13,14日の仙丈ヶ岳両俣小屋テント泊ルート。こちらはレコアップに数日かかりそうです。
10
13,14日の仙丈ヶ岳両俣小屋テント泊ルート。こちらはレコアップに数日かかりそうです。
昨日、仙丈ヶ岳下山後、「道の駅こぶちざわ」に移動。本日、眠かったが、4時過ぎに起きて、コンビニ弁当で朝食。
23
9/15 4:46
昨日、仙丈ヶ岳下山後、「道の駅こぶちざわ」に移動。本日、眠かったが、4時過ぎに起きて、コンビニ弁当で朝食。
赤岳山荘の駐車場です。天なびの見晴らし予報だと10時まで「まずまず」だったので、それまでに山頂に着くように出発。
8
9/15 6:06
赤岳山荘の駐車場です。天なびの見晴らし予報だと10時まで「まずまず」だったので、それまでに山頂に着くように出発。
トリカブト
12
9/15 6:47
トリカブト
登山道脇の苔と針葉樹の森
12
9/15 7:31
登山道脇の苔と針葉樹の森
正面、横岳。なんだよ!もう、ガズってるじゃん。眠いし体は重いし、帰ろうかな。とりあえず行者小屋まで行き決めよう。
8
9/15 8:26
正面、横岳。なんだよ!もう、ガズってるじゃん。眠いし体は重いし、帰ろうかな。とりあえず行者小屋まで行き決めよう。
行者小屋でカップ麺とポカリを購入。カップ麺を食べながらどうするか思案。雨が本降りになり、岩や草付きが濡れるようなら、即下山ということにした。
16
9/15 8:53
行者小屋でカップ麺とポカリを購入。カップ麺を食べながらどうするか思案。雨が本降りになり、岩や草付きが濡れるようなら、即下山ということにした。
この写真を撮ってもらっていたら、雨がポツポツ降ってきた!おいおいマジか!「俺雨男かも」
50
9/15 9:09
この写真を撮ってもらっていたら、雨がポツポツ降ってきた!おいおいマジか!「俺雨男かも」
とりあえず行くことにした。文三郎と中岳ルート(阿弥陀岳)分岐。
8
9/15 9:23
とりあえず行くことにした。文三郎と中岳ルート(阿弥陀岳)分岐。
雨は一時的でガスも上がってきた。正面が2578ピーク(ジャンクションピーク?)かな。
8
9/15 9:41
雨は一時的でガスも上がってきた。正面が2578ピーク(ジャンクションピーク?)かな。
お!第一岩峰が見えてきた!
15
9/15 9:45
お!第一岩峰が見えてきた!
ここは夏道。これより先に夏道を進むと北稜の尾根から遠ざかるので少し戻る。振り返って撮影。
9
9/15 9:56
ここは夏道。これより先に夏道を進むと北稜の尾根から遠ざかるので少し戻る。振り返って撮影。
ここから尾根に取り付く。2580m付近、尾根まですぐで踏み跡らしきあり。
10
9/15 9:57
ここから尾根に取り付く。2580m付近、尾根まですぐで踏み跡らしきあり。
尾根に乗り後方を見る。黒丸の2578ピーク?が見えた。2578ピークより手前で尾根に取り付くと急な草付き、藪こぎがあるようです。
13
9/15 9:58
尾根に乗り後方を見る。黒丸の2578ピーク?が見えた。2578ピークより手前で尾根に取り付くと急な草付き、藪こぎがあるようです。
山頂方面を見る、山頂はガスの中。
9
9/15 9:59
山頂方面を見る、山頂はガスの中。
松ヤニで手が汚れる。ご存知かと思いますが松ヤニはすぐには取れない。
15
9/15 10:12
松ヤニで手が汚れる。ご存知かと思いますが松ヤニはすぐには取れない。
草付き、まだこの辺はさほど急ではない
10
9/15 10:16
草付き、まだこの辺はさほど急ではない
振り向くと正面に2578ピークと右に行者小屋が見えた。
13
9/15 10:20
振り向くと正面に2578ピークと右に行者小屋が見えた。
第一岩峰が近づく。ルートは正面ではなく左です。
16
9/15 10:21
第一岩峰が近づく。ルートは正面ではなく左です。
