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Yamareco

記録ID: 5934189
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

阿弥陀岳 北稜 49年(この時は冬季)の時を経て再訪

2023年09月15日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:16
距離
14.5km
登り
1,494m
下り
1,484m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:05
休憩
2:10
合計
9:15
6:04
6
6:10
6:10
78
7:28
7:29
66
8:35
9:14
7
9:21
9:21
21
9:53
10:10
49
10:59
11:29
22
11:51
12:02
13
12:15
12:15
4
12:19
12:19
16
12:35
12:35
18
12:53
12:55
8
13:03
13:03
23
13:26
13:43
54
14:37
14:42
30
15:12
15:14
5
15:19
ログが揺らいでいるので、距離・累計高低差が実際より多めに出てると思います。
天候 曇、午後から時々晴れ
朝、赤岳山荘15度、阿弥陀岳(日影が無いので推測です)15〜20度、ほぼ無風。下山時赤岳山荘22度。
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤岳山荘の駐車場に駐めました。1日1000円。
コース状況/
危険箇所等
北稜はバリエーションです。奥多摩の破線、バリエーションとは趣が違います。ルーファイはほとんど必要ないです。しかしソロの場合、50度を超す草付き、土と岩の斜面、岩壁を絶対にスリップしない、落ちないという気持ちがないと取りついてはいけないルートです。

第一岩峰下の50度を超す草付きから第二岩峰先のナイフリッジを超すまでは一時も気が抜けない箇所が続きます。2570m付近まで夏道が使え、北稜自体は高低差200m強と行程は短いがコンパクトで登山の総合力が問われるかなと思いました。

