またも届かなかった釈迦ヶ岳(高原山)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 661m
- 下り
- 641m
コースタイム
天候 | 2/21晴れ 2/22曇りのち霙 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
装備
個人装備 |
終始スノーシュー。アイゼン未使用。ピッケル持参せず
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感想
3年前の1月に鶏頂山西口登山口から釈迦ヶ岳を目指して猛ラッセル。ワカンで腰まで潜って鶏頂山までで諦めた。今回は異なるルートで目指したがまたもや登頂できず。いくつかの要因が重なったのだが、僕には冬の釈迦ヶ岳は遠い存在だ。
前夜大学ゼミの飲み会で遅くなり、自宅出発が6時半。矢板インター降りてスーパー見つからず、ようやく探したスーパーダイユーでもつ鍋材料調達。その後ナビ任せで思わぬ細い林道突入で1時間ロス。結局9時出発予定が2時間遅れの11時となった。
大間々までは相当入っていて明瞭なトレース。その後も見晴らしコース経由で八海山神社まで続いた。先行者は15人程。途中すれ違った老夫婦に、「剣ヶ峰まで行った。その先もトレースある」と聞いたのだが、八海山から先はマッサラ。林間コースのトレースがあったのでそれと勘違いしたのだろう。
トレースなくても仕方ない。行くか。しかし、赤テープは殆どない。矢板最高地点からはスマホGPSで確認しながら進む。剣ヶ峰からは細尾根で左側に雪が付き潜りながらの下り&登り。消耗した。八海山から殆ど標高は1500m前後で変わらないのだが、細かいアップダウンが続く。獣のトレースを辿って狭い樹間を突破すること多数。剣ヶ峰と釈迦の中間あたり、1543標高点を過ぎ、急登にかかる前のところで、まだ釈迦まで2時間ほどかかるとみて、行動を中止。樹林に遮られ風が強くないところでテントを設営した。独りもつ鍋&ホットウィスキー
2/22(日)5時半起床。風強い。予報は10時から雪に変わっている。こんな天気で無理してもなあ、ということで釈迦アタック中止。とっとと下ることにした。右斜面から早くも霙が吹き付ける。メガネが用を足さない。しかし、トレースは余り消えておらず、順調に辿る。標高差なくアップダウンだが、トレースあるので相当早く下ることができた。
またしても登頂できず。こうなったら徹底的に1〜2月に拘って来年以降またリトライしよう。今度は違う登山道にしてみようか。
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