なぜか一輪だけイワカガミ
15
9/15 10:24
なぜか一輪だけイワカガミ
第一岩峰に近づくと50度を超す草付きになり緊張を強いられる。
16
9/15 10:39
第一岩峰に近づくと50度を超す草付きになり緊張を強いられる。
2670m付近からの第一岩峰
12
9/15 10:41
2670m付近からの第一岩峰
およそ2680mからの第一岩峰。正面ではなく左がルート。左から岩峰基部を巻く踏み跡がありました。
22
9/15 10:42
およそ2680mからの第一岩峰。正面ではなく左がルート。左から岩峰基部を巻く踏み跡がありました。
「クラックからミックスのフェース掘棔廛襦璽箸世箸思う。黒丸にボルト。ソロなので落ちたら死ぬのでここは止めました。
14
9/15 10:43
「クラックからミックスのフェース掘棔廛襦璽箸世箸思う。黒丸にボルト。ソロなので落ちたら死ぬのでここは止めました。
前の画像のすぐ左のルート。こちらの方が優しそうなのでこのルートで行くことにしました。黒丸の残置スリングとボルト2本。正面写真なので寝て見えますが、登ると意外に傾斜がありました。掘欅未世辰拭
17
9/15 10:43
前の画像のすぐ左のルート。こちらの方が優しそうなのでこのルートで行くことにしました。黒丸の残置スリングとボルト2本。正面写真なので寝て見えますが、登ると意外に傾斜がありました。掘欅未世辰拭
取りついて右を見ると行者小屋が見えました。ということは行者小屋からも見えるということですね。
18
9/15 10:44
取りついて右を見ると行者小屋が見えました。ということは行者小屋からも見えるということですね。
中段から上を見る。左はムリすると落ちそうなのでまっすぐ登る。
15
9/15 10:55
中段から上を見る。左はムリすると落ちそうなのでまっすぐ登る。
前の画像と同じ位置から下を見る。
12
9/15 10:57
前の画像と同じ位置から下を見る。
左に支点がありました。PTでロープ出した時、ここにクリップする前に落ちたら、下まで落下です。私はソロなので慎重に行きました。
23
9/15 10:57
左に支点がありました。PTでロープ出した時、ここにクリップする前に落ちたら、下まで落下です。私はソロなので慎重に行きました。
第一岩峰を抜けると60度を超す岩と土の斜面!マジカよ!右にピンテあり。ここが一番危険だった。岩はほぼほぼ浮いてるしマジ怖かった!PTでロープ使用時は左の岩稜を登ったほうが安全かも。
18
9/15 10:57
第一岩峰を抜けると60度を超す岩と土の斜面!マジカよ!右にピンテあり。ここが一番危険だった。岩はほぼほぼ浮いてるしマジ怖かった!PTでロープ使用時は左の岩稜を登ったほうが安全かも。
岩と土の激急斜面超すと第二岩峰、下部は階段状で容易です。上から見た感じでは巻き道は確認できず。ただしハイマツの中にあるかもしれない。踏み跡がなくてもブッシュを掴めば巻けます。
15
9/15 11:00
岩と土の激急斜面超すと第二岩峰、下部は階段状で容易です。上から見た感じでは巻き道は確認できず。ただしハイマツの中にあるかもしれない。踏み跡がなくてもブッシュを掴めば巻けます。
階段状岩場を登り第二岩峰核心部の基部、2740m付近に着く。先程のルート画像によると供棔3囘拇に寝て見えますが(この写真だとスタスタ歩いていけそうに見えます)、実際は見た目よりかなり急です。ソロなので慎重に行きました。
16
9/15 11:02
階段状岩場を登り第二岩峰核心部の基部、2740m付近に着く。先程のルート画像によると供棔3囘拇に寝て見えますが(この写真だとスタスタ歩いていけそうに見えます)、実際は見た目よりかなり急です。ソロなので慎重に行きました。
中段から下を見る。ほら急でしょ。
19
9/15 11:06
中段から下を見る。ほら急でしょ。