岩峰の岩はしっかりして、私が登ったルートはガバがあります。しかし掴んだガバの位置により、窮屈な姿勢になるので登るラインの観察は大事です。

本来、冬に多く登られるルートです。雪がない時は浮石が多く、条件により冬より危険かもしれないと感じました。
13,14日の仙丈ヶ岳両俣小屋テント泊ルート。こちらはレコアップに数日かかりそうです。
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13,14日の仙丈ヶ岳両俣小屋テント泊ルート。こちらはレコアップに数日かかりそうです。
昨日、仙丈ヶ岳下山後、「道の駅こぶちざわ」に移動。本日、眠かったが、4時過ぎに起きて、コンビニ弁当で朝食。
2023年09月15日 04:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 4:46
昨日、仙丈ヶ岳下山後、「道の駅こぶちざわ」に移動。本日、眠かったが、4時過ぎに起きて、コンビニ弁当で朝食。
赤岳山荘の駐車場です。天なびの見晴らし予報だと10時まで「まずまず」だったので、それまでに山頂に着くように出発。
2023年09月15日 06:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 6:06
赤岳山荘の駐車場です。天なびの見晴らし予報だと10時まで「まずまず」だったので、それまでに山頂に着くように出発。
トリカブト
2023年09月15日 06:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 6:47
トリカブト
登山道脇の苔と針葉樹の森
2023年09月15日 07:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 7:31
登山道脇の苔と針葉樹の森
正面、横岳。なんだよ!もう、ガズってるじゃん。眠いし体は重いし、帰ろうかな。とりあえず行者小屋まで行き決めよう。
2023年09月15日 08:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8
9/15 8:26
正面、横岳。なんだよ!もう、ガズってるじゃん。眠いし体は重いし、帰ろうかな。とりあえず行者小屋まで行き決めよう。
行者小屋でカップ麺とポカリを購入。カップ麺を食べながらどうするか思案。雨が本降りになり、岩や草付きが濡れるようなら、即下山ということにした。
2023年09月15日 08:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 8:53
行者小屋でカップ麺とポカリを購入。カップ麺を食べながらどうするか思案。雨が本降りになり、岩や草付きが濡れるようなら、即下山ということにした。
この写真を撮ってもらっていたら、雨がポツポツ降ってきた!おいおいマジか!「俺雨男かも」
2023年09月15日 09:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 9:09
この写真を撮ってもらっていたら、雨がポツポツ降ってきた!おいおいマジか!「俺雨男かも」
とりあえず行くことにした。文三郎と中岳ルート(阿弥陀岳)分岐。
2023年09月15日 09:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 9:23
とりあえず行くことにした。文三郎と中岳ルート(阿弥陀岳)分岐。
雨は一時的でガスも上がってきた。正面が2578ピーク(ジャンクションピーク?)かな。
2023年09月15日 09:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 9:41
雨は一時的でガスも上がってきた。正面が2578ピーク(ジャンクションピーク?)かな。
お!第一岩峰が見えてきた!
2023年09月15日 09:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 9:45
お!第一岩峰が見えてきた!
ここは夏道。これより先に夏道を進むと北稜の尾根から遠ざかるので少し戻る。振り返って撮影。
2023年09月15日 09:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 9:56
ここは夏道。これより先に夏道を進むと北稜の尾根から遠ざかるので少し戻る。振り返って撮影。
ここから尾根に取り付く。2580m付近、尾根まですぐで踏み跡らしきあり。
2023年09月15日 09:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 9:57
ここから尾根に取り付く。2580m付近、尾根まですぐで踏み跡らしきあり。
尾根に乗り後方を見る。黒丸の2578ピーク?が見えた。2578ピークより手前で尾根に取り付くと急な草付き、藪こぎがあるようです。
2023年09月15日 09:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 9:58
尾根に乗り後方を見る。黒丸の2578ピーク?が見えた。2578ピークより手前で尾根に取り付くと急な草付き、藪こぎがあるようです。
山頂方面を見る、山頂はガスの中。
2023年09月15日 09:59撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 9:59
山頂方面を見る、山頂はガスの中。
松ヤニで手が汚れる。ご存知かと思いますが松ヤニはすぐには取れない。
2023年09月15日 10:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 10:12
松ヤニで手が汚れる。ご存知かと思いますが松ヤニはすぐには取れない。
草付き、まだこの辺はさほど急ではない
2023年09月15日 10:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 10:16
草付き、まだこの辺はさほど急ではない
振り向くと正面に2578ピークと右に行者小屋が見えた。
2023年09月15日 10:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 10:20
振り向くと正面に2578ピークと右に行者小屋が見えた。
第一岩峰が近づく。ルートは正面ではなく左です。
2023年09月15日 10:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 10:21
第一岩峰が近づく。ルートは正面ではなく左です。
なぜか一輪だけイワカガミ
2023年09月15日 10:24撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 10:24
なぜか一輪だけイワカガミ
第一岩峰に近づくと50度を超す草付きになり緊張を強いられる。
2023年09月15日 10:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 10:39
第一岩峰に近づくと50度を超す草付きになり緊張を強いられる。
2670m付近からの第一岩峰
2023年09月15日 10:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 10:41
