記録ID: 6735228
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
美濃戸-赤岳-阿弥陀岳-美濃戸
2024年05月02日(木) ~
2024年05月03日(金)
山梨県
長野県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:24
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,503m
- 下り
- 1,484m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 8:47
距離 11.2km
登り 1,499m
下り 976m
14:47
天候 | 2日は夜まで降っていた雨が朝方には止み、曇りから晴れに。 3日は朝から晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
赤岳山荘までの林道は荒れているところもあり普通の車では底を擦るでしょう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
朝は朝方まで降っていた雨で所々が小川になってました。 赤岳鉱泉近くになると登山道にも残った雪がちらほらと。歩くところを選べば滑り止めは不要。 赤岳鉱泉から行者小屋までは登山道が半分以上凍ってますので滑り止めが必要。 行者小屋から地蔵尾根は12本アイゼン使いましたが少しオーバースペック。 チェーンスパイクで登っている方もいましたが雪が柔らかく少し苦労をされている様子でした。 地蔵尾根から上は前日に雪が降っていたようで新雪が10cmちょい積もっているところも。 赤岳の稜線に出てしまえばチェーンスパイクで充分な感じ。 赤岳の下りは文三郎尾根からチェーンスパイクを使って降りましたが特に危険なところはありませんでした。 中岳から阿弥陀岳の登り口までは雪が残っていたりいなかったり。 チェーンスパイクでも付けていくかどうか悩むところ。 阿弥陀岳の登りは下から見ると雪が無いように見えますがところどころ残ってます。 頂上に登る最後の30m程度は一面雪だったのでチェーンスパイクを付けて登頂。 頂上にはあまり雪はありません。 下りはチェーンスパイクの取り外しが面倒だったので付けたまま下山。 中岳のコルから行者小屋を目指したのですが先行者の跡も少なく積雪したかなり危険な斜面を横切るところも数カ所。危ないところはピッケルを突き刺し滑落防止しながらの歩き。いちおうピンクリボンあり。 そのうち先行者跡もバラバラに。 谷を百メートルほど滑るように降りてきてようやく元の登山道へ。 行者小屋からの文三郎尾根との分岐路に出た時にはホッとしました。 午後から天気も良くなっていたので前日に降った雪はこの日でかなり溶けたのでは。 |
写真
撮影機器:
感想
GWにどこか行きたくて、でも何の予約もしていない。そこで予約なしでテント泊が出来る赤岳に。
赤岳は何故か相性が悪く、1回目は雨風が強く硫黄岳から動けなくなり撤退。
2回目は赤岳展望荘まで行ったけどガスっていて上がっても面白く無いと下山。3回目の挑戦でようやく登頂できました。
今回は5月2日からテン泊装備で登ったのですが、赤岳山荘の駐車場からあまりにも人が少ない。
赤岳鉱泉まで行ったけどテント泊している人はまばら。
もしやと思い聞いてみると山小屋はガラガラと。
予定を変更して小屋に泊まる事に。
軟弱・・・
良いんです!
噂の美味しいステーキを食べられたから!!
大部屋でしたが泊まる人もまばらで楽々。
お風呂も入れたし大満足でした。
翌日はさっさと下山し、あちこち寄りながら埼玉まで車で帰ってきました。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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