第二岩峰を超すとリッジ、振り返って撮影。高度感ハンパない。
19
9/15 11:07
第二岩峰を超すとリッジ、振り返って撮影。高度感ハンパない。
前の画像と同じ箇所で下を見ると支点あり。この先はナイフリッジ。
15
9/15 11:07
前の画像と同じ箇所で下を見ると支点あり。この先はナイフリッジ。
支点からナイフリッジを渡り振り返って撮影。ここが2番めに怖かった!岩がグズグズでズルっと行きそうだった。実際、中間で足の下の小さな石が崩れ落ちた。
24
9/15 11:09
支点からナイフリッジを渡り振り返って撮影。ここが2番めに怖かった!岩がグズグズでズルっと行きそうだった。実際、中間で足の下の小さな石が崩れ落ちた。
ナイフリッジを終えるとハイマツの踏み跡で安全圏。山頂から人声が聞こえました。
11
9/15 11:11
ナイフリッジを終えるとハイマツの踏み跡で安全圏。山頂から人声が聞こえました。
5分ほどで登山道に合流。ここから山頂まで30秒です。
12
9/15 11:16
5分ほどで登山道に合流。ここから山頂まで30秒です。
山頂は無風で暑かった。多分15度以上。阿弥陀岳は1.3.8.10月で今回で6回目です。
42
9/15 11:23
山頂は無風で暑かった。多分15度以上。阿弥陀岳は1.3.8.10月で今回で6回目です。
下ります。北稜の後だからか、とても容易に見えました、なお下りは落石を誘発しやすいので人が下に見えたらスライドするまで待ちます。この日は結構途中で待ちました。
13
9/15 11:35
下ります。北稜の後だからか、とても容易に見えました、なお下りは落石を誘発しやすいので人が下に見えたらスライドするまで待ちます。この日は結構途中で待ちました。
振り返って撮影
15
9/15 11:37
振り返って撮影
コゴメグサ
10
9/15 11:41
コゴメグサ
鎖を使わないと落石を誘発しそうだったので、傾斜はゆるいですが鎖を使いました。
16
9/15 11:42
鎖を使わないと落石を誘発しそうだったので、傾斜はゆるいですが鎖を使いました。
振り返って撮影
14
9/15 11:47
振り返って撮影
ヤマハハコ
11
9/15 11:47
ヤマハハコ
この階段を降ると中岳のコルです
14
9/15 11:48
この階段を降ると中岳のコルです
中岳のコルからの阿弥陀岳
17
9/15 11:52
中岳のコルからの阿弥陀岳
権現岳が見えてきました
12
9/15 11:59
権現岳が見えてきました
硫黄岳、奥に天狗岳が見えました
17
9/15 11:59
硫黄岳、奥に天狗岳が見えました
冬季、雪崩の危険がない時はこの中岳沢を下ります(登山道ではないです)。登山道はパイプの内側です。
11
9/15 12:04
冬季、雪崩の危険がない時はこの中岳沢を下ります(登山道ではないです)。登山道はパイプの内側です。
中岳沢登山道、ザレて滑ります
10
9/15 12:05
中岳沢登山道、ザレて滑ります
行者小屋に着きました
12
9/15 12:42
行者小屋に着きました
阿弥陀岳を振りかえる。予報と逆じないか!朝より今のほうが天気がいい。
21
9/15 12:46
阿弥陀岳を振りかえる。予報と逆じないか!朝より今のほうが天気がいい。
赤岳
19
9/15 12:53
赤岳
赤岳鉱泉経由で帰ります。CCレモンを買いました。ソロ女性がカレーを注文、私は美濃戸口でステーキを食べるため我慢しました。ソロのカレーを見てから下山しました。
25
9/15 13:35
赤岳鉱泉経由で帰ります。CCレモンを買いました。ソロ女性がカレーを注文、私は美濃戸口でステーキを食べるため我慢しました。ソロのカレーを見てから下山しました。
アキノキリンソウ
12
9/15 13:46
アキノキリンソウ
北沢、きれいな景色だ!