2670m付近からの第一岩峰
およそ2680mからの第一岩峰。正面ではなく左がルート。左から岩峰基部を巻く踏み跡がありました。
2023年09月15日 10:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 10:42
およそ2680mからの第一岩峰。正面ではなく左がルート。左から岩峰基部を巻く踏み跡がありました。
https://kyokarakimiwa.com/amidahokuryo/
上記サイトの画像を使用しました
「クラックからミックスのフェース掘棔廛襦璽箸世箸思う。黒丸にボルト。ソロなので落ちたら死ぬのでここは止めました。
2023年09月15日 10:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 10:43
「クラックからミックスのフェース掘棔廛襦璽箸世箸思う。黒丸にボルト。ソロなので落ちたら死ぬのでここは止めました。
前の画像のすぐ左のルート。こちらの方が優しそうなのでこのルートで行くことにしました。黒丸の残置スリングとボルト2本。正面写真なので寝て見えますが、登ると意外に傾斜がありました。掘欅未世辰拭
2023年09月15日 10:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 10:43
前の画像のすぐ左のルート。こちらの方が優しそうなのでこのルートで行くことにしました。黒丸の残置スリングとボルト2本。正面写真なので寝て見えますが、登ると意外に傾斜がありました。掘欅未世辰拭
取りついて右を見ると行者小屋が見えました。ということは行者小屋からも見えるということですね。
2023年09月15日 10:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 10:44
取りついて右を見ると行者小屋が見えました。ということは行者小屋からも見えるということですね。
中段から上を見る。左はムリすると落ちそうなのでまっすぐ登る。
2023年09月15日 10:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 10:55
中段から上を見る。左はムリすると落ちそうなのでまっすぐ登る。
前の画像と同じ位置から下を見る。
2023年09月15日 10:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 10:57
前の画像と同じ位置から下を見る。
左に支点がありました。PTでロープ出した時、ここにクリップする前に落ちたら、下まで落下です。私はソロなので慎重に行きました。
2023年09月15日 10:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 10:57
左に支点がありました。PTでロープ出した時、ここにクリップする前に落ちたら、下まで落下です。私はソロなので慎重に行きました。
第一岩峰を抜けると60度を超す岩と土の斜面!マジカよ!右にピンテあり。ここが一番危険だった。岩はほぼほぼ浮いてるしマジ怖かった!PTでロープ使用時は左の岩稜を登ったほうが安全かも。
2023年09月15日 10:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 10:57
第一岩峰を抜けると60度を超す岩と土の斜面!マジカよ!右にピンテあり。ここが一番危険だった。岩はほぼほぼ浮いてるしマジ怖かった!PTでロープ使用時は左の岩稜を登ったほうが安全かも。
岩と土の激急斜面超すと第二岩峰、下部は階段状で容易です。上から見た感じでは巻き道は確認できず。ただしハイマツの中にあるかもしれない。踏み跡がなくてもブッシュを掴めば巻けます。
2023年09月15日 11:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 11:00
岩と土の激急斜面超すと第二岩峰、下部は階段状で容易です。上から見た感じでは巻き道は確認できず。ただしハイマツの中にあるかもしれない。踏み跡がなくてもブッシュを掴めば巻けます。
階段状岩場を登り第二岩峰核心部の基部、2740m付近に着く。先程のルート画像によると供棔3囘拇に寝て見えますが(この写真だとスタスタ歩いていけそうに見えます)、実際は見た目よりかなり急です。ソロなので慎重に行きました。
2023年09月15日 11:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 11:02
階段状岩場を登り第二岩峰核心部の基部、2740m付近に着く。先程のルート画像によると供棔3囘拇に寝て見えますが(この写真だとスタスタ歩いていけそうに見えます)、実際は見た目よりかなり急です。ソロなので慎重に行きました。
中段から下を見る。ほら急でしょ。
2023年09月15日 11:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 11:06
中段から下を見る。ほら急でしょ。
第二岩峰を超すとリッジ、振り返って撮影。高度感ハンパない。
2023年09月15日 11:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 11:07
第二岩峰を超すとリッジ、振り返って撮影。高度感ハンパない。
前の画像と同じ箇所で下を見ると支点あり。この先はナイフリッジ。
2023年09月15日 11:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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前の画像と同じ箇所で下を見ると支点あり。この先はナイフリッジ。
支点からナイフリッジを渡り振り返って撮影。ここが2番めに怖かった!岩がグズグズでズルっと行きそうだった。実際、中間で足の下の小さな石が崩れ落ちた。
2023年09月15日 11:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 11:09
支点からナイフリッジを渡り振り返って撮影。ここが2番めに怖かった!岩がグズグズでズルっと行きそうだった。実際、中間で足の下の小さな石が崩れ落ちた。
ナイフリッジを終えるとハイマツの踏み跡で安全圏。山頂から人声が聞こえました。
2023年09月15日 11:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 11:11
ナイフリッジを終えるとハイマツの踏み跡で安全圏。山頂から人声が聞こえました。
5分ほどで登山道に合流。ここから山頂まで30秒です。
2023年09月15日 11:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 11:16
5分ほどで登山道に合流。ここから山頂まで30秒です。
山頂は無風で暑かった。多分15度以上。阿弥陀岳は1.3.8.10月で今回で6回目です。
2023年09月15日 11:23撮影 by  SH-RM12, SHARP
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9/15 11:23
山頂は無風で暑かった。多分15度以上。阿弥陀岳は1.3.8.10月で今回で6回目です。
