着きました。

今日歩いたルートですが、思いのほかタフなコースでした。無事下山出来てほっとしています。今日もお疲れさまでした。

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

感想

町田の熊

思いのほかタフなコースでした。御坂山塊の山は、いずれも急登・急坂が多く鎖場も多々あるコースですが、今回歩いたルートも鎖場が至る所で出て来ました。特に金山から十二ヶ岳の間は、頻繁に出て来ます。また、十二ヶ岳からの下りは、滑りやすい急坂で補助のロープが長く続いています。久しぶりの鎖場で、結果的には良い訓練になりましたが、富士山は見えずに残念でした。

登山口のいやしの里にはタクシーで移動することになりましたが、この日はトライアスロン大会で予定していたバス路線が運休になっていたためです。この周辺のバスは、本数が少なく始発は遅く、最終は早いのが特徴ですので、毎回下山時は、バス時刻との勝負となります。今回も予定していたバスの15分前にバス停に着きほっとしました。ちなみに今回で、御坂山塊の東の高川山から西の三方分山まで足跡が繋がりました。

<参考までに>
■山行記録_2023年<56回/556.6km>
https://www.yamareco.com/modules/diary/69690-detail-289139