21
9/15 14:12
北沢、きれいな景色だ!
岩が赤い、水に鉄分が含まれているのでしょう。赤岳も赤いから赤岳か。
13
9/15 14:18
岩が赤い、水に鉄分が含まれているのでしょう。赤岳も赤いから赤岳か。
触ると赤いところがヌメっていた。指で擦ると赤い部分が取れた。水温は昨日の両俣小屋の野呂川(10度だった)よりかなり高い感じ。
15
9/15 14:19
触ると赤いところがヌメっていた。指で擦ると赤い部分が取れた。水温は昨日の両俣小屋の野呂川(10度だった)よりかなり高い感じ。
右近道、奥に迂回路と書かれてますが近道と書いたほうがいいと思う。5分短縮になり道も悪くないです。黒丸に黄色のテープある。
8
9/15 15:01
右近道、奥に迂回路と書かれてますが近道と書いたほうがいいと思う。5分短縮になり道も悪くないです。黒丸に黄色のテープある。
赤岳鉱泉でカレーをパスしたのは、ここでステーキを食べるためでした。焼き加減もよく、柔らかくてとても美味しいかったです!ライスは特盛っていうくらい多かったです。ライス付き税込みで3100円でした。
40
9/15 16:10
赤岳鉱泉でカレーをパスしたのは、ここでステーキを食べるためでした。焼き加減もよく、柔らかくてとても美味しいかったです!ライスは特盛っていうくらい多かったです。ライス付き税込みで3100円でした。
アルパイン・バリエーションと破線etc、、、万人が共通で認識できる表現があると良いですね😅
そうなんです、無積雪期でも結構います。私は積雪期限定だと思っていました。
仰るとおりです、昔と違い多くの方が奥多摩や高尾の破線もバリエーションとしてレコ上げてます。最近はバリエーションの幅も広がり、私が経験した奥多摩や高尾の破線は道標が無いだけで大半が一般道でした
コメントありがとうございました。
仙丈ヶ岳で聞いた時、私も行ってみたいと思いましたが、とてもとても↷
雪山のレコでは知っていましたが、これでも初級バリエーションなんですか😵
将棊頭・茶臼山もやはり行かれたんですね!
しかも日帰り&麦草岳連チャン🤩
体力的ピークはこれからなんて、凄すぎます〜
私はもうすっかり下降してるので、いかに維持できるかが課題です😊
先日のレコ3回に分けてやっとアップしました〜
相変わらず長すぎて、読みたくなくなるレコですが🤭
YAMAPの でか です
北稜は岩場よりその間の草付き、土と岩の急斜面、最後の短いザレたナイフリッジのほうが難しく危険です。浮いている石が多く、昔冬に来たときより危険を感じました。冬はアイゼンとピッケルが効く雪質なら、夏の浮いた石が多く、滑りやすい草付きより安全度が高いと思いました。
YAMAPの甲斐駒、栗沢山も見ましたが、高山植物がすごいですね
特に仙丈ヶ岳はこの時期でこんなに有ったんだと驚きました!
画像もきれいで見とれてしまいました
シコタンソウは特に素晴らしです!
オオバセンキュウ、タカネミミナグサ、タカネツメクサなどの似た花は今まで時々見ましたが、調べても分からずでした。
体力に関しては、日帰りならまだ結構無理がききますが、テント泊の重荷は堪えます。冬のテント泊縦走はもう無理かな。テント定着で軽荷でアタックがせいぜいです。歳とともに、体の不具合は増える一方です。膝は10年以上前から、最近は左手首のTFCC炎症、軽いが踵の痛みなどがあります。歯も不具合が増えました。
ヤマレコはもっと長い方が多いです。パッと見の感想ですけど、年齢が上がるに連れ長くなる傾向があると感じました
YAMAPは若い方が多いので、短い方が多いですね。
活動データ、楽しかったです
コメントありがとうございました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する