下ります。北稜の後だからか、とても容易に見えました、なお下りは落石を誘発しやすいので人が下に見えたらスライドするまで待ちます。この日は結構途中で待ちました。
2023年09月15日 11:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 11:35
下ります。北稜の後だからか、とても容易に見えました、なお下りは落石を誘発しやすいので人が下に見えたらスライドするまで待ちます。この日は結構途中で待ちました。
振り返って撮影
2023年09月15日 11:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 11:37
振り返って撮影
コゴメグサ
2023年09月15日 11:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 11:41
コゴメグサ
鎖を使わないと落石を誘発しそうだったので、傾斜はゆるいですが鎖を使いました。
2023年09月15日 11:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 11:42
鎖を使わないと落石を誘発しそうだったので、傾斜はゆるいですが鎖を使いました。
振り返って撮影
2023年09月15日 11:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 11:47
振り返って撮影
ヤマハハコ
2023年09月15日 11:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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ヤマハハコ
この階段を降ると中岳のコルです
2023年09月15日 11:48撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 11:48
この階段を降ると中岳のコルです
中岳のコルからの阿弥陀岳
2023年09月15日 11:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 11:52
中岳のコルからの阿弥陀岳
権現岳が見えてきました
2023年09月15日 11:59撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 11:59
権現岳が見えてきました
硫黄岳、奥に天狗岳が見えました
2023年09月15日 11:59撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 11:59
硫黄岳、奥に天狗岳が見えました
冬季、雪崩の危険がない時はこの中岳沢を下ります(登山道ではないです)。登山道はパイプの内側です。
2023年09月15日 12:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 12:04
冬季、雪崩の危険がない時はこの中岳沢を下ります(登山道ではないです)。登山道はパイプの内側です。
中岳沢登山道、ザレて滑ります
2023年09月15日 12:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 12:05
中岳沢登山道、ザレて滑ります
行者小屋に着きました
2023年09月15日 12:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 12:42
行者小屋に着きました
阿弥陀岳を振りかえる。予報と逆じないか!朝より今のほうが天気がいい。
2023年09月15日 12:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 12:46
阿弥陀岳を振りかえる。予報と逆じないか!朝より今のほうが天気がいい。
赤岳
2023年09月15日 12:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 12:53
赤岳
赤岳鉱泉経由で帰ります。CCレモンを買いました。ソロ女性がカレーを注文、私は美濃戸口でステーキを食べるため我慢しました。ソロのカレーを見てから下山しました。
2023年09月15日 13:35撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 13:35
赤岳鉱泉経由で帰ります。CCレモンを買いました。ソロ女性がカレーを注文、私は美濃戸口でステーキを食べるため我慢しました。ソロのカレーを見てから下山しました。
アキノキリンソウ
2023年09月15日 13:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 13:46
アキノキリンソウ
北沢、きれいな景色だ!
2023年09月15日 14:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 14:12
北沢、きれいな景色だ!
岩が赤い、水に鉄分が含まれているのでしょう。赤岳も赤いから赤岳か。
2023年09月15日 14:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 14:18
岩が赤い、水に鉄分が含まれているのでしょう。赤岳も赤いから赤岳か。
触ると赤いところがヌメっていた。指で擦ると赤い部分が取れた。水温は昨日の両俣小屋の野呂川(10度だった)よりかなり高い感じ。
2023年09月15日 14:19撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 14:19
触ると赤いところがヌメっていた。指で擦ると赤い部分が取れた。水温は昨日の両俣小屋の野呂川(10度だった)よりかなり高い感じ。
右近道、奥に迂回路と書かれてますが近道と書いたほうがいいと思う。5分短縮になり道も悪くないです。黒丸に黄色のテープある。
2023年09月15日 15:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/15 15:01
右近道、奥に迂回路と書かれてますが近道と書いたほうがいいと思う。5分短縮になり道も悪くないです。黒丸に黄色のテープある。
八ヶ岳 J&N
https://j-and-n.jp/
2023年09月15日 16:35撮影 by  SH-RM12, SHARP
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9/15 16:35
八ヶ岳 J&N
https://j-and-n.jp/
赤岳鉱泉でカレーをパスしたのは、ここでステーキを食べるためでした。焼き加減もよく、柔らかくてとても美味しいかったです!ライスは特盛っていうくらい多かったです。ライス付き税込みで3100円でした。
2023年09月15日 16:10撮影 by  SH-RM12, SHARP
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9/15 16:10
赤岳鉱泉でカレーをパスしたのは、ここでステーキを食べるためでした。焼き加減もよく、柔らかくてとても美味しいかったです!ライスは特盛っていうくらい多かったです。ライス付き税込みで3100円でした。
撮影機器:

