記録ID: 59360
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無雪期ピークハント/縦走
霧島・開聞岳
霧島山
2010年03月12日(金) [日帰り]


- GPS
- 02:00
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 511m
- 下り
- 493m
コースタイム
11:30韓国岳登山口-12;30八合目-12:50韓国岳山頂-14:00えびの高原駐車場
天候 | 曇り/晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年03月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
数日前に雪が降ったため、登山道にはところどころ雪が積もっていたが、アイゼンを必要とするほどでもなかった。 標高差も500メートルほどで登山道もよく整備されているので楽々登山が楽しめる。 登山後の温泉は霧島温泉の林田温泉をチョイス、白濁した硫黄泉で広々とした露天風呂は解放感満点で疲れを癒やすには最高でした。 |
写真
感想
去年の暮れに屋久島の宮之浦岳に挑戦するも、天候と思ってもいない積雪のために登頂を断念、日本百名山チャレンジをスタートさせて4年になるが初めての登頂断念となった。
判断は間違っていなかったと思うが、自称無敵の私は悔しくて、最後の百座目に宮之浦岳を残しまずは九州のほかの山を目指すことを決意した。
まず、第一弾は霧島山、天孫降臨の高千穂の高嶺はさておき、最高峰の韓国岳をまずは目指す。
今年の三月に入ってからの登山レポートなどを参照するとどうやら残雪もないようだったので九州だしやっぱり暖かいのだろうとあさはかな考えで春山程度の準備で飛行機に乗り込み鹿児島に到着、空港は思ったよりも肌寒かった(苦笑)
レンタカーに乗ってえびのスカイラインを駆け上ると残雪もちらほら、ヤバいなこれはと思いつつも登山口に到着、案の定周りは雪景色だった・・・アイゼンも持ってこなかったので不安にかられつつも後には引けず、登山道に突入する。
思ったよりも登山道に雪は少なくアイゼンなしでも問題はなった、最初は青空ものぞいていたが標高を積み重ねるにつれてどんどんガスってきた、なんと手袋もわすれてしまい吹き付ける強風に手の感覚がなくなる程に凍える。
登山道は危険な場所もなく、よく整備されているので楽ちん登山なのだが、今回は寒さにやられた。頂上は岩場になっていて天気がよければ最高の眺望が望めるらしい・・・今回は九州の手痛い歓迎を噛みしめつつ、登頂の感激だけ満喫して強風、極寒の韓国岳山頂を後にする。
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