厳冬期 富士山

2015年02月20日(金) ~ 2015年02月21日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 17.3km
• 登り: 2,563m
• 下り: 2,550m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:40

15:30 スタート地点
18:10 大石茶屋

2日目

• 山行: 9:53
• 休憩: 1:30
• 合計: 11:23

4:15 大石茶屋
10:33 10:51 富士山頂上浅間大社奥宮
11:14 11:40 富士山
13:59 14:45 大石茶屋
15:38 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東名御殿場IC〜富士山御殿場口〜太郎坊にP

コース状況／危険箇所等

冬山一般道（夏ルートもほぼ同じ）
高度2500m位までワカン又はスノーシュー有ると良い、午後はモナカ注意
高度3000m以上は所々ブルーアイス有り、当日の天候＆雪質、個人技量によりコース取り注意。
登攀要素は特になし、天候オンリーと言っても過言ではない。
個人的に年間富士山登頂へ残すは3月、4月となった。
***天場は標高1960m地点***

その他周辺情報

〆は東名足柄SAにて佐野実、塩らぁ麺（勿論大盛）

写真

2/20 15:28

太郎坊にてP

2/20 15:45

今日は2000m地点まで歩く事に。
ツボ足だと所々踏み抜く、膝を壊すモナカ状態。

2/20 15:55

山頂は見えないが・・・良い感じです

2/20 16:46

一瞬山頂が見えた

2/20 16:48

小雪の中、標高2000mを目指す

2/20 18:10

標高1960m地点にて幕営

2/20 19:12

完成までにおよそ1時間掛かった

2/20 20:16

ソロだとテント内寒いね〜

2/21 2:04

数字以上の寒さを感じた、中々眠れない・・・。

2/21 3:17

この時間ですが既に登山者の足音が聞こえたので、準備して出発する事に。

2/21 5:45

このグラデーションが良い

2/21 5:46

目指す頂
一度ヘッドランプを落とし40m位戻った（直ぐ止まって助かった）

2/21 6:19

紅は確認出来ず、残念。

2/21 6:19

日の出〜
不思議と元気出ます！

2/21 7:35

先は長い兎に角長い、自分との戦いである。

2/21 7:35

振り返る

2/21 10:29

標高3000m過ぎまでスノーシューで登っている方が居ました。
所々ブルーアイスが有りましたが・・・驚きました！

2/21 10:29

高度3680m地点から振り返る

2/21 10:29

鳥居が見えた

2/21 10:47

此処で少休憩
先頭の方と歓談

2/21 10:48

写真撮って頂きました〜
有難うございます！

2/21 10:54

剣が峰を目指す
天気が素晴らしい!!

2/21 11:07

山頂直下

2/21 11:14

厳冬期（1月20日〜2月末）富士山登頂

2/21 11:14

山頂

2/21 11:15

山頂

2/21 11:16

やれやれ・・・。

2/21 11:18

堪能しゆっくりと下る事に。
明日、雲竜渓谷でアイスクライミングが有るので帰ります〜

2/21 11:46

アイゼン確り研いで来たので、不安は無い。
自分自身を信じてダイレクトに下る。

2/21 11:46

下る

2/21 11:46

また下る

2/21 12:13

更に下る

2/21 13:00

今日は気象条件に恵まれた。
雪質にも恵まれた。
全てに感謝だ。

2/21 13:59

無事天場に・・・。
此処で今日初めて座る。

2/21 14:45

パッキングし下ります〜

2/21 15:38

太郎坊着

2/21 16:30

〆は東名足柄SAで塩らぁ麺
富士山とのルーティンとなっているW
お疲れ様〜

撮影機器：

DSC-WX300 SONY

感想

yakousei

とても長く何度も心が折れそうになりました・・・。
技術的困難な条件では有りませんでしたが、そこは日本一の山。
所々ブルーアイスで、歩くコースは人により異なる。
自分の目で見て判断して終始楽しみながら登る事が出来た。
何よりも晴天に恵まれ山頂でゆっくりと景色を堪能する。
登れなければ、ヒマラヤは卒業と心に決めていたが、無事登頂出来、次に繋がるステップに。
冬山（12月〜2月）ファイナルに相応しい思いで深い山行になった。
その他の登山者（登頂者4名）＆スキー屋、多数。
お疲れ様〜

＊天場は大石茶屋では無く標高1960m地点。
雪をカットして平らに整頓、完成まで約1時間。