感想

13日に両俣小屋テント泊で仙丈ヶ岳を周回。仙丈ヶ岳は画像も多く動画やパノラマあり。そして群馬のソロ女性と3度めの出会いがあり、なんだかんだ2時間近くおしゃべりしてレコの作成に時間がかかるため、先に阿弥陀のレコを上げました。

阿弥陀岳の北稜は1974年3月(高校生の時)にソロで行きましたがカメラの故障で3枚しか写ってるネガがなかった。今回。無積積雪期ではありますが、どうしてもルートや岩場の写真が撮りたくて行ってきました。

仙丈ヶ岳の疲労が抜けきらず、また、前日、車中泊した道の駅小淵沢到着が遅くなり寝不足で体がメチャ重かったです。天なびでは10時まで見晴らしがまずまずの予報だったので4時に起きました。結果、午後のほうが天気がよく、6時まで寝てればよかった思った。

寝不足で体が重いだけで、体調自体は悪くはなく、食欲旺盛で、脚の筋肉痛もわずかで歩行には影響なしでした。ただ今年の2月、赤岳山荘→行者小屋が2時間10分のところ今回は2時間30分かかりました。

第一岩峰に着く頃にはガスも取れました。50度を超す草付き、岩と土の斜面では緊張を強いられビビりながら、「ホールドが崩れませんように」と祈るような気持ちで登りました。

確かにバリエーションとしては初級ですが、ソロで登れたので、大満足です。久々に達成感ひとしおでした!でも次は無いです。

下山後J&Nで美味しいステーキ食べられたし最高の山行でした!



備忘録:ダイオガブーツ。ハーネス、8mm補助ロープ等持参したが使用せず(フィックスで使用も考えた)。水1000cc持参、行者小屋でポカリ1本とカップ麺。下山時に赤岳鉱泉でCCレモン1本購入。下山時250cc余るが下山と同時に残りを飲み干す。

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コメント

他の記録も見てみたのですが、雪の無い時期でも思いのほか登っている方いらっしゃるんですね。
アルパイン・バリエーションと破線etc、、、万人が共通で認識できる表現があると良いですね😅
2023/9/16 7:58
tom_hさん

そうなんです、無積雪期でも結構います。私は積雪期限定だと思っていました。
仰るとおりです、昔と違い多くの方が奥多摩や高尾の破線もバリエーションとしてレコ上げてます。最近はバリエーションの幅も広がり、私が経験した奥多摩や高尾の破線は道標が無いだけで大半が一般道でした

コメントありがとうございました。
2023/9/16 8:21
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1
北稜すごいですね〜
仙丈ヶ岳で聞いた時、私も行ってみたいと思いましたが、とてもとても↷
雪山のレコでは知っていましたが、これでも初級バリエーションなんですか😵

将棊頭・茶臼山もやはり行かれたんですね!
しかも日帰り&麦草岳連チャン🤩
体力的ピークはこれからなんて、凄すぎます〜
私はもうすっかり下降してるので、いかに維持できるかが課題です😊

先日のレコ3回に分けてやっとアップしました〜
相変わらず長すぎて、読みたくなくなるレコですが🤭
YAMAPの でか です
2023/9/28 10:11
deka-chanさん

北稜は岩場よりその間の草付き、土と岩の急斜面、最後の短いザレたナイフリッジのほうが難しく危険です。浮いている石が多く、昔冬に来たときより危険を感じました。冬はアイゼンとピッケルが効く雪質なら、夏の浮いた石が多く、滑りやすい草付きより安全度が高いと思いました。

YAMAPの甲斐駒、栗沢山も見ましたが、高山植物がすごいですね
特に仙丈ヶ岳はこの時期でこんなに有ったんだと驚きました!
画像もきれいで見とれてしまいましたscissors
シコタンソウは特に素晴らしです!
オオバセンキュウ、タカネミミナグサ、タカネツメクサなどの似た花は今まで時々見ましたが、調べても分からずでした。

体力に関しては、日帰りならまだ結構無理がききますが、テント泊の重荷は堪えます。冬のテント泊縦走はもう無理かな。テント定着で軽荷でアタックがせいぜいです。歳とともに、体の不具合は増える一方です。膝は10年以上前から、最近は左手首のTFCC炎症、軽いが踵の痛みなどがあります。歯も不具合が増えました。
ヤマレコはもっと長い方が多いです。パッと見の感想ですけど、年齢が上がるに連れ長くなる傾向があると感じました
YAMAPは若い方が多いので、短い方が多いですね。

活動データ、楽しかったですgood

コメントありがとうございました。
2023/9/28 19:07
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2/5
体力レベル
4/5

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